ノハラワスレナグサ。「忘れな草」という和名は英名の「Forget-me-not」を訳したもので、明治時代に植物学者の川上滝弥が付けた。英名は中世ドイツの騎士ルドルフとその恋人ベルタの伝説に由来している。ドイツでは「Vergissmeinnicht」という名で呼ばれている。
ノハラワスレナグサ。「忘れな草」という和名は英名の「Forget-me-not」を訳したもので、明治時代に植物学者の川上滝弥が付けた。英名は中世ドイツの騎士ルドルフとその恋人ベルタの伝説に由来している。ドイツでは「Vergissmeinnicht」という名で呼ばれている。
イヌガラシ(Rorippa indica)。ナズナに似ているがアブラナ科イヌガラシ属の多年草。黄色い花を咲かせる。都会の道ばた公園、水田の畔などのやや湿った場所に生える雑草。よく似た植物にスカシゴボウがあるが、これは葉がさけている。「犬」と名前の付く植物は役にたたない野草に多い。からし菜に似ているのことから名付けられた。