★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

北海道4泊5日グルメ&ノスタルジック旅①(札幌・小樽・美瑛・余市へ行ってきました◎)

2024年05月07日 | 令和・旅行・お出かけ

いかがお過ごしでしょうか?
まだ5月・・・暦の上では春ですが、ここ数日は夏がキターと思うような暑さ🔥
またもや酷暑の火蓋が切って落とされたのかと、冷凍庫に増えたアイスを眺めながらふと思う|ω<*)🍦、、、

さて、北海道旅行から帰って来てからも、旅行がそのまま続いているような、そんな毎日だった我が家(*>ω<)
旅行を計画してから、あっという間にその日がやってきて、今は旅行を振り返る日々。
夏日の驚き同様、時間経過の速度に、表情の違う面白さに、外国人観光客の多さにと、
めくるめくワールドチックな旅だったなぁなんて思ったりしています(>ω<*)
また、覚悟していたことですが、ゴールデンウィークとあって、食事は予約できた2店舗以外、全て並びました💧
美味しい物がひしめく北海道で自己伝説を刻めたことは、行列に並んでまで食べなくてもいい私たちにとって、
旅先という事や、どの店も混んでいる時期というのもありますが、新境地を拓いたような達成感を得ました◎

前置きが長くなりましたが、1日1便の札幌行で福島空港から出発します🛬
雲ひとつないイイお天気が嬉しい~

過去に大阪行きで一度だけ利用したことあるけれど、全然、記憶なし~💧
行きも帰りも、ほぼ満席状態で利用客が多くて安心したけれど(笑)
コンパクトな空港だから手荷物検査も搭乗手続きもあっという間でした。

ただ今回、少し慌てたのが予め座席指定を自分で選択すること。
今まで大概の旅行はJTB(結婚した当初から旅行積立をしていた名残)
を通して申し込んでおり全て座席が決められていたので、
今回もJTBなので決まっているのだろうと安心していましたが、
前日に空港カウンターで、ご自身で座席指定してくださいと言われてびっくりしたものの、
行きは並び席をとれたけど、帰りは通路側になっちゃいました|ω<*)

9時35分発➡11時10分着と、午前中のうちに到着できて心身共に余裕が持てるので嬉しい
しかも空港の駐車場無料~👏 
飛行機は小型タイプで、一瞬、大丈夫かななんて思ったけれど、
今までのフライトで1番着陸が安定していて「え?着陸したの?」って思うくらい衝撃が少なかったです。はい。

シートモニターはなく、約1時間35分のフライトなので眠っていたらあっという間なので退屈せず。
おかわりOKのドリンクはコーヒーとコンソメスープ。さりげないコンソメスープ美味しかったな~。
帰りの飛行機は鬼滅の刃のラッピング機で、シートにキャラシールが貼ってあったり、
コラボシールをもらえたりして、元気なキャラクターたちとフライトしている気分になりました(*>ω<)🚩
その勢いでGW後半放送の「刀鍛冶の里編」の特別編集版を所どころだけど、観たという。

福島空港から出発だったこともあり、変な興奮や嬉しさからか空の旅はあっという間🛬

新千歳空港はじめまして~✨ 植栽アートの前で記念撮影
新千歳からは、札幌行きの快速エアポートで約40分の移動🚋
(北海道の流れる景色を車窓から楽しむつもりでしたが窓ガラスが汚れていて見えず)

はじめましての札幌駅~✨ スタイリッシュな大人の街並み、素敵です
余談ですが、今回の旅行でJTB「さっぽろ・おたる満喫クーポン」を利用して観光をお得にと目論んでいたのですが、
飛行機の中でクーポン申し込み操作をしていたら、旅行対象外になっていてびっくり~💧
携帯会社の規約みたいに、細かく読まないと理解不能で、ま、対象外ならば仕方ないけれど。
対象になる人って逆にどの旅行なのですかと聞きたい|ω<*)

ホテルのチェックインまで時間があるので、ANAクラウンプラザホテルに荷物を預けて、
北海道グルメの記念すべき1食目に決めていたスープカリー店PICANTE ピカンティ」へ。
ホテルから歩いて5分かからず、けれど香しいスパイスの香りと共に、目に飛び込んできたのは長蛇の列💧
早めに札幌に到着したという安堵感もあり、期待に胸ふくらませながら、並ぶこと約1時間ちかく、、、
立っているだけだと、まだ肌寒い北海道、あったかい物が恋しくなるなる。

順番が来て、店内に通された時の嬉しさと言ったら

店内はこじんまりとしていて、テーブル席が5席のほか、カウンター席があります。
バンクシーのポスターが飾られ、天井には店名のロゴが描かれており、ポップでおれしゃれな雰囲気です。
有難いことに、暖房機ちかくのテーブル席に座ることが出来、冷えた体がじんわりと温まりました◎

本場のスープカリーをずっと食べたいと思っていたけれど、たくさんのお店の中から選ぶのが悩ましくて、
名店を幾つか絞ったうえ、自分の中で「これぞ、スープカリー」と思える正統派のピカンティに決定

ベースのスープが3種類から選べ、ネーミングがユニーク
「38億年の風/濃い系」「開闢-かいびゃく/あっさり系和風」「アーユルヴェーダー薬膳1/f /濃い薬膳系」
の中からフライドオニオン入りの38億年の風を、
辛さは5段階まであり、中くらいの辛さ「2知覚の扉」を選択◎

「サクッとPICAチキン」に、北海道産プレミア舞茸の素揚げとザンキのトッピングを追加して完成。
具材は、クリスピーチキンレッグ、ごぼう、れんこん、ピーマン、にんじん、かぼちゃ、
じゃがいも、なす、うずらの卵、プレミア舞茸と具たくさん◎
並んだ甲斐あって、スペシャル美味しいスープカレーが食べられる嬉しさターメリックライスも嬉しいねぇ
仙台にあるスープカリー店「ヴァサラロード」は、ピカンティのレシピを受け継いでいるそうで、
ビジュアルも奥深い理想的な味わいも確かに似ています✨

スープカレーにはラッシー♪と、何やら気になる「星空の旅人ラッシー」なるものを注文
北海道の風牧場の「風のヨーグルト」で作ったラッシーで、星空の下で生まれたヨーグルトからついたネーミング。
透き通るような爽やかで、フレッシュなラッシーという感じ。
最初に飲んだときに、美味しいけれど甘みがなく、これがもしや本来のあるべきラッシーなのかと、
おそるおそる、店員さんに確認してみると、「甘さはお好みで調整してお飲みください」と、
グラスの横にシロップがあるじゃあないか💧急に汗が出てきたのはスパイスの効果だけではないはず|ω<*)

20種類以上調合されたスパイスは、コクのあるスープと混ざり合うことで香りと辛さが引き立ち、
カラリと揚がったクリスピーレッグチキンとゴロンと大き目野菜との相性抜群で、
一瞬にして美味しさの虜になる、何かに憑りつかれたかのように一心不乱に食べる、そのような感じです

 

絶品スープカリーを堪能したあと、近場を散策
スパイス効果からか末端からぽかぽかしてる
都会的な景色から、いきなり時計台の登場で優しい雰囲気に包まれる✨

名言「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士の提言により、演武場として明治11年に建てられたそうです🕒
赤っぽいピンクの屋根にクリームの壁が可愛らしいですね。

側面はこのような感じで大きな木が立っており、オフィス街の谷間に立つ時計台は別世界に感じられました✨
外も中もニーハオ系の方々で大賑わい|ω<*)

一旦、荷物を受け取りホテルへチェックイン🏨
外国人宿泊者の人気撮影スポットは、日本らしい桜の花のディスプレイ🌸
桜と言えば、道内にはまだ桜が残っていて、散策途中や移動の車窓からも愉しむことができました◎

さて、ジンギスカンを予約していたすすきのへ早めに繰り出すことに。
途中、札幌テレビ塔を通り、すすきの交差点角にある「ニッカウヰスキー」のネオン看板にまたもや胸高鳴る(*>ω<)

 

あちこち見て回ってもまだ予約時間まで余裕があったので、三越のアフタヌーンティーでひと休み
予定していた六花亭のカフェは、スープカリーの後は流石にお腹いっぱいで食べられず、
またラストオーダー16時でタイミング合わずで、
札幌本店へは行かずじまい💧
そのかわり、後日、小樽運河店を訪問。

なぜゆえに札幌きてアフタヌーンティーなのかは、三越友の会でキャッシュレスということと、そんなに混んでなかったから
季節メニュー「5種のフルーツと紅茶のワッフル」「フランボワーズジャスミンのレモネードティー」をセレクト
2種類の紅茶を加えて焼き上げたワッフルに、ヨーグルトカスタードホイップ、苺マスカルポーネのアイスがのっていて、
アガベシロップかな、これがまたいいアクセントになっていてすごく美味しかったです。はい。

そろそろ予約時間。駅に着いたと同時に先に「夜空のジンギスカン」を確認しておいたのだけど、
行ってみたら別店舗ということで、至近距離に4店舗もあるそうな。

予約したのは本店で、予約時もお店での対応もとっても好印象

ジンギスカンのお店を選ぶのも悩ましかったけれど、
子供の頃から七輪で焼く昔ながらのジンギスカンを食べていたので、
どちらかというと、色々な種類を楽しめるジンギスカンにチャレンジしたくて、
ダメもとで予約の電話を入れたらOKという幸運✨
道産やオーストラリアやアイスランドの生ラム、エゾ鹿などの盛り合わせがあるのも魅力的

お野菜も盛り盛りでみずみずしい。
お隣さんは玉ねぎの追加が多かったようで、本場は玉ねぎ合わせるのが人気なのかな♪

とりあえず盛り合わせ、ラムチョップ、エゾ鹿、ラムタンを並べた図🍗

席からはライトアップされた観覧車が見え、活気がありつつも、仕切りがあって落ち着ける空間でした。
お肉は一気に焼くよりも、ミディアムレアでいただきたく、1~2枚ずつ焼くスタイルに。
どれもやわらかく旨味たっぷりで感動的な美味しさ
道産の生ラムはやわらかく甘みがあり、エゾ鹿は臭みもなくバランスの良い肉質で味わい深く、
そしてラムタンがまた絶品で、今まで食べたタンとは違う味わい。
ラムチョップは肉厚で香辛料がふりかけてあり、焼くのに少し時間を要しますが、
ジンギスカンのシメにぴったりの存在感と堪能したという満足感が得られる逸品。
そんでもって、おすすめされた夕張メロンサワーがこれまた美味しく、ジンギスカンにピッタリでした◎

またも余談ですが、帰りにお店の木製鍵付き下駄箱の鍵がないと探し始めたら、
お隣の席の方が一緒になって、座席の収納庫やテーブルの上や座布団などあちこち見てくれたりと、
一生懸命に探してくださり、そのお陰で、バッグの間に挟まっていた鍵を見つけ出すことが出来ました✨
本当にありがとうございましたお腹もいっぱいですが、お優しい気持ちに胸いっぱいになりました✨

乗る機会はなかったけれど、見るたびにときめく路面電車
レトロ車両や新型車両があり、見かけたのは新型低床車両の「ポラリス」「シリウス」だそうです。
大観覧車もすすきのの街に彩を添えており、
また雪国ならではの巨大地下通路が賑やかで、夜歩くのも安心だったり、街づくりの素晴らしさを実感しました◎

地下道路の可愛いSAPPOROのロゴベンチにほっこり

ホテル内にあるコンビニエンス「セイコーマート」であれこれ買い込んで、ホテル二次会。
そのあと、ホテル内の24時間使用可能のジムで30分体を動かしました
テレビを観ながらマシンを使用できるのであっという間。

ランチに食べたスープカリーの好転反応なのか、夜に食べたジンギスカンは消化されようとも、
カレーの存在だけは色濃くずっとお腹の中に残っている感覚でした。
でも次の日にはすっかりデトックスされ、寝る前の運動効果もあってか体がスッと軽くなりました

北海道1日目からして、圧倒的な魅力満載で、眠りにつくまで訪れた喜びに浸っていました✨
2日目は小樽からお届けします
長々とお付き合いいただきありがとうございました💐(>ω<*)

コメント
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