宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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ペット医院の待合室

2024-10-20 21:10:47 | 日記

ふと気付くと 声には出なくても  ♪もしもピアノが弾けたなら~  と歌っている

ファンと言う意識は無かったけど 好ましいイメージが 私の中で無意識に根付いていたのでしょう

寂しい中にも 

新たな命に感動の涙もあった ペット医院の待合室

いつものようにドアを開けると いつものメンバーの一人が そぉっと私に 耳打ち

[今 手術中だから ちょっと待ってください・・・って]  と

そぉっと [はぁ~い]

 

しばらくして タオルで包まれ スタッフに抱かれた小さい子が

何だかの事情があったそうで いわゆる未熟で生まれた80g

飼い主さんは何度も経験されているらしく 受け取るとすぐにティッシュ状のもので体中をゴシゴシ

 

そっ そっ そ ん な ザツに扱って大丈夫? と 素人は心配になるけれど

もちろん大丈夫なわけで いわゆる心臓マッサージのような?

もう大丈夫

少し遅れて 足に包帯を巻いたお母さん犬も 主さんのところに戻りました

がんばったね

 

ワンの体調による 時間外の獣医さん通いも1年半を超え 

その間には急患もあったりして 悲しい涙に接することは何度かあったけれど

こんな初めてには 待合室のみんなで ウルッ!としたのでした


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