今日は正月の7日です。朝は七草粥を祝いました。
年に一度ですからこれからも欠かさずに続けたいと思います。
1.芹(せり)・・・・・川辺・湿地に生える。セリ科。昔はカラカサバナ科でした。
2.薺(なずな)・・・・・ペンペン草。アブラナ科。我が家の庭に生えています。
3.御形(ごぎょう)・・・・・母子草。キク科。我が家の庭に生えています。
4.繁縷(はこべら、はこべ)・・・・・ナデシコ科。小さい白い花。
5.仏の座(ほとけのざ)・・・・・キク科。正しくは田平子(たびらこ)といいます。
6.菘(すずな)・・・・・アブラナ科。蕪(かぶ)です。
7.蘿蔔(すずしろ)・・・・・アブラナ科。大根です。
南北朝時代(14世紀)に、「四辻の左大臣(よつつじのさだいじん)本名:四辻善成(よつつじのよしなり))」が源氏物語の注釈書「河海抄(かかいしょう)」の中で七草のことを記載している。
それが後年、よく知られる、「せりなずな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草」の歌になって広まったことにより、「春の七草」の7種の草とその読み並べ方が定着したといわれる。
『古今集』にある光孝天皇(こうこうてんのう)の御製です。
「君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ」
(若菜 = 春の七草)
凝視してます思わず食指も動きます。
美しく出来ている七草かゆですね!
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