杏子の映画生活

新作映画からTV放送まで、記憶の引き出しへようこそ☆ネタバレ注意。趣旨に合ったTB可、コメント不可。

QP ドラマ (エイジの感想のみ)

2016年06月29日 | ドラマ
2011年10月5日~12月28日 日テレドラマ

2016年4月2日  QP Vol.2

高橋ヒロシ作「ヤングキング」連載漫画のドラマ化で、『QP外伝』を基に、我妻涼を主人公として、彼の視点から描いています。

第四話ウルトラメンソール
第五話ラッキーナンバー
第六話シマブクロ

小学生の時にいじめられっ子だった涼(斎藤工)が、暴力の世界に身を投じるうち「数こそ力」という信念に囚われる様になり裏社会でのし上がろうとする様が描かれているようです。(エイジ登場まで倍速見なので実はよくわかっていない
度胸があり頭も切れるけれど、自分の力しか信じない彼は、周囲から浮いている存在。雇われて涼を殺しにきたトム(金子ノブアキ)とジェリー(渡部豪太)を寝返らせ仲間にするところまで、かな

これも窪田出演作追っかけ作品ということで、不良漫画には興味がないため、彼の出演部分のみに注目して観たのですが・・・出番少なっ!
演じているのは街の情報屋のエイジです。
涼に情報を提供する場面では、人懐こそうな表情の下に隠された強かさを感じさせてくれます。その後(5話か6話どちらか忘れた)街でいかにも情報を集めています!的に両耳に手を当てて周囲の様子を窺うような場面が登場しますが、その中世的な佇まいが逆に裏社会を泳ぐ者の不敵さを感じさせます。ほんの少しの出番なのに印象に残る役者さんだわ~


2016年6月29日     QP Vol.4
第十話「ブルームーン」
第十一話「ラビットフット」  
第十二話(最終話)「ウインター・トライアングル」

エイジ登場場面しか観てないので、内容的な感想はありません。というかあらすじわからない

11話が一番登場シーンが多いかな。
マスターと会話中にエイジの携帯に涼からメールが届きます。
灰皿にしていた皿に酒を注いで飲みながら、物憂げに会話するエイジがまた
添付された地図にある場所に現れた血だらけの涼に拳銃をつきつけられたエイジは彼の指示に従いますが、それは脅されたからというより、面白がっているように見えます。「はいはい」「ねえねえ」「ほんとにほんとに」「マジで、本当にマジで」など単語の重複の連発はエイジというキャラをそう作りこんできたか!という感じ
消毒薬や包帯、薬などを買い、最終的に涼の自宅に着くというのも、それだけ信用されている証よね。「俺の命と一緒に手帳もあんたに預けとく」というエイジとの間に通い合う一種のシンパシーも心地よいこの時のニヤリ笑いも

この後、最終話で涼の行動を手助けするかのような行動(トムとジェリーに涼の行方をさり気なく伝える)をしてエイジの出番終了。

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