流行り言葉って
時代ごとにあって
その年
誰もかしこも
こぞって口にして会話の中に
必ずそのワードが入ってた
そんな時代があった
今はどうなんだろうか?
……
昔のYouTubeなんかを見てたり
音源を聴いてたりすると
「あった!あった!」と思い出して
懐かしくもあり、
恥ずかしくもあり、
いわゆる
「死語」ってやつ。
今 絶対使わない
使ったら
恥ずかしい
口にするのも
とんでもない
そんなワード
流行っていた
言葉がある
それが
「ナウ」だ!
1972年ごろ
頻繁に使われていたこの言葉
「ナウなヤングに大人気の…」とか
「とにかく、(ナウ)って感じがします」とか
【ナウ】に【ヤング】
[今]に[若者]
もう、令和の時代
【ナウ】なんて言葉も
【ヤング】なんて言葉も
使う場面や使う人もいない
なになに ナウ
という使い方はしますけど
流行の最先端にいるものや人を
「ナウ」とくくりをつけて
そう言えば会話にカッコがついていた。
その後
世代間ギャップで使われた
「新人類」という言葉もあった。
とかく
若者への
呼び方はその時代、時代あって
若い人たちってものが
時代や
流行を作ったりもする
とくに
女子高生は昔も今も
流行を作る天才だ
翻弄されつつも
一生懸命についていこうとする
オヤジたちの姿は
なんとも頼りなく
哀愁漂う姿に映る
自分たちが、流行の中心にいる時は
何をしていても
楽しいことばかり
「今時の子と言ったら…」という言葉が出てきた時から
「ナウ」でも
「ヤング」でも
なくなっている
そうだよ
「今時の子」は
「ナウなヤング」って
訳されるんじゃないのか?
それが、当たり前田のクラッカー!
ツィッターでも「◯◯ナウ」って書いて、自分の居場所をツイートするのが、流行っていましたもんねぇ〜〜
私も気づいたら、立派な、オバさんです。
(泣けるなぁーーー!😭)
ナウい!じゃん
とか
40年前は使ってた気がします。
ナウが流行った7年後でも
ナウいとから普通に
使ってました。
流行りコトバは小っ恥ずかしくなるものが多いようで…