あれから48年1975年8月2日〜3日
静岡県掛川市
つま恋リゾート
多目的広場
吉田拓郎&かぐや姫コンサートインつま恋
どれだけ
夏フェスが開催されてきたか
手探りで
その扉を開けた
パイオニアは前例なき道を駆け抜けて
いった
時代の寵児が放った熱き夏の情熱の塊
オーディエンスもアーティストも
大きな渦の中で解き放った夏の炎の十二時間
伝説の元祖夏フェス!
1stステージが始まり
一曲目「あゝ青春」を歌い終わり
「朝までやります!朝までやるよ!朝まで歌うよ!」と自分に鼓舞するように
観客にむかって叫んでいた
その二曲目
がコンサートで歌ったことのない
「花酔曲」
72年に渋谷ジャンジャンでのステージで
生ギターで演奏した
「静」というタイトル名で披露して
その後
コンサートステージでは
演奏していない楽曲
つま恋で全て吐き出す覚悟での
選曲も見受けられ
拓郎さんの本気度が伺われる
この曲にはきっと
思い入れもあって
あえて
二曲めにもってきたと考えてしまうそんな
思いをのせて
聴いてみる
優しいラブソングは
オールナイトイベントの皮切りのファーストステージの二曲目に
シャウトして歌う
そのおおよそ
曲調はかけ離れた演奏と歌唱に
深い想いだけが夏の暑い空に溶けていった
以前ブログにupした事が有りますが
今考えても凄いチャレンジなコンサートだったと改めて思います。
僕は75つま恋は小学生だったので参加できてなくて
その伝説のコンサートを後追いしイメージを膨らませ、今尚そのコンサートのことを羨望しつつげてます。
参加されたのですね
ホントに羨ましい限りです。(^^)
素晴らしい夏の思い出ですね