2011年1月22日公開 アメリカ
幼くして母を亡くし、新聞社の創業者である父に厳格に育てられたブリット・リード(セス・ローゲン)は反動から、絵に描いたような放蕩息子に成長。ところがある日、父ジェームズ・リード(トム・ウィルキンソン)が蜂に刺され死亡したことから突然、社長の座に就く。我儘な彼が気に入っていた珈琲を淹れていたのが父の運転手カトー(ジェイ・チョウ)と知ったブリットはカトーから父のもう一つの顔を持っていたことを知らされ、気が合った彼らは、ロスの街の悪党を一掃する悪のヒーローになることを決めた。天才発明家でもあるカトーが作ったハイテク装置満載の自動車“ブラック・ビューティー”に乗り、グリーンのスーツとマスクを着けたブリットとカトーは、“グリーン・ホーネット”(緑のスズメバチ)と名乗り、悪党たちを倒してゆく。そこには、ブリットの美人で有能な秘書レノア・ケース(キャメロン・ディアス)の協力もあった。そんなとき、父の急死に暗黒街の王ベンジャミン・チュドノフスキー(クリストフ・ヴァルツ)が絡んでいることを知った2人は、警察、検察、新聞社、暗黒街すべてを欺く大死闘に立ち上がる。
普通に観終わって、感想書こうとチラシ見たら・・あれ?これ3Dやってるんだ?(^^;
今日観たのは2D版、というかこのシネコンでは3Dやってないじゃん。
3Dではカトーの脳内が『カトービジョン』として映されるらしいけれど、別に2Dでも支障なかったから、いいか~~笑
日本ではブルース・リーの出世作(テレビ版でカトー役を演じた)とも言われているそうですが・・知らなかったわ(汗)。
甘やかされたダメ息子が偉大な父に反発してダーティヒーローになろうとするというのも、ただの運転手が実は天才発明家で喧嘩の達人というのも、いかにもアメコミらしい発想。
父の銅像の首を切り落としに行った際、悪党に襲われているカップルを助けたことからヒーロー気分になり、街のギャング相手もやっつけちゃえってそんな無謀な!!
でも何とかなっちゃうのが凄いね♪
権力に屈していた父親が正義を取り戻そうとした矢先に殺されたのだと知り、復讐に燃えるブリットはまさにヒーロー・・かと思いきや、しっかり落とし所があったりして、ユーモアセンスも随所にあって面白かったです。
2人とも基本的には女好きで、秘書のレノアにお熱ですが、彼女の方は何とも思ってないというのもヒーローもののお約束を外していて楽しい。
見所はブラック・ビューティーの装備の数々とカトーのアクション、それにデイリーセンチネル新聞社での派手な闘争シーンです。あんなに滅茶苦茶に壊しておいてどう辻褄を合わせるのかと思ったら、そこは聡明な秘書がちゃんと解決策を講じてました。
幼くして母を亡くし、新聞社の創業者である父に厳格に育てられたブリット・リード(セス・ローゲン)は反動から、絵に描いたような放蕩息子に成長。ところがある日、父ジェームズ・リード(トム・ウィルキンソン)が蜂に刺され死亡したことから突然、社長の座に就く。我儘な彼が気に入っていた珈琲を淹れていたのが父の運転手カトー(ジェイ・チョウ)と知ったブリットはカトーから父のもう一つの顔を持っていたことを知らされ、気が合った彼らは、ロスの街の悪党を一掃する悪のヒーローになることを決めた。天才発明家でもあるカトーが作ったハイテク装置満載の自動車“ブラック・ビューティー”に乗り、グリーンのスーツとマスクを着けたブリットとカトーは、“グリーン・ホーネット”(緑のスズメバチ)と名乗り、悪党たちを倒してゆく。そこには、ブリットの美人で有能な秘書レノア・ケース(キャメロン・ディアス)の協力もあった。そんなとき、父の急死に暗黒街の王ベンジャミン・チュドノフスキー(クリストフ・ヴァルツ)が絡んでいることを知った2人は、警察、検察、新聞社、暗黒街すべてを欺く大死闘に立ち上がる。
普通に観終わって、感想書こうとチラシ見たら・・あれ?これ3Dやってるんだ?(^^;
今日観たのは2D版、というかこのシネコンでは3Dやってないじゃん。
3Dではカトーの脳内が『カトービジョン』として映されるらしいけれど、別に2Dでも支障なかったから、いいか~~笑
日本ではブルース・リーの出世作(テレビ版でカトー役を演じた)とも言われているそうですが・・知らなかったわ(汗)。
甘やかされたダメ息子が偉大な父に反発してダーティヒーローになろうとするというのも、ただの運転手が実は天才発明家で喧嘩の達人というのも、いかにもアメコミらしい発想。
父の銅像の首を切り落としに行った際、悪党に襲われているカップルを助けたことからヒーロー気分になり、街のギャング相手もやっつけちゃえってそんな無謀な!!
でも何とかなっちゃうのが凄いね♪
権力に屈していた父親が正義を取り戻そうとした矢先に殺されたのだと知り、復讐に燃えるブリットはまさにヒーロー・・かと思いきや、しっかり落とし所があったりして、ユーモアセンスも随所にあって面白かったです。
2人とも基本的には女好きで、秘書のレノアにお熱ですが、彼女の方は何とも思ってないというのもヒーローもののお約束を外していて楽しい。
見所はブラック・ビューティーの装備の数々とカトーのアクション、それにデイリーセンチネル新聞社での派手な闘争シーンです。あんなに滅茶苦茶に壊しておいてどう辻褄を合わせるのかと思ったら、そこは聡明な秘書がちゃんと解決策を講じてました。