ふと気付くと 声には出なくても ♪もしもピアノが弾けたなら~ と歌っている
ファンと言う意識は無かったけど 好ましいイメージが 私の中で無意識に根付いていたのでしょう
寂しい中にも
新たな命に感動の涙もあった ペット医院の待合室
いつものようにドアを開けると いつものメンバーの一人が そぉっと私に 耳打ち
[今 手術中だから ちょっと待ってください・・・って] と
そぉっと [はぁ~い]
しばらくして タオルで包まれ スタッフに抱かれた小さい子が
何だかの事情があったそうで いわゆる未熟で生まれた80g
飼い主さんは何度も経験されているらしく 受け取るとすぐにティッシュ状のもので体中をゴシゴシ
そっ そっ そ ん な ザツに扱って大丈夫? と 素人は心配になるけれど
もちろん大丈夫なわけで いわゆる心臓マッサージのような?
もう大丈夫
少し遅れて 足に包帯を巻いたお母さん犬も 主さんのところに戻りました
がんばったね
ワンの体調による 時間外の獣医さん通いも1年半を超え
その間には急患もあったりして 悲しい涙に接することは何度かあったけれど
こんな初めてには 待合室のみんなで ウルッ!としたのでした