明日の葉っぱ(8×8)=69

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涙のキッス サザンオールスターズ

2023-06-07 06:03:09 | 僕の音楽日記
「君にとっての夏の歌って何?」
そう聞かれて

僕は
「うーん」

すぐに曲、作品が出てこない

日本は四季のある国
春、夏、秋、冬
とそれぞれに
思い出と愛おしいシーンもあるように
それは人生にもおきかえられたり

特に、春ならこの歌、
夏ならこの歌
なんて具合に
【この一曲】
って
あるんだろうと思う

でも僕は昔から
多分…
このシーンにはこの一曲
切り取られたその時々の場面に
一曲一曲があったような感じなのです

夏の歌
って
若い頃
70年代から80年代にかけて
歌が輝いていた時代
90年代から2000年代にかけての
完成期に向けても
通して色々
夏の歌
って考えてみると
なんだろうって

アーティストでの候補は
大瀧詠一さん
山下達郎さん
サザンオールスターズ
TUBE

曲での当てはめなら
松田聖子さん
松任谷由実さん
やら
数えきれないほど
夏の名曲がぼくの
脳内ジュークボックスで
鳴り響く。

僕の世代以降の人たちは
夏っていったら
サザンオールスターズでしょ!
が多い。


それは
確かに彼らがデビューしてから
夏歌っていうカテゴリー
リゾートソングなる
summer seenに
うってつけの作品が世に多く発表
されていったのだから

夏を楽しむときに
気分を盛り上げるときに
ドライブや、その場所での、BGMに
歌はそばにあった。

選べる時代に入った
80年代の歌たちに
夏の歌は
それほど少なくはなかった。

思うに
時代を例えると
春は
70年代
夏は
80年代
秋は
90年代
冬は
2000年代
って感じで
僕は捉えている

歌は流行りは
巡るし
いま、2023年も
まだ少し
昭和の歌に想いを傾ける
そんな流れもありつつ


これから
夏を迎えていく季節にむけて

何が
どういう作品が
僕の胸の上あたりに刺さってるのか?
考えてみた

サザンオールスターズの
優しいバラード
「涙のキッス」かなぁって

サザンオールスターズは、たくさんの名曲を生み出して
ファンをたくさんつかんでる
万人受けする作品があったり
遊んでる作品があったり
上手いこと作品のバランスを保ってる

ファンに押し上げられたり
引っ張られたりする
アーティストもいれば
サザンオールスターズのように
自らが
引っ張っていくアーティストもいる

桑田佳祐さんの歌い方でフレーズに
埋もれてしまう
詩の内容は読み返すと
ぐっとくるものが多く

8割の力加減で歌う
程よく抜けた感じのバラードが
とても好きだ、
「涙のキッス」
そして、
「あなただけを〜summer Heart Break」
は大好きな作品。

ゆるーい感じで歌う桑田佳祐さんのラブバラードが
夏の午後からサンセットまでの時間に
流れると
もう、おじさんは
たまらないのです