私には もう他人事になったとは言え 毎年 気になる事の一つに 成人の日の天候があります
白いフェルトのような冬の陽射しに包まれ 我が家の少し先にある写真館へと向かう 晴れ着姿のお嬢さんが 私の目に眩しく写りますように
どうか 成人の日は 晴れて欲しい
そして もう一つ
今年は ちょっとフライング気味だった サクラの開花
やはりピカピカの1年生は 6年間のスタートを切る校門で 満開のサクラの花に迎えられて欲しいと思うのです
キケマン 毎年どこかにコボレダネで咲きます
オダマキ ウィンキーダブル (レッド)
気まぐれに誘ったり誘われたりしては 近場の行楽地へ出かける気楽な友と 舞い散るヤエザクラの花びらを潜り抜けながらの帰り道
『 温暖化の影響で 将来は3月中にサクラの見ごろが過ぎ去り 入学式の頃は葉ザクラが普通になっちゃうでしょうね 』 と 私
何気なく口にしたことでしたが 横に並んで歩いていた彼女の歩が止まった気配がし 2~3歩 先に進んだ私が振り返ると なにやら意味ありげな彼女の 笑いを含んだ表情
そして 恥じるような口調で彼女が言うには
満開のサクラの花にランドセルを背負った姿が描かれた教科書は 一ヶ月先に咲くサクラの花を想定した絵だと思っていた と
つまり 月刊誌は 1月には2月号が 2月には3月号が発行されるから 4月の入学式に5月に咲くサクラの花の先取りだと思っていた のだそうだ
彼女が生まれ育った関東北部では サクラが満開になるのが5月だったことで 幼い彼女が そのように思い込むのも ごく自然のことだったのでしょう
もちろん そうではないことを その後 早いうちに知ったにしても その思い込みが田舎で育った彼女の無知な思い出としてインプットされているらしく 少女のような彼女の告白が微笑ましい春の日でした
ゲラニューム サンギニューム 初開花
たまたま私が関東で生まれ育ったから 私の知識の中で満開のサクラは4月だったわけで 5月にサクラが咲く地域がある事を認識してなかった私も 井の中の蛙
地球温暖化に左右され 私が危惧する葉ザクラの入学式ですが やがては北関東で そして東北 そして北海道へと 満開のサクラの花に祝われるピカピカの1年生の入学式が この先も ずうっと約束されているのですね
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関東とでは、サクラの開花が2ヵ月も違うのですね。
3月末に我が家から、ゆっくり北上していったら、2ヵ月間ワクワクできるってことですね。
いつか、そんな優雅な旅をしてみたい・・・。
息子さんの入学式は、関東だったのですね。
入学式にサクラが咲いてて、良かった♪♪♪
ミントさん、関東西部でしたか。
今は、西東京って言うのかな。
ムラサキケマンが咲くのですね!
山に行くと、よくムラサキケマンを見かけますが、ムラサキのほうが山野草ぽくって好きかな。
ミントさんの監視の下で咲くオダマキは、何色でしょう、楽しみですね。
我が家でも、今日は、ミヤマオダマキが咲いていましたよ。
お花を見るのも良いけど、お花の話しをしていても和みます。
何しろ、5枚の花びらの花同好会メンバーですから(笑)
ただいま、会員募集中!
老若男女、年齢不問、ブログを書いてなくてもOK~!
初めまして
ステキなお話だったでしょうか ^^
こちらこそ、ありがとうございます。
沖縄から出発ですと、半年間かかりますね。
いつか実現するまで、夢を見ているのもステキな時間です!
私は東京からですから、5月に北関東辺りで合流ですね ^^v
麦様が飛ばして下さった種のついた風船は宇宙の果てまで飛んでいってしまいましたとさ。
いやいやそれでも種まき教室にいっくんを優秀な成績で入学させてくださりありがとうございます。
麦校長先生!!これから頑張ります!
それにしてもおだまりっ!の花弁の繊細な事。
これはどんなに素晴らしいパティシエにも真似の出来ない自然の罠ですわな。
座布団狙っているわけではありませんのよ。
いや、ほんと美味しそ~~(笑)
わけのわからんこめんとですませんです。
まんまと、罠に引っかかりましたか(笑)
まぁ、食料は充分に用意してますから、ごゆっくりどうぞ。
種の風船ですね、、、
「おかあさ~ん、あきませ~ん、あちらは住み難うございます~!」と、戻って来ましたので、よ~く言い聞かせておきました。
住み難いところを、住み良くするのが、貴女の役目でしょう! と。
もう少し修行させてから、また風船に縛り付けて旅立たせますので、、、。
パティシエとしては、オダマキ・ウィンキーダブルが自慢です。
この後、さらに咲き進み、八重の花弁がフワフワに大きく広がって、コー★ーコー★ーにも負けないくらいの美味しさです。
★・・・解ります?
当てたら、座布団でなく、菓子折りをお届けします。
昼寝しないで、考え下さいね~!
大海も空の高さも水の深さも知りませんが、井の水の美味しさは知ってますよ~(笑)
ここよりも美味しい水が、どこかにある事を知らないから、幸せなのかも、ですね♪
これこれ、そこの人!
私の言うことを
聞け(キケ)マン!
お黙り!(オダマキ)
読者は、タダ読みしているのですから、著者の顔を立てましょうね(笑)