香川県綾川町立綾南中学校のパキスタン人生徒に対するイジメ問題については、前回記事のコメントで読者から「下衆のかんぐり」だとのご指摘を受けた。これについては私が、下衆のかんぐりかもしれないがと、書いたことへの肯定だからまったく異論はないが、コメント全体については全面的に私と意見を異にする。
<<つづきはかかないのですか
日本人同士ならともかく外国のこども。誰にでも足掛けするようなこども、きちんと家族と謝罪しにいったが、それでは納得しない外国人の家族
文化のちがいもあるとおもいませんか。
大津の事件のようないじめではないと考えています.
文化のちがいで納得できなかったんでしょうね
どこのちゅうがっこうでもありそうな話です。
綾上中学校だってこのくらいのことはありますよ
不祥事として記事にしてしまうにはすこし早かった気がします
げすの勘ぐり、、、それかもしれませんね。>>
先ず、<日本人同士ならともかく外国のこども。>
これでは相手が外国人だったら足をかけて怪我を負わせても構わないといわんばかりに読めます。日本人同士であれ外国人相手であれ弱いもの虐めをしてはならないのではないでしょうか。
<誰にでも足掛けするようなこども>
誰にでも見境なく足掛けするような子供では困るんです。家庭での教育・躾けがなっていないのではないでしょうか。虐めをする子供に共通するのは家庭における教育がおろそかであるということです。家の子供にかぎって・・・ではなくて自分の子供には親としての製造責任を負ってもらわないと困るんです。
<きちんと家族と謝罪しにいったが、それでは納得しない外国人の家族>
きちんとした謝罪とは言葉だけではなく損害賠償(怪我の治療費・慰謝料)を含む示談金の提示などをされたのでしょうか。私が被害者の父親であったとしても謝罪というのであれば菓子折り一つでは納得しないと思います。外国人の家族というのは偏見ではないでしょうか。少なくとも「きちんとした謝罪」というからには相手が納得できる謝罪でなければならないのではないでしょうか。嘗て、私が交渉を担当した事故の示談金は治療費・交通費とは別に慰謝料50万円でした。そのときの相手の生徒さんは女性で大腿部を3針縫うくらいの怪我でした。嫁入り前の娘の身体に傷を負わせたということで父親の怒りはすごかったですが、金額で誠意を示した結果なんとかお赦しをいただきました。
<文化のちがいもあるとおもいませんか。>
パキスタンは正式国名パキスタン・イスラム共和国が示すとおりイスラム教国です。神道・仏教混淆のわが国とは当然のことに文化は違います。
しかし、文化は違っていても他人に与えた損害は償わなければならないのはどこの国、どこの民族でも同じだと思います。
私には日本に25年在住しているパキスタン人の知り合いがいます。私が彼と直接親しいわけではありませんが同級生の取引相手です。下手な日本人より余程礼儀正しく信頼に足りる人物です。
<大津の事件のようないじめではないと考えています。>
大津のイジメ事件では主な加害者は3人で被害者は飛び降り自殺しました。
今回の事件は、記者会見した両親らによると、男子生徒は昨年4月の入学直後から同級生4人に肌の色の違いを言われ「汚い」「国へ帰れ」など人種差別的な発言をされ、足を蹴られるなどの暴行も繰り返し受けたといいます。これが事実とすれば大津と大差ないほど程度の悪いイジメではないでしょうか。
綾南中学校イジメ事件の直接的な加害者は一人のようで、被害生徒の両親が機敏に対応したので大事にはいたらずに済んだが、弱いもの虐めをしたことについてはまったく同じと考えます。学校側、教育委員会、そして周りの同級生の見て見ぬ振りにも類似性があるのではないでしょうか。
<文化のちがいで納得できなかったんでしょうね>
文化の違いではないと思います。加害者側の誠意が欠けているのだと思います。文化は違っていても人間としての誠意を尽くせば謝罪の気持ちは必ず伝わるものと思います。
<どこのちゅうがっこうでもありそうな話です。綾上中学校だってこのくらいのことはありますよ>
虐めはどこの学校にも、大人の世界の職場にだってあります。問題はその対応です。綾南中学校の場合は校長も教頭も担任も知らん振りをしたのではなかったのですか。晴天の霹靂とかなんとかいって。教育委員会はイジメはなかったと否定したというではありませんか。これではてんで話にはなりませんね。根本的な問題意識が欠如していると思います。
私の会社でも先日、弱いものイジメがありました。イジメを受けた若い衆は仕事を放棄して職場を離脱してしまいました。直に双方から事情を聴取して原因を究明しました。上下関係の厳しい職人の世界ではイジメを受けた若い衆にも非がありましたので猛省を促すと同時に、先輩の職人さんにも口の利き方や指導のしかたについて私のほうから細かく要請しました。組織というものは常にそうした目配り気配りをしないと統制が保てないのです。20人ばかりの零細企業にしてそうなんですから教職員、生徒合わせて数百人の学校では校長、教頭は相当な努力を要すると思います。
<不祥事として記事にしてしまうにはすこし早かった気がします>
私はそうは思いません。火事のときには「火事だ火事だ」と大声で叫び、泥棒を見つけたら「泥棒っ泥棒っ」と騒いで人を呼ぶ。
イジメ事件が発生したら「イジメだイジメだ」と騒いで多くの人の注目を浴びることが、問題の解決を早めるのに効果があると思います。併せて臭い物には蓋をするのが常套手段の教育界に対しては、こうして皆で話をして注意を喚起することも必要なのではないでしょうか。
<げすの勘ぐり、、、それかもしれませんね。>
私が「下衆」であることは否定しませんが、学校の先生や教育委員なる人たちが「下衆」以下に腹黒い人たちであることも事実なのではないでしょうか。少なくとも頭の悪い私などよりも彼らのほうが悪知恵にかけては数段長けていることは間違いないようです。
綾南中学校が「いじめ」で有名になるのではなく、「思いやり」の綾南中学校と呼ばれるようになることを願ってやみません。そのためには地域住民の人たちの協力も大きな力になると思いますので、どうか協力してやってください。
<<つづきはかかないのですか
日本人同士ならともかく外国のこども。誰にでも足掛けするようなこども、きちんと家族と謝罪しにいったが、それでは納得しない外国人の家族
文化のちがいもあるとおもいませんか。
大津の事件のようないじめではないと考えています.
文化のちがいで納得できなかったんでしょうね
どこのちゅうがっこうでもありそうな話です。
綾上中学校だってこのくらいのことはありますよ
不祥事として記事にしてしまうにはすこし早かった気がします
げすの勘ぐり、、、それかもしれませんね。>>
先ず、<日本人同士ならともかく外国のこども。>
これでは相手が外国人だったら足をかけて怪我を負わせても構わないといわんばかりに読めます。日本人同士であれ外国人相手であれ弱いもの虐めをしてはならないのではないでしょうか。
<誰にでも足掛けするようなこども>
誰にでも見境なく足掛けするような子供では困るんです。家庭での教育・躾けがなっていないのではないでしょうか。虐めをする子供に共通するのは家庭における教育がおろそかであるということです。家の子供にかぎって・・・ではなくて自分の子供には親としての製造責任を負ってもらわないと困るんです。
<きちんと家族と謝罪しにいったが、それでは納得しない外国人の家族>
きちんとした謝罪とは言葉だけではなく損害賠償(怪我の治療費・慰謝料)を含む示談金の提示などをされたのでしょうか。私が被害者の父親であったとしても謝罪というのであれば菓子折り一つでは納得しないと思います。外国人の家族というのは偏見ではないでしょうか。少なくとも「きちんとした謝罪」というからには相手が納得できる謝罪でなければならないのではないでしょうか。嘗て、私が交渉を担当した事故の示談金は治療費・交通費とは別に慰謝料50万円でした。そのときの相手の生徒さんは女性で大腿部を3針縫うくらいの怪我でした。嫁入り前の娘の身体に傷を負わせたということで父親の怒りはすごかったですが、金額で誠意を示した結果なんとかお赦しをいただきました。
<文化のちがいもあるとおもいませんか。>
パキスタンは正式国名パキスタン・イスラム共和国が示すとおりイスラム教国です。神道・仏教混淆のわが国とは当然のことに文化は違います。
しかし、文化は違っていても他人に与えた損害は償わなければならないのはどこの国、どこの民族でも同じだと思います。
私には日本に25年在住しているパキスタン人の知り合いがいます。私が彼と直接親しいわけではありませんが同級生の取引相手です。下手な日本人より余程礼儀正しく信頼に足りる人物です。
<大津の事件のようないじめではないと考えています。>
大津のイジメ事件では主な加害者は3人で被害者は飛び降り自殺しました。
今回の事件は、記者会見した両親らによると、男子生徒は昨年4月の入学直後から同級生4人に肌の色の違いを言われ「汚い」「国へ帰れ」など人種差別的な発言をされ、足を蹴られるなどの暴行も繰り返し受けたといいます。これが事実とすれば大津と大差ないほど程度の悪いイジメではないでしょうか。
綾南中学校イジメ事件の直接的な加害者は一人のようで、被害生徒の両親が機敏に対応したので大事にはいたらずに済んだが、弱いもの虐めをしたことについてはまったく同じと考えます。学校側、教育委員会、そして周りの同級生の見て見ぬ振りにも類似性があるのではないでしょうか。
<文化のちがいで納得できなかったんでしょうね>
文化の違いではないと思います。加害者側の誠意が欠けているのだと思います。文化は違っていても人間としての誠意を尽くせば謝罪の気持ちは必ず伝わるものと思います。
<どこのちゅうがっこうでもありそうな話です。綾上中学校だってこのくらいのことはありますよ>
虐めはどこの学校にも、大人の世界の職場にだってあります。問題はその対応です。綾南中学校の場合は校長も教頭も担任も知らん振りをしたのではなかったのですか。晴天の霹靂とかなんとかいって。教育委員会はイジメはなかったと否定したというではありませんか。これではてんで話にはなりませんね。根本的な問題意識が欠如していると思います。
私の会社でも先日、弱いものイジメがありました。イジメを受けた若い衆は仕事を放棄して職場を離脱してしまいました。直に双方から事情を聴取して原因を究明しました。上下関係の厳しい職人の世界ではイジメを受けた若い衆にも非がありましたので猛省を促すと同時に、先輩の職人さんにも口の利き方や指導のしかたについて私のほうから細かく要請しました。組織というものは常にそうした目配り気配りをしないと統制が保てないのです。20人ばかりの零細企業にしてそうなんですから教職員、生徒合わせて数百人の学校では校長、教頭は相当な努力を要すると思います。
<不祥事として記事にしてしまうにはすこし早かった気がします>
私はそうは思いません。火事のときには「火事だ火事だ」と大声で叫び、泥棒を見つけたら「泥棒っ泥棒っ」と騒いで人を呼ぶ。
イジメ事件が発生したら「イジメだイジメだ」と騒いで多くの人の注目を浴びることが、問題の解決を早めるのに効果があると思います。併せて臭い物には蓋をするのが常套手段の教育界に対しては、こうして皆で話をして注意を喚起することも必要なのではないでしょうか。
<げすの勘ぐり、、、それかもしれませんね。>
私が「下衆」であることは否定しませんが、学校の先生や教育委員なる人たちが「下衆」以下に腹黒い人たちであることも事実なのではないでしょうか。少なくとも頭の悪い私などよりも彼らのほうが悪知恵にかけては数段長けていることは間違いないようです。
綾南中学校が「いじめ」で有名になるのではなく、「思いやり」の綾南中学校と呼ばれるようになることを願ってやみません。そのためには地域住民の人たちの協力も大きな力になると思いますので、どうか協力してやってください。
被害者の少年も日本人全部が苛めするわけではないので頑張って欲しいと思います。
この学校は根から腐っていると思います。校長・教頭・古株の教師は全員配置転換しないとだめだと思います。ってかもうしばらく経過しているから代わっているでしょうね。
一生、心に傷がついたままでしょうね。
当時、被害者である生徒は学校をかわり
通学途中も1人になるのが怖く
お母さまが付き添われて他校へ行ってました。
他校に行って彼もお母さまも少し
安心したようです。 他の保護者の方も
学校の対応は知っていますよ、
<毎日新聞記事より>
スーパーマーケットのトイレで女性を盗撮したとして、高松南署は8日、香川県綾南町の町立綾南中学校教頭・奥野正彦容疑者(47)を県迷惑行為等防止条例違反の疑いで逮捕した。
調べによると、奥野教頭は2日午後7時20分ごろ、同県香川町内のスーパーの男女共用トイレに入った女性店員の用便姿を盗撮した疑い。
女性が、ドアの下からカメラらしい物が見えたのに気づいて外に出ると、奥野教頭が車で逃走したため、同署に通報。
女性が覚えていた車のナンバーから、奥野教頭が浮かび、任意同行を求めて取り調べていたという。
<事件の続報>
香川町内のスーパーの男女兼用トイレ内で女性が盗撮された事件を捜査している高松南署は二十七日、未成年者にみだらな行為をしたとして、県青少年保護育成条例違反=淫行(いんこう)=の疑いで、綾南町滝宮、中学教頭、奥野正彦容疑者(47)を再逮捕した。
調べでは、奥野教頭は四月五日午後、二年ほど前に携帯電話の出会い系サイトで知り合った高松市内のアルバイトの少女(17)が十八歳未満と知りながら、高松市内のホテルでみだらな行為をした疑い。
同署は今月八日、県迷惑防止条例違反(盗撮)容疑で奥野教頭を逮捕。その際、押収したパソコンに少女の画像が残っていたことなどから、同教頭を追及したところ、犯行を認めたという。
調べに対し、同教頭は一年ほど前から少女にみだらな行為をしていたなどと話している。
盗撮については、十年ほど前から繰り返していたことも分かっており、同署が余罪を追及している 。
教頭がこんな人物の学校では臭い物には蓋をするしかありませんね。町民や生徒諸君はお気の毒です。
被害者がパキスタン人だったからなんでしょうか。もし、被害者も日本人だったらどうなんでしょうか?
小生にとって香川県綾川町は遠いところですが実は家の近所の弱い者いじめの娘が今では小学校の教師をしています。被害者は私の知り合いの孫でした。教育界そのものが腐っているように思えてなりません。この件の裁判はどのように決着したんでしょうか?
言っても隠蔽。
自身被害にあったけど
学校は認めてくれませんでした。
綾南中学校の校長は典型的な事なかれ主義者なんでしょうか?。臭いものには蓋をするだけでは根本的な解決につながりませんね。
被告少年とその両親は随分と性悪なようですね。もし自殺事件にもかかわりがあったとすれば最低の害毒家族です。
教育委員会や学校長なども役割を果たしていないみたいですね。
綾川町長や町議会などもこの問題を取り上げてきちんと対処しないといけないと思います。要は真実を糺し誤りがあれば素早く正すことです。
原因はいくつかあったようですが、いじめも関係していたようです。しかも、本被告少年が関与していたのではないかという噂もあるようです。
本当か嘘か、被告少年も、その保護者も真実を隠すことなく語るべきだと思います。それが、町民に対する義務だと思いますが、いかがでしょうか?
被告親子は今度は「イジメられる側」になりますね。因果応報というんでしょうか。子供は「いじめをした少年」という烙印が押されますね。
だから特に親は自分の子供が過ちを犯さないように愛情をもって育てるべきだと思います。
学校側の落ち度は認められなかったようですが率直に言って学校側の狡さを感じます。
控訴審の判決を待ちたいですね。
判決は足を掛けて転倒させた1度の行為のみを違法と認定して継続的ないじめを否定したため、原告側は控訴する方針。
判決によると、少年は平成24年に来日。
同年4月に入学以降、別の同級生らから「国へ帰れ」などと発言された。
同11月には廊下を通行中に訴訟相手の同級生に足を掛けられ転倒、顔や足などに重傷を負った。
原告側は「学校側が適切な対応を怠ったため、いじめが継続した」と訴えたが、 判決は「学校側は『帰れ』の発言を受けてクラス全体に指導、注意をし、1学期末以降に同様の発言はほとんどなくなった」と判断した。
足を掛けた件で慰謝料や治療費などの請求を認めたが 「前後の時期に訴訟相手の同級生による暴言や暴行は認められず、突発的なものだ」とした。
新聞各紙にも出ました。
これについての見解をお聞かせ願います。
いったって無駄でする
中学生の間のトラブルを教育委員会や学校が裁判で争うようなことでしょうか。
自分たちで考えたり解決できない人たちは裁判でもなんでもしてやればよいと思います。
日本は法治国家です。