日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

怒涛の変化

2021-11-02 10:54:00 | 日記
昨日から11月ですね。

10月がものすごく遠く感じる11月の2日目です。

10月、約8年住んだ猫多頭飼いOKのアパートを引き払い、平家の家に引っ越しました。

このアパートは間取りが良くて、広々していて、アパートだけど4家族のみという作り。

住民同士も会えば挨拶したり、ちょっとおしゃべりしたり、いただきすぎた季節のものをお裾分けしあったり、とても住み良いところでした。

そこから引越し、といってもほど近いところが今度の新しい住まいとなりました。

引越しの荷解きは普段ならば、まぁ今年中にでも…という感じなのですが、今回はタイムリミットがあり、バタバタのバッタバタ。

朝の積込みが終わり、帰って来て毎日通院の猫の桜の通院を終えたら、そのまま荷解きで夕方を迎えるという日もありました。

なぜ、そんなに余裕がなかったのかというと、島の施設にいる義母を受け入れる日にちが10月の最終金曜日だったからです。

そんな余裕のないスケジュールにした夫に文句も暴言も吐きながら、でも迫り来るその日。

夫が義母を迎えに行った日、私はほぼ徹夜で片付けを終えました。

そして、その徹夜明けの日は約7年勤めた早朝の積込み最後の日でした。

義母を迎えるにあたり、夫が仕事に出て、私が帰ってくる空白の2時間ができてしまいます。

動き回れず、人がいてもいなくても余り影響のない義母の状態ですが、全く違う環境でポツンとしているのは、じわじわと気持ちが凹んでいきそうだよねぇ、ということで私が家に居れるようにすることにしました。

家を移り、義母が来て人が3人になり、積込みの仕事を辞めてと生活が変わった私ですが、それは暮らす者皆同じ。

義母も施設を出て、おそらく83年のほとんどを暮らした島を出て、新しい場所で暮らします。

夫とて、今までより1時間早く起きて、今現在は「高齢者の施設で働けるんじゃない⁉︎」というほどの甲斐甲斐しさで朝の義母の身支度をしています。

そして、猫たちも新しい家、新しく加わった人に戸惑う子、へっちゃらな子とそれぞれ対応しています。

今後また、どう転がっていくのか。

転がる方へ転がって行こうと思います。
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