日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

記憶の範囲を広げる。

2018-03-03 22:22:22 | 発達応援
 昨日、水っぽい鼻水が出ていたのですが、
今朝起きたら、風邪っぽい鼻水がでるようになっていました。

 昨日までは、四月並みだった気温が今日は一桁。
風邪の悪化を防がなくては。

 教室に来るお子さんと勉強をしていると、
目の前にないことでも、簡単に取り出せる記憶と
目の前にあるのだけれど、ちょっとの間も覚えておけないことがあります。

 日常の生活に関ることなら、言葉を聞いただけでイメージすることができて、
記憶違いを訂正して、正しいことを取り出すことができます。

 一方、たとえば、数について、
数えて置いても、再び数え直して慎重で、
なかなか前に進めないことがあります。

 これが、得意なことと不得意なことかもしれないし、
子どもの中の必要性の有無なのかもしれません。

 記憶を自在に取り出すことができる。
その範囲をどうやって広げていくかなぁ、と考えた日でした。

 

 
コメント
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