これ 昨日の書きたい事だったけど 長くなるのでやめたテレフォン人生相談の話
パーソナリティーが 登山家で医師の今井通子さん
回答者が 作家で翻訳家の三石由起子さん
その日によって パーソナリティーと回答者のペアはまちまちなのに 三石さんが回答を担当する際のパーソナリティーが今井さんという組み合わせは 割と多い
相談者は23歳の男性で 子供のころに暴力を受けながら育てられたことで 憎しみが消えないお母さんへの感情に戸惑っているのかな
年代といい 性別と言い 相談の内容と言い 私とは縁のない話だけれど 三石さんのお声を聞くためにラジオが点いているようなものだから
家事をしながら ながら聞きをしていているうちに 相談者は心が風邪をひいている様子が伺えた
そうなると 心の風邪に無縁では無いような私は 三石さんの回答が気になる
縫い針の先ほどあるかないかのトゲで ワクチン接種を受けることに思い悩んでいるのも 精神が風邪のウイルスに侵されたようなものだしね
やはり 相談者は 心療内科を訪ねた事があったそうで それでも こうして人生相談に電話をかけたと言う事は 医師の治療で回復が見られなかったということなのでしょう
アドバイザーには精神科医やメンタルトレーナーも居られるのに なぜ三石さんなのかも意外だったけれど 三石さんのアドバイスに応じる 相談者の頷きは ポジティブになりつつあるような気がした
番組を閉めるに当たり 今井さんからのお声かけに 相談者の声は番組の始まりよりも前向きに聞こえて 最後の「ありがとうございました」 のトーンは 間違いなく明るかった
日にち薬とか 病は気から と言われる所以かな
オリーブ
11月22日 (火)
ワクチン接種を目前にして 親指の腫れが気になる私に 「明日になったら もっと腫れるでしょう」 とおっしゃった医師
その医師を無視して 友人の [だいじょうぶよぉ 化膿止めでも塗っておけばぁ] に不安が消え 健全な心でワクチン接種に臨んだ私
抗生物質の服用もなく 切開も消毒もなく
23歳の男性くん
またいつか 心が風邪を引きそうになったなら 心療内科へ行く前にラジオを点けて 三石さんのお声を聞くのも良いかも
※舞ちゃん 航空学校に合格はしたものの多難な学友