京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

アカトンボ(赤蜻蛉)

2016年08月31日 | ミニ里山記録

 

 

アキアカネかナツアカネか分からないが家の前で蜻蛉の

群飛が始まった。里に秋来るの気配あり。

 

 とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな 中村汀女   

秋アカネ群れて明るき東山 楽蜂

 

                      

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ギンモンスズメモドキ(銀紋雀擬)

2016年08月21日 | ミニ里山記録

 

 

ギンモンスズメモドキ (Tarsolepis japonica japonica Wileman & South, 1917)の幼虫。道路に落ちていた。紅葉の樹から落下したもよう。寄生中が皮膚表面に見える。行動異常が生じたか。

 

 

 

2−3日でなんとか蛹化する。


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モモスズメ(桃雀蛾)

2016年08月20日 | ミニ里山記録

 

 

 桃の葉をまりはだかにした幼虫

スズメガ科(Sphingidae) ウチスズメ亜科(Smerinthinae) 

Marumba gaschkewitschii echephron 。モモの由来は成虫の後翅が桃色を帯びている、あるいは幼虫が桃の葉を食べることに由来するという説がある。成虫は、5~8月に出現、夜行性で口吻は退化し、摂食しないとされる。灯光にひかれて網戸に止まっている。雌雄は不明(京都市左京区北白川 8:18日午後9時ごろ)。

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