アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

東北線荷物列車、晩年の軌跡

2019-09-01 20:00:00 | 国鉄時代(カラー)

相変わらず残暑厳しい9月を迎え、関東では天候も不安定な日々が続いている。これから数か月がアントンKの最も好きな季節となり、趣味生活を堪能したいと思っている。が、それはいつものことで、日常に追われながら、気が付けば年の瀬となってしまうことがいつものパターンだ。秋を迎えると演奏会のシーズンでもあり、いよいよ年末に向けて多々興味深い演奏会も目白押しだ。諸々のスケジュールをこなしながら楽しみたいと思っている。

国鉄時代は、全国の主要幹線に走っていた荷物列車。時刻表のそれぞれの線区の最後のページにまとめて時刻が載っていた記憶があるが、どうしても荷物列車というと東海道筋の列車が印象的だ。EF58が日々東奔西走し、晩年にはEF62に代わるというとても衝撃が走る出来事となったからかもしれない。それを思うと、東北・上信越筋の荷物列車は晩年どうなって消滅していったのか、あまり記憶がないのだ。今回は、東北線を走った荷物列車を掲載する。矢板の築堤を上るゴハチの荷物列車。ブルトレの「あけぼの」の前走りだったと記憶しているがどうだったか?EF58122ごうきといえば、JR化後、奇跡の復活を遂げ、ゴハチの中でも息の長い機関車だったことはご存知の通り。この時点では、何ら変わらぬ目立たぬ普通のゴハチだった。

1984-11-23 荷1036ㇾ EF58122    東北本線:矢板-片岡

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿