京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

コバンソウ(小判草)

2018年05月23日 | ミニ里山記録

 

 

 

貧しさの手にあり余る小判草  後藤比奈夫

 

コバンソウ(Briza maxima L.)単子葉植物イネ科コバンソウ属の一年生植物。

ヨーロッパ原産で日本には明治時代(別説では江戸時代)に観賞用に導入された帰化植物である。

雑草として扱われているが京都市街地ではあまり見かけない。実は乾燥するとシャラシャラと音がする。

小判草にたいして大判草(オオバンソウ)があるかと調べてみると、合田草のことで実を見てみるとその理由がわかる。


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