相変わらず暑い天気が続いている。9月に入り、朝晩は、多少秋を思わせる風を感じられるが、まだまだ今年は夏の日差しだ。
前回に続き、今回も、デジカメを導入して間もないころの画像。ポジフィルムと併用している頃のものだ。それまでの、Nikon D100というカメラが、どうにも信用できず、最新のD200を手に入れた。JPGのLサイズで、ファイン画像しか設定せず、加工の仕方もままならない当時のものだから、掲載するには戸惑うものばかり。習作画像としてお許し頂きたい。このD200というカメラ、D100に比べると、格段にシャッターレスポンスが良く撮りやすくなり、ボディの質感も上がったように感じたが、ファインダー内は、見にくくて暗く感じていた。同行した友人の持つ愛機がC社製で、それも当時のフラグシップ機であったため、それを覗かせてもらったからかもしれないが、明らかに違っていた。それでこのころから、自分の中でデジタルカメラの優位性を益々感じ出した訳で、フィルムカメラが一気に衰退してしまったように思う。データをどう保存するか、というテーマは未だに半信半疑ではあるが・・
写真は、暮も押し迫った12月30日、「エルム」を狙いに、白坂まで行った時のもの。偶然レインボー機が来て得した気分になったっけ。このモノクラス編成の「エルム」も廃止されてから随分時間が経ってしまった。
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2005(H17)-12-30 8008レ EF8195 エルム 白坂-豊原 Nikon D200 Nikkor AF 70~200 F2.8D(Ⅰ)