今日は養生の勉強に行きました。
季節は春に向かっていますが、寒さに負けない養生の勉強でした。
空咳気味の夫にも良い、潤いを与える食材の話もあったので、明日早速作ろうと思います。
そこには、今で言えば、ADHDのお子さんや自閉症のお子さん、その子たちをどう育てるか、ということが書かれています。
驚くのは、その時代に薬では治らないこと、心身のコンディションつくりの大切さを訴えていること。
また「だれかに治してもらおうとしている間は、決して治りません」と親御さんに語りかけ、支援者には「保護者に何もできるはずないとさえ信じ切って(家庭と協力せずに)しているところがありました」と指摘しています。
そして脳の働きは生きて活動する限り、発達します、と言い生活を正す努力に最善を尽くそうと述べています。
ここでは、諦めや放置しないために「早期発見、早期治療」が謳われています。
こういう考え方がメインにならなかった闇を感じながら、良い本だなぁと読み進めています。
きちんと読んで紹介できればな、と思います。