京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

ナミスジフユナミシャク

2023年05月02日 | ミニ里山記録

 

 

 

若葉がしげる紅葉の樹からぶらさがる尺取虫。おそらくナミスジフユナミシャクではないかと思う。首を振りながら糸を巻き付けてグルグルからだを回しながら上昇していく。糸が外れてずり落ちる事もあるが、途中で止まって、また糸まき運動をつづけ、ついには元の枝に達する。たまには、糸がはずれて地上に落下する事もあるだろう。そうなるといっかんの終わりなのか、幹を見つけて這い上ってくるのか?昔は子供の観察記録だったが、最近はどうなんだろう?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コバノミツバツツジ(小葉の... | トップ | オオイヌノフグリ(大犬ノ陰嚢) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ミニ里山記録」カテゴリの最新記事