昨年末に公開された
久々のジェラルド・バトラーの主演映画
【カンダハル 突破せよ】
アクションシーンの派手さはないけど
実話を元に脚本されたストーリーなだけに
なかなか
リアル感が伝わって
まずまず見ていて
ドキドキがずっと続いた作品だった
スパイ活動で手配され追われる
トム役(ジェラルドバトラー)
逃げ切れるか？が
本編の軸なるストーリーなのだが
あれだけ顔を公表されては
国際的にも狙われて
もとより家族も同じように狙われる
そのくらいの内容なのだけど
最後は
娘にも、会う事ができたりと
ハッピーエンドで終わらせてるところが
良かったのかどうなのか？
リアル過ぎるのも考えものだけど
映画としての
見応えとして
実話を元にしてる以上
必要以上に脚色すると
それは違う話になるし
かと言って
そこまで派手なアクションはないし
砂漠での場面設定だから
どうしても、地味に流れていく
今ひとつ迫力にかける印象ではあった
なぜなら
ジェラルドバトラーの映画、この手のアクション映画は
結構派手なドンパチとスリルが満点な作品も多いから
真ん中くらいの点数の、映画だったのかなぁと
思ったり…
しかしながら
窮地に立たされてからの
切り抜けるジェラルドバトラーの役回りは圧巻な、男らしいカッコいいヒーローなのです。