先日 那須でお会いした ご夫妻に レストランで食事のあと ご自宅に招いていただいた
帰り際
菜園で収穫された野菜 そして紙袋には 老舗でしょうか地元のお菓子 と ギフト仕様のケース入り卵
それらを車に積み終えたとき 「実家に来たみたいね」 と 奥様
あぁ そうだった
こんな風に
母が若かったころ あれもこれも持って行きなさいと こまごました袋を持たされたことが思い出されて 和んだ
家に帰り 頂いた品々を開いた中で 卵のケースに書かれた 「有精卵」の文字が 私の琴線に触れた
いつだったか 小学生の女の子がウズラの卵を孵化させた というニュースを聞いた時と同じ琴線である
ウズラは体が小さいから 小鳥の籠でも飼えそうだけど 鶏は どうなんでしょう?
そんな心配も頭をよぎるけど そのときは そのときに考えることにして
かまってもらえないときや 留守番の時 ムーが入るペット用のベッドに 鶏の卵が二つ
卵を抱くムーちゃん
孵化は21日を要し 38℃の加温と 湿度も必要らしい
いつも ここに座っているわけではないので 厚めのタオルに巻いたホッカイロと 加湿対策には水を含ませたスポンジを添えてある
ウズラで しかも小学生の女の子だからニュースになるけど 私が鶏を孵化させたところで面白くも何ともないんだけどね
ただ 孵化できなかった場合 動物愛護などの点で問題があるのか ちょっと気になる