ブライダルベール。本来は南米原産のツユクサ科ギバシス属の多年草。日本には昭和50年代に観葉植物として入れられた。原産地では常緑性だが、日本では寒さで茎葉が枯れて、春に暖かくなると再び芽を出し、細かい白い花が株を覆うように咲く。その姿を白いウェディングベールに見立ててこの名前が付けられた。
ブライダルベール。本来は南米原産のツユクサ科ギバシス属の多年草。日本には昭和50年代に観葉植物として入れられた。原産地では常緑性だが、日本では寒さで茎葉が枯れて、春に暖かくなると再び芽を出し、細かい白い花が株を覆うように咲く。その姿を白いウェディングベールに見立ててこの名前が付けられた。
ユキヤナギの枝についたホシミスジの蛹と縄張りをする蝶。
関西では都市部でユキヤナギを庭に植える家が増えて、昔はあまり
みかけなかったホシミスジが飛ぶようになった。関東では
高山のチョウで、平地ではあまりみかけないと言われている。
ギンメッキゴミグモ(銀鍍金塵蜘蛛)Cyclosa argenteoalba
クモガタ綱クモ目クモ亜目コガネグモ科。本州以南の平地、山地に生息し腹部は楕円形で背面が銀色。色彩変異のあるのも見られる。直径約30㎝程の垂直円網を張る。網の中心で、脚を折りたたみ頭胸部を隠すようにしている。頭部を上に向けて静止する。餌の食べかすをゴミのように配列している。腹部はやや細長く、銀白色。周縁に黒班がある。