2015年8月8日公開 スウェーデン・ノルウェー・フランス・ドイツ合作 100分
面白グッズを売り歩く冴えないセールスマンのサム(ニルス・ウェストロブロム)とヨナタン(ホルガー・アンダーソン)は、行く先々で様々な人生を目撃する。ワインを開けようとして心臓発作を起こして絶命する男とそれに気付かない妻、臨終の床につき天国へ持っていこうと宝石の入ったバッグを頑なに握る老女、現代のバーに立ち寄るスウェーデン国王率いる18世紀の騎馬軍。何をやってもうまくいかないブラックでシュールなエピソードは全39シーン。
2014年・第71回ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した不条理コメディ。ロイ・アンダーソン監督の「散歩する惑星」「愛おしき隣人」に続く『リビング・トリロジー3部作』最終章だそうですが・・・どれも観てないし
何というか・・・日本のお笑いのショートコントを二人組のセールスマンを軸に繰り広げているような印象で、でも面白いかというと正直何だかよくわからない作品でした。
邦題は、たまの「さよなら人類」から採られているのだそうですが関連も意味不明だ~!
監督は多数の画家から影響を受けていて、各シーンも絵画に見立てれば理解し易い・・・のか???
不条理という点では巨大な金属の樽のようなもの(楽器なのか?)に人間が入れられ、下から火を付けられて回り、それをグラス片手に見物してる特権階級らしき人々のシーンが一番かな
両手両足を拘束された猿にいたっては、何を言いたいのかさっぱりわからんぞ
アメリカ民謡『リパブリック讃歌』(「おたまじゃくしはカエルの子」やヨドバシカメラのCMのメロディ)に乗せて歌うシーンは酒場のキスや王様のエピソードに登場しますが、それって笑うところなの?面白いの?と、観ているうちに自分の笑いのセンスに疑問が生じてきたくらい
ダメだ!高尚過ぎてついていけなかった
面白グッズを売り歩く冴えないセールスマンのサム(ニルス・ウェストロブロム)とヨナタン(ホルガー・アンダーソン)は、行く先々で様々な人生を目撃する。ワインを開けようとして心臓発作を起こして絶命する男とそれに気付かない妻、臨終の床につき天国へ持っていこうと宝石の入ったバッグを頑なに握る老女、現代のバーに立ち寄るスウェーデン国王率いる18世紀の騎馬軍。何をやってもうまくいかないブラックでシュールなエピソードは全39シーン。
2014年・第71回ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した不条理コメディ。ロイ・アンダーソン監督の「散歩する惑星」「愛おしき隣人」に続く『リビング・トリロジー3部作』最終章だそうですが・・・どれも観てないし


監督は多数の画家から影響を受けていて、各シーンも絵画に見立てれば理解し易い・・・のか???
不条理という点では巨大な金属の樽のようなもの(楽器なのか?)に人間が入れられ、下から火を付けられて回り、それをグラス片手に見物してる特権階級らしき人々のシーンが一番かな

両手両足を拘束された猿にいたっては、何を言いたいのかさっぱりわからんぞ

アメリカ民謡『リパブリック讃歌』(「おたまじゃくしはカエルの子」やヨドバシカメラのCMのメロディ)に乗せて歌うシーンは酒場のキスや王様のエピソードに登場しますが、それって笑うところなの?面白いの?と、観ているうちに自分の笑いのセンスに疑問が生じてきたくらい

ダメだ!高尚過ぎてついていけなかった
