なりすまし という言葉を知ったのは、 私が立ち上げた ≪愚者の戯言≫ のブログの管理人を、 「※moさんの、なりすまし」 と、疑われた時だったと思います。
なんとも、寝耳に水、とも言える驚きの疑惑を被ったものでした。
今思えば、
なりすまし つまり 「なる」 「すます」 という 単純な二つの単語が組み合わさっているのですから、その後、なりすましを疑った、ご本人のお身内より、なりすましコメントという行為によって苦痛を被ったことからも、別人を装ってコメントすることを悪びれない世界の方々には、ごく、ありふれた言葉であり、ためらいを感じない行為なのでしょう。
私の、ネット経験が未熟なことから、当時の私に耳慣れない言葉だったのだと思います。
そして、また、もうひとつ、IDについても、正確に把握していませんでした。
日常生活でネットに携わってると、PCに、ID や パスワードを打ち込む機会が、多々あります。
パスワードについては、言うまでもありませんが、IDについては、PCに疎い私は、私個人であることを証明する、符号、のようなものと認識していました。
このブログには、ある時期から、一般常識では、好意の域から外れる、不快なコメントが入るようになりました。
そこで、そのようなコメントが相次ぐことを防ぐために、アクセス解析を設置しました。
解析によって私が把握できるコメント主のIPアドレスが、個人の ≪情報発信源≫ の符号のようなものと考えたことから、私は、ID、IP、これらのアルファベット2文字が意味するものは、同様のネット用語として混迷していました。
そこには、PCに携わる者としての認識不足があったことを、反省しなければなりません。
コメント主のIPアドレスを、IDと表現したことで、間違った解釈が拡大されませんように、※moさんへの返信の一部を、再度、ここに更新することで、私の認識不足のお詫びと共に訂正をいたします。
文章の簡素化のため、以後 <好意の域から外れるコメント> を <不快なコメント> と、します。
まず
gooサービスと違って、FC2には、コメント主がFC2だけに限ることなく、どのブログサービスを利用していようとも、あらゆるブログの管理人が書き残したものの詳細が、メールで届きます。
ここに書き込まれた、不快なコメントを目にして、私には、思い当たることがありました。
そこで、私が綴っている、FC2のブログ ≪るりとうわた色の空に≫ に 頂いた、古いコメントを遡り、思い当たる一件のコメント主の、IPアドレスを確認しました。
そして、そのIPアドレスは、ここに不快なコメントが書き込まれた時刻の、いずれの時間帯にも、必ず残っていることを突き止めました。
両方のコメントは、同じ発信源であるにも関わらず、HNは異なっています。
つまり、2重のHNを使い分ける、なりすましのコメント主であることが、考えられるわけです。
IPアドレスには、一部が変動するタイプのものもありますが、ドメインは変わりません。
ここに書き込まれた、不快なコメント主のドメインの部分は、全ての不快なコメントと一致し、都道府県も判明しております。
複数の、不快なコメントが書き残された時間帯に、共通して残されている足跡は、この1名だけです。
しかも、このコメント主のIPアドレスには、これまでに私が他では見たことのない、特殊なものが含まれていることで、この1名のコメント主を特定するのは、容易かったように思います。
これらを総合し、ここに不快な書き込みをしたコメント主は ≪なりすまし≫ であるとして、一人の人物を特定することができたのです。
コメント主を暴露するのが目的ではありませんから、IPアドレスを公開することはいたしません。
アドレスの公開は、個人情報だの何だのと、また物議を醸しだす可能性が、十分に考えられますし。
≪るりとうわた色の空に≫ に残された足跡と、ここに書き込まれた不快なコメントの足跡の一致によって、なりすましが浮き彫りになった人物。
これを、否定するなら、すればいい!
その否定の正当性は、何万、何十万、何百万、何千万分の一の確率でしかないことを、ここに目を通される、どれほどの数かの閲覧者さまが確信なさることでしょう。
主婦が綴る、たかが日常のブログで、解析を試みることの是非が問われることもあると思います。
しかし、このような状況から、明らかな ≪なりすまし≫ の存在が判明したことは、アクセス解析の利点であると言わざるを得ません。
FC2ブログ ≪るりとうわた色の空に≫ の <そっと通り過ぎてほしい ひとりごと> に書き込まれた、そのコメントは、非公開となっております。
それを公開することは阻まれるため、成り行きを要約します。
いくつかのブログで ≪短絡的≫ と書かれたブログが存在した、と公開された、※moさんの文章が、 ≪予約投稿≫ と入れ違って読み取られた。
その入れ違いを正そうとしたヤリトリの途中で、結論を得ることなく、その文章は削除された。
その削除の理由が、 ≪嘘の証拠を隠すため≫ と、思い込まれ、某ブログのコメント欄で ≪※moさんは嘘つき≫ だと、公開された。
その流れを傍観していた私は、≪嘘つき≫ ではないという確信が持てたので、その経緯について、私の思いを公開した。
その私の思いに反論し、 ≪※moさんは嘘つき≫ と拡散する某所のブログ主を擁護するコメント主のIP、それが、ここに、複数の不快なコメントを書き込みしたコメント主のIPと、一致したのです。
そして ≪るりとうわた色の空に≫ に 残された、そのコメントの末尾には、
> わたしは逃げませんし、匿名にもしません。
> HNを騙ることもしません。
> どこの誰かをお知らせして正々堂々とモノは言います。
と、あります。
2年前に、このように宣言したことを、ご本人が思い出して下されば、それでよいだけの事です。