日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

「わかってる」って…。

2016-08-04 22:14:17 | 日記
 早朝は4時半過ぎにおにぎりを作り、2個ぱくぱく食べて、仕事に行きました。
中身はひとつは塩昆布、もうひとつは、今年の梅干し。

 少し塩をきかせたおにぎりは、朝からの仕事で力を発揮してくれました。

 今日、また、別口で新米を友人が送ってくれました。
新米の幸せが、夏休み期間は楽しめるかな

 朝の仕事では、少し変わったシステムに慣れるため、
積込み終了後の休憩時に、その日の反省点やら明日への改善点などを話し合います。

 普段は休憩中は、笑い話が花盛りなのですが、
ここ1週間は少しずつやり方に工夫をして、より無駄なく、
時間通りに積込み作業が終わるように意見を出し合っています。

 昨日もそうやって、今日の作業の確認をし、全員で仕事の流れを確認したのですが、
今日、ひとりの方がそれを理解しておらず、ちょっとしたロスと手間がかかりました。

 この仕事も、もう少しで1年になろうとするのですが、
未だに次に何をするべきか、判断ができず、右往左往していることが多いその人は、
みんななんとなく、そうであることがわかっているので、
昨日も何度か、今日の仕事の手順を繰り返し、「大丈夫?わかった?」と、
個人的にも心配されてきかれたりしていました。

 本人は、何のためらいもない、真顔で、
「わかった」と言っていたので、ああ、これは大丈夫だな、と思っていたところ、
全く、違う動きをしていたらしく、気がついた人が、
「そっちじゃないよ、こうだよ〜〜〜〜」と説明し、導き、手取り足取り教えていました。

 それを見ながら「ああ、やっぱり…」という空気が私たち一緒に仕事をしているものたちの間に流れ、
私自身も「昨日の『うん、わかった、大丈夫』はなんだったんだぁ〜」と、
思わずにはいられませんでした。

 今日の休憩中にもう一度、仕事の流れを確認しましたが、
本人は「毎日、違う仕事だし、いいと思ってやっても注意されるし…」と不満たらたらでした。
とりあえず、みんながわかっている段取りは理解してもらって、
また、明日に望むしかないよね、ということになりました。

 「わかった」という言葉を使いながらも、
様々な場面で責任感のない仕事っぷりを発揮する同僚。
ただただ、仕事面での信用が急落中です。
 
 

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