オオミスジコウガイビルと思える。こんなものが
京都市内の邸宅の庭にいるとは驚きである。
照明器具の庇に泥の巣があり、開いてみると2室に分かれており、黄色い幼虫と成虫がいた。いずれも生きている様子はない。成虫の方の部屋はおかしな事に脱出口がみあたらない。おそらくアメリカジガバチと思えるが正確な種名は不明。
ハグロトンボ(Calopteryx atrata)のメス。カワトンボ科。別名ホソホソトンボ。羽化後の若い個体は薄暗いところを好む。水域から離れて林の中で生活するが、成熟すると再び水域に戻り、明るい水辺の石や植物などに止まり縄張りを張る。崖下の白川から自宅の庭のベランダにきて休止している。