明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

ともだち よしだたくろう

2025-03-01 20:02:00 | 僕の音楽日記
ともだちを失うことは
悲しいことでありまして.…

優しさや思いやりのない人間は
人間のクズでありまして

たくろうオンステージ第一集
「ともだち」では

絶妙で軽快なMCで
語り口がとてもおもしろく…

よしだたくろう
というアーティストの魅力を存分に
味わうことのできる
アルバムであった。


このアルバムタイトル曲
「ともだち」が
このライブ近々の最中に
作られた
日常でのともだちとの別れを
歌ったものとして
当時のたくろうさんは
リアルタイムでの
心境をダイレクトに
オーディエンスに伝え
ぶつけることで
距離感を縮めたアーティストだったと思う。

誰もが体験する
ことや
身近におこった自分の体験談を歌にのせて
届けることで共感を呼び
引き込まれるように
ファンになっていく
そんな流れをもった
アーティストだった。


そうそう
僕も同じだよ
と思える節が
随所にあることが
その歌に、そのアーティストに
共感していくものであり
好きになっていくことでもある。

その時そう感じなかった
素通りした曲でも
巡り巡って

今になって
僕は
この「ともだち」という作品に
最近グっと
心を掴まれている

それまで
この作品自体は
全然なんとも
思わなかったし
いい歌だともちっとも
思わなかった。


僕もともだちとの別れを決めて

あーあ
仕方ないよなぁという
諦めとむなしさで
ともだちを見送ることにしたのだから

もう、輝いた季節には戻れないし

もう一度輝きを取り戻そうとしてみたけれど
それは
無理な事だと
自分でその無力さを思い知らされ
どうすることもできない状態を自らが
理解した時

僕と彼との
ともだち関係は
破綻した。

そもそも
ともだちと呼べれたのかどうか
親友とまで彼は
僕のことを言ってくれてた
時期もあったけれど
所詮どちらかが無理をして
無理をしながら
バランスを取っていたのかも
しれない。


自然であることの不自然さは
その付き合いの中で
露呈していった。

もうそんな
煩わしい時間も
持つこともなくなった。

夢を閉じることの引き換えに
彼との
ともだち関係を終わらせた。






ガラスの言葉 吉田拓郎

2025-02-24 14:59:00 | 僕の音楽日記
またカァ〜
やっぱりカァ〜
ダメだったカァ〜

カァ カァ カァ
カラスのコトバじゃないよ

もうあいつとのことは
むなしさしかなく
完全終了と言う言葉が一番

吉田拓郎さんのアルバム
元気ですに
「ガラスの言葉」という
アコースティック曲の名曲がある

最初
ガラスをカラス
と僕は見間違えて
「ん?」
カラス?鳥のカラスが発する言葉?

なにしろ
拓郎さんの作品には
「馬」というのもあるから

「カラス」もあっても
不思議ではなかった
ファンなりたての頃
貪るように
拓郎さん作品を聴きまくってた頃

なるほどなるほど
「カラスの言葉」かぁ

という慌てん坊のせっかちで
おっちょこちょいの僕は
その先入観で聴いていた。
「カラスの言葉」と言う作品は

聴いていくうちに
歌詞カードを見ていくうちに
「ガラスの言葉」という正解に気づいた。

歌詞の内容に辻褄があわない
不思議な歌詞に思えて

そりゃそうだよね
ガラスのカラスじゃ
意味合いもニュアンスも違う

そもそも
言葉を
ガラスのような…と
表現したところに
ポエムっぽい

歌詞のなかに

🎵こんばんは
どこへゆく風
ミルキーウェイに花がほら
あんなにいっぱい
ほら
ゆれてるよ

ポエムだよね…


ギター一本の演奏で余韻を残して終わる
元気です
と言うアルバム
名盤たる所以は
最後の締めの
「ガラスの言葉」にある気がする



そういえば
僕の中で縁を切ったあいつの言葉も

ガラスの言葉だったなぁ

特に割れた、欠けたガラス。

あぶなっかしく
チクッと触ると痛い
あの感じ
言葉が危ない
って
まさに言葉の暴力を正面きって
やってくるやつだった

めんとむかって
とか
電話で
とか
での話し合いなんか
できない
ある意味臆病ものだった


ホント残念だけどいったん
割れたガラスを繋ぎ合わせて
再生しようと思ったんだけど
やっぱり
割れたガラスは
割れ物でしかなく
さらに衝撃にはたえられなかったね
あいつ自身もガラスのようだったし
あいつの放つ言葉も
ガラスのようだった

それは
人様を傷つけることに
平気で
自己防衛のため
時と場合も容赦なく
振りかざされてきた

ガラスの言葉で切られた
こちらの心はささくれ
気持ちは血まみれ

修復歴の繰り返しだった
僕らの関係は
もう
そんな危なっかしいものに
固執する意味もなくなった








親切  吉田拓郎

2025-02-22 19:10:00 | 僕の音楽日記
人には親切にしなさい
親切にしないと
自分にしっぺ返しがくるよ

そう年長者から
よく言われたことがある

親切心をもって
相手に接しても
余計なお世話ということもある
関わりすぎるのも
迷惑になることもある

もてなしの親切心が
かえって恨みになって
こちらの対応を責めてくる
始末
そんな
旧友との出来事の末
もう
その人とは
縁を切る覚悟を決めた。

こちらの発言や考えを
否定と捉えられ
忌憚なく腹を割って
なんでも話せる
相手として
月日を重ね
友として認め合ってたが

どこでどうおかしくなったのか?

まともな感覚で話をする事や
何かこちらが言葉を発すると
それに対して
また細部にわたって言葉のアラを
探して
その真意を問うという
泥試合の堂々巡りになっていった。

だから僕は
もう何も関わらず
言葉を発せず
メッセージも発信せず
ただひたすら
その人から
遠ざかる
逃げることを選択した

何を持って責任をとれだの
逃げるな!とかの
言葉の応酬をしなければならないのか?

傷つけ合いは
以前もいやと言うほど
経験した。

月日は流れ

そこからの反省もあり
優しい時間が流れ
なんとか
穏やかな関係でいけそうだ
と思いはじめた矢先

やはり
どこで地雷を踏むのかわからないほど
また
ややこしい関係になっていった。

🎵もう君に会うこともない
心は揺れても〜

である。

3度目の正直はもうない
この先穏やかな時間を少しでも
増やしていきたいのに

もうそんなややこしい
煩わしい関係に固執することはない
🎵あーなんていっぱいのドラマがみんながみんな主人公におさまっててね
もうこれで終わりにしよう

さよなら君の親切が
消えた

その人の
僕に対する親切心は単なる
自己弁護と承認欲求の肥大した
歪なプライドの塊だったのだ







happy birthday サザンオールスターズ

2025-02-19 12:13:00 | 僕の音楽日記
今日
誕生日のあの人へ


誕生日おめでとう!

きみは君の道を

僕は僕の道で


また、どこかで会えたらいいな!

素敵な一年になるように

とにかく
元気で!





ほっぺたにプレゼント(ソフトエクレアの歌) 荒井由美

2025-02-14 18:25:00 | 僕の音楽日記
ここ数日
口ずさんでいるのは
【ソフトエクレアの歌】
(ほっぺたにプレゼント)
しかも
荒井由美名義で出てた1976年からの
CM曲用に書き下ろしたものだ

当時荒井由美から結婚して
松任谷由実へ改名されたばかりなのに
クレジットは
荒井由美となっている

ソフトエクレアのCMはこの
「ほっぺたにプレゼント」の
後に
「やさしさに包まれたなら」が
まず
CM用に書き下ろされて
それから
肉付けされて
一曲の作品として 世に出たという。

CM曲ということで
爽やかな、イメージそのまま
当時テレビでもよく耳にした
好きなメロディだったし
ソフトエクレアと言うキャンディ
がなんともおしゃれで
可愛いイメージだった
とても大好きなのは
今も変わらない。

🎵ソフトエクレア〜
風のセロファンでぇ〜
包んだ わた雲なの〜

不二家
ソフト
ソーフト
エクレア〜

あー歌ってたら
食べたくなってきた


あー今日はバレンタインデー
チョコといえば
義理チョコの代名詞
不二家ハートチョコレート!

チョコがもらえない時
中学生の時だったか
家に帰ると机の上に
不二家ハートチョコレートが
置かれてたなぁ
母親が
ポンと置いてたんだね

チョコでも食べろ的な
まあまあ
通過儀礼的な
世の中バレンタイン🟰チョコレートが定着
始めた日本の文化

それから
だんだんと2月14日は
ソワソワする
季節の1日となっていったんだなぁ



とりあえず
この後
ソフトエクレアでも食べよ