★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

⛅光輝く島スリランカ7日間⑬街全体が世界遺産!ゴール散策⛅

2025年01月31日 | スリランカ1人旅2024年 

去年の6月末から7月はじめにかけて行ったスリランカ旅行の続きです🇱🇰
スロウペースの更新ゆえ、まだもう少し続きますので、
よろしかったらお付き合いください(*>ω<)

今回はゴールという街全体が世界遺産という要塞都市巡りをご紹介。
14世紀から海外貿易の拠点として栄え、
オランダ統治時代の跡が残る旧市街は、
要塞群に囲まれ、古いコロニアル建築が混在し、
ゴールという名に相応しいスリランカの終着点という印象。

まずはスリランカの猫ちゃんのお写真から😼
スリランカはあちこちに犬はいても猫は見当たらずと思っていたら、
街歩きのときに、はじめてスリランカの猫に出合い、
脱力感のある可愛らしいポーズに思わずほっこり

本来のメインはこちら、時計塔が立つムーン要塞
砦は6~20mの高さがあり、ここからインド洋やゴールの街並みが見渡せます。

ぽつんとそびえ立つ石造りの時計塔は時が止まったまま、、、
青い空に時計塔が映えますが、物悲しさも感じます、、、

2004年のスマトラ沖大地震の際、この城壁が街を津波から守ったそうで、
ゴールに犠牲者が出なかったことで「奇跡の世界遺産」と呼ばれるようになりました。

歴史背景は複雑だとしても、地域に馴染み、街の活性化へとつながっているのなら、
牙のないライオンのように衛に徹してくれたらいいと思う。

裏通りをぶらり散策。
オランダ、ポルトガル、イギリスと続く支配の中で複雑に生み出された
ノスタルジックな街並み。
おしゃれなショップやレストランもちらほら。

旧市街への入り口メインゲート。
何気ない異国の日常を見るだけでも楽しい。
意外にもショッキングピンクの車が溶け込んでる♪

消えるようにいなくなったウェディングフォト撮影に遭遇。
突如ふしぎな神様の像がこんにちは。
目立ちながらもクローズだったアーユルヴェーダコスメのお店「スパセイロン」

街角のフルーツスタンド。
南国ならではのランブータンやパパイヤなどおいしそう!

気温が高くてもスリランカの子供達は元気!
この日の気温33℃くらいですが、暑さに負けずサッカーしてました
常に暑いからへっちゃらだそうです。

デートスポットになっているイギリス統治時代に建てられたスリランカ最古の灯台
夕日が沈むころ、人が集まってくるのだとか。

「え、大丈夫❔」といらぬ心配だけど、
泳げる環境じゃなさそうな場所で海水浴している方もちらほら。

若者たちの語らいあう、ゆるやかな時間に遠い日の青春を重ね合わせる、、、
一緒に歩いてた30代のTちゃん(SNS友)が「青春ですね^^」と♪うんうん。

遠くに漁船。スリランカは漁業も盛ん。
今回バザールとか行けなかったけれど、
豪快なお魚市場があります。

メインゲート前の巨大ガジュマルー◎
「樹齢何年ですかー

ゲートの外側はイギリスの国章、
内側はオランダ東会社(イギリス・オランダで設立された貿易会社。世界初の株式会社と言われています)の紋章があります。

色々な表情が見えるゴール。
最後はゴール駅を見てさようなら。

真っ暗の中、ホテルへと到着🚌
旅行中にお世話になった快適バスは、ミラーが垂れていて昆虫を連想🐜

宿泊するホテル「ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ」は、
ジェフリーバワ設計のアーユルヴェーダに特化したホテルです✨

ホテルにて、神聖なランプライティングをしました
火が灯るとプルメリアの香りが立ち、幻想的です。
ウェルカムドリンクはジンジャーが利いたドリンクでした
アーユルヴェーダに興味があったので、2日間の滞在が楽しみです

今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました🌈
次回は「ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ」のお部屋とディナービュッフェをお届けします🌈

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⛅光輝く島スリランカ7日間⑫トゥクトゥク・サプライズと隠れ家的ランチ⛅

2025年01月09日 | スリランカ1人旅2024年 

去年の夏に出かけたスリランカ旅行の続きです。
4日目、宿泊した紅茶の産地「ヌワラエリア」を出発して
一路、「ベルワラ
へ🚌
ベルワラはスリランカ南西部に位置し
2日間お世話になるアーユルヴェーダ専門のホテルがあります。

途中ランチをし、世界遺産ゴール観光してからホテルへチェックインという流れになります。

ひたすら走り続けたあと、何もしていないけど「もうお昼!?」
今回の旅ではチャーターバスの移動なので、
トゥクトゥクに乗ることはないだろうと思っていました。

ところが隠れ家的レストランへの移動にΣトゥクトゥクが登場
おっと運転手さん、裸足ですー💧
ほんの数分でしたが、舗装されていないガタガタ道を走る楽しさは、これぞスリランカって感じ^^
シチュエーションは全く違いますが、
むかし、オーストラリアのハミルトン島で
自分たちで運転したゴルフバキーを思い起こしました。

可愛い野の花は運転手さんからいただいたウェルカムフラワー
スリランカの方は控えめでシャイな方が多いのかしら。
寡黙だけど気配りができて優しさが感じられました✨

着いたのは緑に囲まれた隠れ家のようなレストラン
なんと貸し切りのようです♪
                   
スリランカの日常を感じられるようなブッフェスタイル

テラコッタ製のワラン鍋に料理が並ぶ様子は、

スリランカの食の風景そのもの。

カリーマッルン(炒め蒸し)やテルダーラ(油炒め)、パパド(豆揚げせんべい)、魚のから揚げ
アイスクリームカード(水牛ヨーグルト)が並びます。
気温高いですが、既にアイスクリームもスタンバイ💧大丈夫ですかーっ。

混ぜながら味の変化を愉しむスリランカカリー。
毎回でも食べ飽きず、どこで食べても美味しいときたもんだ♪

混ぜる魔術師、降臨。
青汁みたいなのはほうれん草スープ

私の長男と同い年の20代のTさんとお食事♪
途中から体調を崩してしまったTさん。
話を聞くと旅行ぎりぎりまで働き詰めだったとか。
水分をたくさんとって、体と心を休められれば。
この時は回復に向かっていたので、
お野菜など食べられるものを食べて。

溶けが心配のアイスクリームではなく、
やはりカード食べなくちゃ ヤシ蜜かけ放題、うふふ♪
Tさんにも笑顔が、、、よかった^^

お店のインテリアも素敵。
スリランカって独自の雰囲気があってセンスがいいなぁと感じる✨

食後に敷地内を散歩したら、ツリーハウス発見
「登ろう、登ろう」みんな好奇心旺盛^^
側面にしっかりとした階段があります。

ツリーハウスの窓からの景色。
自然のアーチの先は大きな湖が。

開放感溢れる内部は意外と作りがしっかりしています。
童心にかえって木にぶら下がっているブランコへ。
気が付くと「撮ってあげる」と、いつも写真撮影してくださるNさん♪
けれどNさん自身は撮影はいいのだそう。
所どころでNさんと話が弾んで楽しかったです^^

湖側へ行くとちょうど水牛の水浴びに遭遇しました
さっき水牛ヨーグルト食べたよ、ごちそうさま(心の声)

この日も暑かったから、水牛たちも気持ちよかったことでしょう♪

今回のスリランカの旅は、ゾウをとるか、アーユルヴェーダをとるかで悩み、
結果的にバワ建築に泊まるということを希望していたので、ゾウを見に行くのは諦めました🐘
スリランカは自然にゾウが生息しているので、運が良ければ会えるかもと期待していましたが遭遇ならず。
でも思いもよらず、水牛のダイナミックな水浴びの様子を見ることが出来てラッキーでした◎

更に水辺に黄昏ているわんちゃんたちが
奥ゆかしさを感じる後ろ姿

とても素敵なレストランでリフレッシュできました~◎

もと来た道をトゥクトゥクで戻ります、、、

ここまでお付き合いいただきありがとうございました♪
次回は、町全体が世界遺産のゴール観光をお届けします🌈

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⛅光輝く島スリランカ7日間⑪神秘的な茶摘み体験とスリランカン朝食ブッフェ⛅

2024年12月27日 | スリランカ1人旅2024年 

神秘的なスリランカ旅行からもうすでに5カ月が経過―💧
セイロンティーの一大産地「ヌワラエリア」へ一泊しての茶摘み体験。
今年はスリランカへ行ってきたことが大きな出来事のひとつです。

ここヌワラエリアは海抜約1880mの冷涼な土地で、
夏でも寒暖差があります。
訪れた際、朝雨が降る予報でレインコートを着て茶摘み体験の予定でしたが、
天気が味方してくれ清々しいお天気となり、これにはみんなも大喜び―◎

神秘的な朝の風景ー✨
丘の急斜面に家々が点在。

お部屋の窓からも緑色の絨毯が広がります✨

茶畑を眺めながら朝のお風呂タイム♪
癒しのひと時✨

ホテルは紅茶工場を改装しているので華美な造りではないものの、
内装はクラシカルで清潔感がありホスピタリティもよかったです。

朝食前に早朝散歩
そしたら、ひとりふたりと手を振ってる。みんな早起きだねー♪
花壇の花たちも朝日に照らされて生き生きと

敷地内には茶園、イングリッシュガーデン、紅茶工場があります。
きれいに整備されたガーデンをお散歩。

迷路のようにデザインされた茶の木の空間🍃

紅茶は緑茶や中国茶と同じ「茶の木」
学名はカメリア・シネンシスといいます。
発酵の度合いで、紅茶(酸化・発酵したもの)、緑茶(発酵させない)、中国茶(発酵を途中でやめたもの)に分けられます。

美しいよ、この景色✨
何もかもが澄んでいる

可愛らしいお花が咲いていました🌼
ツバキ科だから何となく葉っぱはツバキっぽい感じがするし、
お茶の花を目にするのはこれが初めてで、パッと見、白い梅の花に見えなくもない。

朝のひと仕事終了(笑)結局、みんなと合うとおしゃべりに花が咲く~◎
そのまま朝食会場へ(* ̄0 ̄)/ レッツゴー♪

美味しそうなパンがズラリ並んで目移りしそう♪
1泊ではさすがに制覇できない、、、

フルーツが豊富で今時期がフルーツ最盛期のスリランカ。
マンゴー、パパイヤ、グァバ、モンキーバナナなど、

日本ではあまり食べないフルーツがねらい目(^_-)-☆

他にもたくさん種類があったけれど、
おしゃべりに夢中になり記録に残したのはソーセージ、グリルポテト、グリルトマト。

サラッとしてヘルシーなスリランカカレーは朝でも美味しくいただけます。
カレーの横にあるミントサンボル
(ココナッツ、ライム、ミント、モルジブフィッシュ(かつお節のようなもの)を和えたもの)の爽快感がうれしい◎

魚や野菜のカレーなどある中で私のお気に入りは豆のダルカレー。絶品です

ライブキッチンではオムレツ、ホッパー、ドーサ、ワデーを注文と同時に作ってくれます。
ドーサとワデーをお願いしました♪

丁寧に淹れた紅茶とともに朝食をいただきます✨

スリランカではポピュラーな飲み方の「キリテー」というミルク入りの紅茶。
ヤシの蜜で作った甘味が入った優しいミルクティーです。

スリランカへ行ったら是非とも食べたかったローカルフードの一つ、ドーナツのような「ワデー」
ひよこ豆などをすりつぶして野菜と練り込んで揚げた塩味のお食事系ドーナツです。
程よい塩気ともっさり食感がクセになる美味しさで、これがまた紅茶とよく合いました◎

ドーサは薄いクレープでくるくる巻いてカレーにつけていただきます。
何を食べても美味し過ぎて、脳内の処理が追いつかないほど幸せな味わいが次々に押し寄せてくるようでした。

フルーツひと通りと水牛ヨーグルトのカードを並べてにんまり

人生で味わったことのない、
この地独特のクリアで凛とした笑顔溢れる時間を過ごしました、、、
またキリテーとワデーを一緒にたのしみたいなぁ✨

150年以上の歴史を誇る紅茶工場を改装したホテルは、ホテルアワードなど数々の賞を受賞しています。
「紅茶の父」と呼ばれるスコットランド人「ジェームス・テイラー」がスリランカの紅茶産業の礎を築いたそうです。

食後はいよいよ茶摘み体験です🍃
スリランカの民族衣裳サリーを身に着けて記念撮影。
デザインは各々好きな柄を選びます、、、皆さん、似合ってますね(^_-)-☆

茶摘み用のかごは額に固定するそうです。
おでこに赤い点「ビンディ」をつけてもらいましたけど、よれないかな(笑)
やわらかい新芽を摘むのですが、見極めとかごに入れるのがちょっと難しい💧

清々しい空と美しい環境での茶摘み体験、心があらわれますっ✨
ただ現地の茶摘み労働者の方々は、1日中働きづめても低賃金で現実的には大変なご苦労があります。

神秘的なこの風景をずっと目に焼きつけていたい、、、
殆ど茶葉が摘めず苦笑い(>ω<💧)

茶摘み体験の後は工場見学ー◎

工場では紅茶が出来るまでの工程を学びます。
萎凋(葉を萎れさせて香りの発揚を促す)→揉捻(茶葉をよくもむこと)→玉解き&発酵→乾燥→等級区分け→袋詰めを見学。

紅茶の等級は茶葉の大きさと形状で分けられており、
茶葉が細かいと同じ抽出時間でも水の色や香りが濃くなるのだそう。ふむふむ。

こうして徹底した製造管理のもと、世界各地へと美味しいセイロンティーが届けられてゆきます。
いや~普段何気なく飲んでいる紅茶ですが、
茶摘み体験や工場見学をすることで、気の遠くなるような工程があることをあらためて知ることが出来ました✨

ヌワラエリアへ来れてよかったしみじみ、、、
早朝から茶摘みをする方々の様子に感謝しながら、
次の目的地へと向かいます♪

移動中に現れた滝、、、スリランカの自然は雄大です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました🌈
次回は世界遺産ゴールへと続きます♪

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⛅光輝く島スリランカ7日間⑩生演奏に豪華ブッフェ♪紅茶尽くしのティーファクトリー⛅

2024年11月28日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカ旅3日目のホテルは、スリランカの内陸部ヌワラエリヤにある「ヘリタンス・ティーファクトリー」

紅茶畑に囲まれた、その名の通り紅茶工場を改装したホテル。 
スリランカの建築の父と呼ばれるジェフリーバワが手がけており、
バワ建築好きや紅茶好きにはたまらないホテルとなっています

スリランカへ行こうと思うまではバワの存在を知りませんでした。
けれど調べていくうちに気になる存在になり、バワ建築のホテル以外考えられなくなるほどでした。
当然、旅行代金も通常よりも高くなりましたけれど、満足度の高い旅になったと思います。
(参加したのはクラブツーリズム おひとり参加限定プレミアムステージ)
 
まずはお部屋からご紹介♪
ブラウン系にグリーンカラーがアクセントと、洗練された雰囲気のインテリア。

大きなミラーに重厚な窓枠もクラシカルで素敵✨

スリランカのインテリアは大人の雰囲気で、白とこげ茶のコントラストが妙に落ち着きます。
そーいえば、テレビは全く見ませんでした。

紅茶の産地ですもの、紅茶は美味しくいただきました

ハンドルシャワーにバスタブ付きが嬉しい~◎

ホテル内は紅茶工場の名残があちこちに残されており、
天井が高い吹き抜けからは手動式エレベーター用のローラーが回っているのが見えます。

通路から下を見下ろすとこのような感じになっています。

こちらがイギリス統治時代の歴史感じる手動式のエレベーター
扉が二重になっているのですが、
手動という事を忘れて、自分で扉を閉めることになかなか慣れず。
2階なら階段で行った方が早そうです(笑)

フロアーには軽量スケールが設置され、かごには生葉が入っています。
奥にバーやショップがあったようなのですが行くのを忘れてしまいました。残念。

お待ちかねのディナーの時間です🌙
紅茶工場の選別室を改装したレストランには、

当時の梁や鉄製部分が残され、ブッフェラインには紅茶の木箱が使用されています。

おおっと♪素敵なピアノの生演奏🎹

可愛らしいデザートたち。
色々食べたいので、ミニサイズなのが嬉しい。

スリランカのデザートは揚げ物というイメージが強かったのですが、
これぞスリランカというような伝統菓子はあまりなかった気がします。

嬉しかったのはプリンやゼリーやムース系が美味しかったこと

ババロアには生茶が飾られています🍃

おしゃれな盛り付けのムースにも生茶が♪

パンジーがトッピングされたブラックココアのトリュフ

水牛ヨーグルトのカードはギリシャヨーグルトに似ていて、ヤシ蜜をかけて食べます。

なぜか料理の写真はこれだけ。
ディルとサーモンのレモンクリームソース。

たくさんの料理を少しずつ並べました
茶色ばかりになっていますが、絶品オンパレードです✨

はじめて食べるけれど、待ち望んでいた味というかやっと会えたという味。
混ぜ合わせて食べると相乗効果でまた美味しくなるという、計算され尽くしています。

ひとり旅と言いながらも旅好きの方たちと意気投合すると、毎回おしゃべりに花が咲き、
写真も食べるのもいつしか抜け落ちてます。
お料理もデザートも何度かおかわりしていましたが、、、、

次の日の早朝は茶摘み体験があるため、寝坊しないように早めに就寝。
次回へと続きます、、、

楽しかった旅もあっという間ですが、記事をほったらかしにするとこのありさまで、
もう今年も残すところ1ヶ月となり1年もあっという間です。とほほ💧
時間が経過してから旅を振り返りながら書いていると、
また楽しみが蘇ってくるので、寝かせた分2度おいしいと都合よく解釈してます(笑)

ながながと最後までお付き合いいただきありがとうございました🌈

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⛅光輝く島スリランカ7日間➈世界遺産「仏歯寺」と紅茶の産地へ宿泊⛅

2024年11月19日 | スリランカ1人旅2024年 

まだまだ書き終わらずのスリランカの旅。
けれどもう既に4ヶ月が経過、、、
今回は世界遺産仏歯寺からお送りします◎
スリランカで最も格式高い寺院で仏陀の歯が祀られています。
(正式名称はダラダー・マーリガーワ寺院

仏歯寺のあるキャンディシンハラ人の最後の王国であり、
「聖地キャンディ」として街全体が世界遺産に登録されています。

広々とした敷地内には仏陀の犬歯が祀られた本堂の他、
シンハラ建築の八角堂や象のはく製や資料を収めたミニ博物館があります。 

聖地を訪れるにふさわしい晴れやかなお天気
スリランカ滞在中は朝のスコールや移動中に多少降られることもありましたが、
ほぼほぼ、いいお天気に恵まれました♪

寺院内は靴なしで歩かなくてはいけませんので、
事前に情報をキャッチし古い靴下を持参してきました。

素足だと汚れるのは勿論のこと、けがや暑さによる地温の低温やけども心配です。

寺院では入り口で靴を預けて、返却時にお金を払うシステムになっています。
ツアーの私達は事前に全ての支払いを済ませてあるためスムーズでした◎

中に入ると神聖な雰囲気に包まれます、、、
繊細な装飾や仏画が施された本堂には、たくさんの象牙が飾られていました。

渡り廊下的な場所はガランとしていますが、あちらこちらで祈りをささげる様子が見られます。
以前、台湾旅行で訪れた「龍山寺 ロンシャンスー」での人の密集度や信仰熱心さに度肝を抜かれましたが、
ここ仏歯寺も平日にもかかわらず、たくさんの人々が祈りに訪れていました。

仏歯寺では毎日3回プージャーというお祈りが行われ、
この時に祭壇の扉が開かれ、仏陀の歯が収められた舎利容器を拝むことが出来ます。
プージャーの時間は混雑するため、外した時間を訪れたので扉は閉まっていましたが、
遠くからでも神聖な雰囲気を感じとることができました✨

祭壇にお供え用のお花を捧げ、世界平和と旅の無事を祈ります✨

象のはく製が展示された小さな博物館を見学。
スリランカの代表的なお祭り「ペラヘラ祭り」で活躍し、大統領から贈られた賢い象だそうです。

またスリランカの初代大統領のジャヤワルダナ氏は世界一の親日家といわれ、
1951年サンフランシスコ講和会議ではブッダの言葉を引用し、
「憎しみは憎しみによっては止まず、ただ愛によってのみ止む」と、
日本の真の自由と独立の支持を訴えたそうです。
また90歳で亡くなるとき、自分の角膜をひとつはスリランカ人に、
もうひとつは大好きな日本人にと言い残し、実現されたそうです。
何も知らなかっただけに、スリランカになぜ惹かれるのか、
導かれるべくして確信した想いは、感動と喜びと共に深く心に刻まれました✨

青空に映える白亜の波型装飾と仏旗。
心がふわっと軽くなり解き放たれた気持ちになります、、、

仏歯寺の象徴ともいえる八角堂。
王の休憩所
として建てられましたが、イギリスの支配下の時代は留置所だったそうです。
現在は図書館として使用されています。

象が通れるように作られたという、
スリランカ最大のお祭り「ペラヘラ祭り」の爽やかな色調の壁画のトンネルと、
周りを囲む壁は「ワラク・ウォール 雲の壁」と呼ばれ、ロウソクの灯りを入れるための穴が空いています。
この形になんだか惹かれてしまう自分がいます♪

仏歯寺の目の前は穏やかなキャンディ湖が広がります✨
自然と調和していますが、19世紀はじめに12年の歳月をかけて造られた人造湖なのだとか。

湖の周りも「ワラク・ウォール 雲の壁」で囲まれ、神聖な雰囲気。
赤いお顔が特徴的なバリケンが寛いでいました。
過去に近所の池ではじめて見た時は衝撃を受けたけれど、
ここスリランカでも会えるとは、もう慣れっこ(笑)

ここキャンディは標高456mの高地
とはいえ、日中の気温は変わらず暑かったのですが。

仏歯寺の入り口向かいには、150年以上の歴史を持つ「クイーンズホテル」が建っています。
クラシカルなコロニアル建築が素敵ですね。

通りではスリランカの人々の日常を垣間見ることが出来ます。
感じたことは、穏やかな空気が流れているなということ。

スリランカであちらこちら見かけた「トゥクトゥク」
3輪のバイクにホロが付いたタクシーのような乗り物で、
値段交渉をしながら気軽に乗ることが出来ます。
(トラブルもあったりするので意思表示はしっかりと)

旅の途中、色々な場面でトゥクトゥクを見かけましたが、
今回の旅では移動手段はマイクロバスだったため、
縁がないと思っていましたが次の日に何とサプライズがありました♪

セキュリティチェックを受ける建物の屋根にはたくさんのハトがとまっていました。
ハトにとってもとまり木の如く心の拠り所かな。

このあとは、本日宿泊する紅茶の産地を目指して約3時間の移動🚌

スリランカと言えば紅茶の一大産地
7つあるセイロンティーの産地のうち、高地に位置する「ヌワラエリア」を訪れました。
茶畑や棚田が美しく広がります✨

到着したのは、紅茶工場を改装したバワ建築のホテル「ヘリタンス・ティーファクトリー」
宿泊のほか紅茶工場の見学茶摘み体験をすることが出来ます。

途中の道が狭かったり、急斜面だったり、とんでもなく凄い場所にあります!
ツアーでないとなかなか辿り着くには難しい場所かな。

ウェルカムティーのおもてなしでほっこり

紅茶工場の面影が残っていて素敵な内装にわくわく。

まだまだスリランカの旅は続きます◎
間が空き過ぎてストップしていましたが、
これに勢いをつけて続きを書き進めたいと思います♪

次回はティーファクトリーホテルの食事やお部屋の様子をお届けします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました✨ではでは

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⛅光輝く島スリランカ7日間⑧スパイスガーデンと世界遺産「仏歯寺」⛅

2024年10月17日 | スリランカ1人旅2024年 

6月末から7月初めに行ってきたスリランカ旅行記の続きです◎
未だにスリランカでのワクワクが続いてますが、もう3ヶ月経ってます~。

旅行記3日目なので全然進んでないですが、
マータレーという場所にある「スパイスガーデンNO.99」とランチで訪れたレストラン、
そして「仏歯寺」は長くなりそうなので最後に少しだけご紹介します。

マータレーは国土のちょうど真ん中くらいの位置にあり、
宿泊したダンブッラからは約1時間のバス移動でした🚌

スパイスガーデンでは、実際に植えてあるスパイスを見学しながら、
日本語が堪能なスタッフさんがあれこれ説明してくれました。

まずはカレーに欠かせないショウガの仲間のターメリック
和名は「ウコン」で根や茎を乾燥させて利用します。
アーユルヴェーダにも用いられ、肝臓の機能改善脳の活性化消化促進
殺菌作用解毒作用美肌効果などに効果が期待されています。

チョコレートの原料カカオは薬効があり、こちらもアーユルヴェーダに使用されています。
カットするとレンコンのような見た目で、中にあるカカオ豆を使用してチョコレートが作られます。
カカオポリフェノールには抗酸化作用生活習慣病予防などに効果的です。


香しいバニラは1年に一度の収穫のため貴重で高価。
バニラに含まれるバニリン滋養強壮効果リラックス腸内環境を整える効果があります。

あんずのような実は、ハンバーグに使用されるスパイスのナツメグ
割ると深紅色の皮(仮種皮)と種があり、皮を乾かすと「メース」、種からは「ナツメグ」が取れるそうです◎
メースは和名「肉豆く花 にくずくか」と呼ばれ、
殆ど馴染みがないですが、ナツメグと似た香りで風味はナツメグよりもデリケート。
ナツメグのレシピを同量のメースに置き換えたり、
ココアやカプチーノなど飲み物や焼き菓子などのスイーツなどに適しているそうです。

ナツメグのピネンという成分が胃の消化を促進胃粘膜の保護してくれる効果があり、
そのほか血行を促進消臭・殺菌・抗菌効果などに効果的です。

シトロネラ殺菌作用のある虫よけで、
今回スリランカ旅行に持参してきた虫よけスプレーも、
生活の木で購入したスリランカ産シトロネラを100%使用したものです。
レモングラスのような爽やかな香りでとても気に入っています♪

料理に欠かさないペッパー世界4大スパイスのひとつで、「スパイスの王様」と呼ばれています👑
胡椒はかつて金や銀と同じくらいの価値があり、更にはスパイス戦争にまで発展し、
ある一部の人間の愚かな欲望を翻弄したようです。
懐かしいドラクエ3でも黒胡椒がキーアイテムとなり、
黒胡椒と交換に王様から船がもらえたな~と、
ゲームの中でも胡椒の存在が大きかった思い出がよみがえってきました、、、


ペッパーは4種類にわけられ、ブラックペッパーホワイトペッパーグリーンペッパーピンクペッパーがあります。
ただピンクペッパーは熟果したもの以外に、
日本に流通しているウルシ科のコショウボク(ペパーツリー)は、ペッパーとは全く別物になるそうです。

カレーに欠かせないスリランカシナモンはクスノキ科の木で、
幹や皮を乾燥させて重ねて巻き上げたものがシナモンスティックになります。
インド料理で使われるシナモンに似たカシアは別の物になります。
シナモンには血の巡りを良くし、冷えを取り除く効果があります。

スリランカではシナモンの葉から抽出したシナモンオイルがあり、
悪寒、歯痛、耳痛に効果を発揮するそうです。

珍しいゴムノキは、スリランカ人にとっては身近な存在で、
ヤシの木同様に「生活の木」と呼ばれているそうです!
樹液(ラテックス)が静かに流れている様子は神秘的な感じがしました、、、

ガーデンツアーが終わると、必ず組み込まれているであろう実演販売。
化粧品や内服薬や外用薬の説明があり、手に塗ったり、養命酒のようなシロップを試飲したりしました。

実演販売のあとはガーデン内のショップへと移動し、カレーリーフ、タマリンド、カレーミックスを5000ルピー購入。
驚いたのがカード決済。何もしなくてもOKと言われて「大丈夫かいな」と思ったけれど、
1ヶ月後きちんとカード決済されてました。不思議。

レストランへ向かう途中の車窓からの景色。
流れゆくローカルな場面がおもしろい^^

道端で野菜や果物、お花に玩具におやつに軽食に色んなものが売られていました♪

田舎の大通りは車も多く多く賑やか。そして時折寺院が点在。
道の真ん中で物売りするおじいさんもいてびっくりというか、あぶないですよ。

ランチは見晴らしのいいレストランでバナナリーフカリーランチ
インドのゾウの姿をした神、ガネーシャがお出迎え!?

バナナの葉っぱに包まれたビジュアルにテンション上がります
飲み物はジンジャービアEGBをオーダー
ビアと言ってもお酒ではなく、生姜エキスが入った微炭酸ドリンクです。

包みを開けるとチキンカリー、味付きライス、ゆで卵、ミントのペーストっぽいものが入っています。
前回、現地ガイドさんに習った右手を使った食べ方にチャレンジ
そんなにたくさん口に運べず、慣れないこともあり最後の方は食べ疲れ(笑)
でも現地の雰囲気に浸って郷に入っては郷に従えで、
手を使って食事が出来たのはいい思い出になりました^^
肝心のお味は、しっかりと味付けされたホロホロチキンと
コクがあるカレーがご飯にしみ込んでいてバナナリーフ効果もあってか特別な味わいでした◎

バナナリーフカリーのほかに、ブッフェスタイルのカリーやサラダ、フルーツがありました。
流石にお腹がいっぱいなので、セイロンティーを飲みながらおとなしくしていました。
美味しいカリーごちそうさまでした^^

次は本日のメインスポット、キャンディにある「仏歯寺」へと向かいます🏯
道すがら車窓からの景色。
あれ❔コロンボにある赤と白のモスクΣ「ジャミ・ウル・アルファーモスク」に似た建物が
ここはコロンボから離れているので違う建物だけれど、激似なので一瞬びっくりしました。

約1時間バスに揺られ「仏歯寺」到着🚌

スリランカでは祈りの際、お花やキャンドルをお供えします。
そのため、お寺の外や中などお供え用の切り花を販売するお店が幾つかあります。
まずはお供え用の蓮の花を選びます。

美しい蓮の花に目を奪われます✨
下の花瓶にはこれから開くであろうつぼみがスタンバイ。

白と赤ピンクの蓮を選びました✨

いよいよ、スリランカで最も格式高く世界遺産に登録されている「仏歯寺」へとお祈りへと向かいます。
気持ちの良い晴れ間と穏やかな空気、、、ここに身を置くだけで心身共に浄化されそうです✨

中の様子は長くなりそうですので、次回に回します。
長々とここまでお付き合いくださり、ありがとうございました

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⛅光輝く島スリランカ7日間➆自然がいっぱい朝の散歩と朝ごはん⛅

2024年09月19日 | スリランカ1人旅2024年 

三連休いかがお過ごしでしたでしょうか。
わたしは連休初日にツールド福島(福島復興サイクルロードレース)手伝いの付き添いに。
間近で見るレースは迫力がありました🚴

さて、のらりくらりとなかなか進まない
スリランカ旅行の続きをご紹介します

スリランカを訪れたら泊まってみたいと思っていたホテル「ヘリタンス・カンダラマ」
念願叶うも時間が足りない滞在ゆえ、
早起きしてホテルひとりツアー開始(* ̄0 ̄)/

まずは私とサルだけが佇む(笑)
神々しい日の出とインフィニティプール

ホテル内にはインフィニティプールのほか3つのプールがあり、
こちらは本格的に泳ぐことが出来ます

自然界からの鼓動の如く野鳥や生き物の鳴き声が響き渡り、
今までにないエキサイティングな朝を迎えられました🌅

レストランエリアに素朴なゾウのオブジェが飾られています🐘

 

ひっそり静まり返った館内、、、ものの見事に誰もいません。

岩の上に作られたプールは、底の部分にそのままの岩肌が生かされています。

聖なるサルと位置付けられている「ハヌマンラングール」
孫悟空
のモデルでもあると言われているそうです🐵

高揚感高まるこの景色、、、
シックでモダンなバワ建築は何度見ても素敵です

目を引くコブラのオブジェは水漏れを防ぐために設置されたものだそうで、
天気が荒れると山の水が染み出てしまうという問題を、

オブジェを仕切り代わりに置いて防いでいるのだとか。

モーニングビュッフェは6時半から始まります
昨日のディナービュッフェと同じ会場で、自然光が降り注く開放的な雰囲気。

ブレットコーナーに並ぶ美味しそうなパンたち🥐

バケット、菓子パンと素敵にディスプレイ。

軽めのプチバンズなどもあったりして嬉しい♪

フルーツもディナー同様、種類豊富◎

スリランカは特にバナナが豊富で、濃厚な甘さが特徴のモンキーバナナが人気♪
赤茶系のバナナは、ほぼ黄色いバナナと同じ味わいでした🍌

スリランカ定番の水牛ヨーグルト カード。
濃厚でしっかりと水切りされたヨーグルトで、
ヤシ蜜やマリネしたフルーツと合わせていただきます
私は爽やかなパッションフルーツを合わせて食べるのが好きでした

チーズやハム、サンドイッチと、
このほかにもたくさんの種類が並んでいてよりどりみどり。

カンダラマ湖を眺めながら食事が楽しめる人気席。

ここでセイロンティーを飲みながらのんびり過ごしたい
現実はみんなでワイワイでしたが(笑)

屋外のライブキッチンにて
「エッグホッパー」(米粉のお皿型のクレープに卵を落とす料理)を

それはそれは見事な手さばきでマダムに作っていただきました

これこれ♪ロティ(丸いナン)もいただきましょう!
求めていたのはローカルなスリランカフード

ロティが焼けるまで3人で待っていたところ、
隣のソーセージコーナーから「いかが」とすすめられ、
みんなで仲良くソーセージをいただく。

ローカルフードを意識して並べた一皿
キリバット(お米をココナッツで蒸したもの) や ロティ(丸いナン)、
エッグホッパー(米粉のお皿型のクレープに卵を落とす料理) 、サンボル(ココナッツの野菜の和え物) を。
ソーセージがスリランカっぽくないですが(笑)

豆のダルカリーと付け合わせのココナッツ、ライム、モルジブフィッシュ(かつお節のようなもの)
の合わせ技が後を引き、日本人の味覚にも合う味付けでした♪

セイロンティーを飲みながらのスタイル
雰囲気の良さも感じて
癒される素敵な朝食タイムでした

フルーツにライムをぎゅっと絞っていただきました◎
バナナの美味しいこと🍌スリランカはバナナ天国♪

時間がのんびり流れるスリランカ、、、心身共にリラックス

出発まで荷物をまとめたり、合間に紅茶を淹れてテラスでひと息&瞑想

忘れられない滞在となった「ヘリタンス・カンダラマ」
機会があったらまた宿泊したいホテルです

次向かうは約1時間の移動を経てマータレーにある「スパイスガーデン」へ🚌

移動途中に見かけたトゥクトゥク。
可愛い響きのトゥクトゥクは、リランカの移動に欠かせない乗り物♪
トゥクトゥクのほかスリーウィラーとも呼ばれています。
3輪のバイクにホロが付いたタクシーのような乗り物で
観光客の移動手段にも多く使われ便利ですが、
価格交渉をしっかりしないと高く請求される可能性もあるので注意が必要です。

車窓から見た「ダンブッラ石窟寺院」
1991年に世界遺産登録
遠目からも大きな黄金仏とユニークな顔つきの空想上の生きもの!?が存在感を放っています。

最後にこの実、何の実クイズ!
この実、なんの実、気になる実(笑)

一見するとパプリカのように見えますが、
上部ににお菓子のカールのような形をしたものがくっ付いています。

正解はカシューナッツです^^
まさかカシューナッツがこんな不思議な形をしていたとは驚きです。
普段食べている部分は種子の部分になり、
果実はカシュー・アップルと呼ばれジュースやジャムとして加工されています。

カットしたものを試食させてもらいましたが、
柿とリンゴを合わせた味わいで、やや渋みと甘みが混在。

道端の一角でモビールのようにぶら下げて販売しています。
移動中、あちこちでユニークな販売方法を目にしました。
まだまだスリランカの旅行記続きます、、、

「ストゥーティー!」シンハラ語でありがとう!

長々とここまでお付き合いくださり、ありがとうございました

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⛅光輝く島スリランカ7日間⑥美味し過ぎ!スリランカンディナービュッフェ⛅

2024年09月02日 | スリランカ1人旅2024年 

9月に突入、旅行へ行ったのは6月末~7月初頭。
旅行記の3分の1も進んでいません、、、|ω<*)マァ~ダダヨ💧

前回は宿泊ホテル「ヘリタンス・カンダラマ」のご紹介でしたが、
今回はホテルのディナービュッフェから続きます🌙
スリランカへ行くまでは食事と言えばカリーがメインという印象で、
その他はYouTubeを見ても想像に近い食べ物が多かったのですが、
ビュッフェとなると多国籍のメニューがたくさんあって、
提供するスタイルや飾りつけも目新しくて、いつも以上に目移りしてしまいました♪

ライブキッチンでは、その場でサラダを和えてくれるシェフがいて、
お願いをすると豪快にサラダを和えてくれました♪パワフル(笑)

お好みのビネガーやドレッシングで自分好みのサラダも楽しめます。
オードブルやチーズ類も充実していて高クオリティー◎

種類豊富で盛り付けも美しく、
どちらかというと小さ目の適量サイズなので、様々な料理を少しずつ楽しめるのが嬉しい♪

外のライブキッチンではシーフードやお肉の担当、
ドーサ(パリッとしたクレープ)やロティ(丸いナン)の担当がいて

焼きたて作り立てを提供してくれます。

特別感があったスパイスの利いたお肉料理
屋外でじっくりロースト。
付属のソースにもスパイスと、スパイスのW遣い♪
噛むごとに風味が広がりました^^ 美味しかった~。

南国フルーツが豊富で嬉しい♪
普段お目にかかれない、グァバ、パッションフルーツ、パパイヤ、スターフルーツを毎回好んで食べていました

スイーツも色々あっておしゃれさん♪
甘さも程よく品のある味わい揃い。

おしゃれスイーツの中に、シンプルながらにも目を引く
下段に鎮座する「グラブジャムン」
子供の頃に本で見たことがあり記憶の片隅にはありましたが、
まさかスリランカで出合えるとは
丸いドーナツをシロップで漬けたお菓子はインドの定番スイーツだそうで、
何と世界一甘いお菓子なのだとか


スイーツの中で忘れられないのがスリランカのローカルデザートの「ワタラッパン」
ワタラッパンはココナッツミルクにヤシの蜜、溶き卵を加えて蒸したプリンのようなスイーツ。
素朴な甘さと優しい風味がクセになります

その他アイスクリームなど色々ありましたが、手が届きませんでした、、、

はやる気持ちを抑えつつ、選んだ料理
たくさんカリーの種類がありましたが、ここまでカリー続きでしたので一旦お休み。
ドリンクはライムジュースをチョイス さっぱり爽やか、お食事に合う~

シェフに和えていただいたサラダ。
ドレッシングが3種類あって、トロピカルなドレッシングをチョイス。
サラダを和えるサービスって初めてだったので、どうなんだろう?と思いましたが(笑)
まんべんなく均一にドレッシングが馴染んでいて実に美味しいサラダでした♪

お料理は初めて口にするものが多く、何を食べても絶品でした
ライブキッチンのスパイシーシュリンプやローストポークと
野菜、果物がふんだんなのは勿論のこと、お肉やシーフード類なども充実していました♪

デザートはチョコムースケーキ、グラブジャムン、ワタラッパン、メレンゲ、
パッションフルーツ、パパイヤ、モンキーバナナをいただきました◎

世界一甘いお菓子のグラブジャムンを食べた記憶がない💧
多分、ツアーの皆さんと旅の話で盛り上がっていたから、無意識で食べ進んでしまったのかも。

皆さん旅の上級者すごい場所が出てくる出てくる、更にもう次の予定まで
貴重な旅のお話やおすすめスポットを聞いたり、とても楽しい時間を過ごせました~

ふくろうのオブジェの裏側にもうひとつのふくろうの顔。
知らなかっただけに、嬉しい記念撮影となりました♪

朝早くから行動するので、早く寝るが鉄則ですが、
館内を心行くまで味わいたくひとり散策。
館内にはバワのセレクトしたアート作品やオブジェが飾られているので、
ちょっとした美術館を訪れているような楽しさも感じられます♪

ぐっと落ち着いた雰囲気になる夜のロビー。
どちらかというと欧米人の宿泊が多い印象でした。

そろそろおやすみなさいの時間です🌙
目覚まし必須、毎回寝坊しないかドキドキでした(笑)

長々とお付き合いいただきありがとうございました♪

次回は朝食ビュッフェから始まり、
スパイスガーデンや世界遺産「仏歯寺」をご紹介できたらと思います🌈

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⛅光輝く島スリランカ7日間⑤究極の山間リゾートのバワ建築ホテル⛅

2024年08月23日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカ旅の続きになります、、、、
前回の世界遺産のシギリヤ・ロックから、
専用バス移動で約1時間半。

宿泊で訪れた場所はダンブッラという、神秘的な森の中。
このエリアは世界遺産や遺跡が多いことから「文化三角地帯」と呼ばれています。

そこには、スリランカを代表する建築家ジェフリー・バワが手がけたホテル、
「ヘリタンス・カンダラマ」が自然と共存し息づいています。
バワ建築の最高傑作とも称され、
時間の流れに合わせて、自然に溶け込む未来を想像して設計されているホテルだそうです。


ジェフリー・バワはトロピカル建築の巨匠で、
近年リゾートホテルでよく見るインフィニティプールの考案者です
インフィニティプールとは、プールの水面が周りの景色と同化して見える設計で、
海の近くであればプールと海がつながっているように感じられます。

このように自然との境界線がないかのような設計を得意とするバワ。
バワ建築の魅力を知ってしまってからには、バワが手がけたホテルに一度は泊りたくなり、
今回は特にレアな3つのホテルに宿泊することができました


スリランカ国内に15軒以上あるバワ建築は、海沿いに建つリゾートが多いのですが、
ここは特に珍しい山奥にあるホテル。
交通手段も車かチャターバスなどに限られているので、
ツアーに申し込まないと、そのぶんホテルまでの交通費がかさむことになります。
(スリランカの個人旅行で大きい出費は移動費だったりします)

さて、開放感あふれるホテルは何処にいても深呼吸したくなります。
エントランスにはむき出しのワイルドな岩肌。
さりげないハスを浮かべたフローティングフラワーが素敵。

素敵なおもてなし
ハスの花のウェルカムフラワーとフレッシュパパイヤのウェルカムドリンク

一歩、ロビーを出るとこの解放感
優雅にアフタヌーンティーされている方が♪ 
このロケーションの中でティータイム、最高でしょう!

お部屋はタイプが色々あって、くじ引きのようにキーを受け取り、恨みっこなしよということで(笑)

建物部分の全長が1kmあり、端から端まで歩くと約15分かかります。
「シギリヤウィング」「ダンブッラウィング」の2つの客室からなり、
私は坪庭がある「ダンブッラウィング」のスタンダードタイプでした。

お部屋はコンパクトな造りですが、木の温かみを感じさせるシックで大人の空間。
ジャングルの中にいるような緑に囲まれ、カンダラマ湖も見えます。

可愛らしいテレビ、ほんの少し朝つけただけ。
デスクに座って予定をまとめたり、備え付けの紅茶を飲んだり、
短い滞在と言えど、お部屋での時間を満喫しました◎
ベットは私にとっては十分な寝心地♪

特におしゃれだったのがバスルーム。
黒と白とブラウンの組み合わせがこんなに心地よいなんて!

アメニティーは殆ど手を付けず、更に持ち帰らず(結局、持ち帰っても使わないので)
シャワーのみ(スーペリアとパノラミックはバスタブなし)でタイルには蔦のデザイン。
清潔感があり、クーラーも快適で蚊の心配もなく快適でした◎

ツアーの方3人と待ち合わせをしてホテル散策♪
こんな大きなバニヤンツリーがこんにちは! 
大地の生命力を感じます、、、

小さなギフトショップとジュエリーショップがあり、わくわくしながら入店♪
カラフルな布合わせがスリランカらしいです。

ぞうやキリンなどのぬいぐるみや、ウッドアップルのジャム、布バッグなどがありました。

快くスタッフさんは「写真撮ってもいいよ~」でしたので、
かわいいゾウさんぬいぐるみ、思い出写真に刻まれました♪

で、結局はシンハラ文字のホテルオリジナルのNARUMIのマグカップをふたつ購入しました
ホテルの客室でも使われているカップと同じもので、記念に買われる方が多い人気の商品だそうです。

今回、水着を持って行ったけれど、タイミングが合わなかったり他に興味あったりで結局入らず、、、
ツアー参加の若い世代20、30代のTさん、Kちゃん、Tちゃんが楽しそうにプール入ってた~
(Tちゃんとは仲良くなってSNSでも繋がることに)

夕暮れ時になると、笛の音が心地よく流れ、
何かの物語のワンシーンのようにグッと雰囲気が増してきます。
この演出、素敵すぎるではないか、、、

こちらが湖とプールが一体に見える幻想的なインフィニティプール
右端に前回、ご紹介した世界遺産のシギリヤ・ロックが小さく見えます♪

これ、贅沢でしょう!入ればよかった~くぅ。

別の角度から写した神秘的な風景とインフィニティープール。
うまく自然と溶け込んでいます。

笛の音を聴きながらのインフィニティプール、楽しそう~!
そして、演奏者の方の素晴らしい音色に心癒されました

プールに入らず何をしていたかというと、40~60代の4人組で記念撮影したり、
おサルさんの群れを見たり、おしゃべりに花が咲いてました~。
全然、1人旅って感じじゃない(笑)というか通常の旅行より賑やかかもしれませんー。
ひっそりと1人参加の旅を満喫するつもりでいましたが、
旅行好きの方とのツアー参加は、場合によっては盛り上がるというのを知りました。はい。

ここはサルの楽園!?野生のサル達が縦横無尽に動き回っています。
可愛らしいサルですが、部屋の窓ガラスの鍵を閉めておかないと、
侵入することがあるので要注意です🐒

広いホテル、ベストポイントが幾つかあるらしく、このように蔦の生い茂った様子は圧巻です!

神々しいサンセット、、、スリランカへ来ることが出来てよかったです

日が落ちてくると、また雰囲気が増してきます、、、

そろそろ夕食の時間となり、期待を膨らませてレストランへと向かいます♪
レストランへ向かう階段には、ホテルのシンボルともいえるふくろうのオブジェがあります
野鳥除けの意味合いのあるこの作品は、
スリランカの芸術家ラキ・セナナヤケの作品で、バワ建築の装飾やインテリアに欠かせない存在です。
1970年の大阪万博のセイロンパビリオンでも作品が展示されたそうです。

このフクロウのオブジェを見たいと思っていたので、実際に目にすることができて嬉しかったです。
フクロウの裏側にも何と顔があるんですよ。これにはびっくり!

長々と最後までお付き合いいただきありがとうございました
次回はホテルのブッフェの様子をご紹介します

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⛅光輝く島スリランカ7日間④苦行の絶景♪世界遺産シギリヤロック登頂⛅

2024年08月04日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカ旅行の続きです(*>ω<)/

スリランカはインド洋の南東部に浮かぶ島で、国土は北海道の8割ほどの大きさからなり、
小さな国でありながら8つの世界遺産が登録されています◎

スリランカを訪れたなら、世界遺産に登録されている「シギリヤロック」という伝説の岩山は欠かせません

ジャングルの中にそびえたつ高さ195mの巨大な岩山。
今からおよそ1500年前に、岩山の頂上に王宮が築かれ、
岩山の中腹には壁一面に美女たちの絵が描かれていたという。

王都として使われたのはわずか11年。
栄枯盛衰の背景には、王の歪んた野望と孤独な権力による悲しき末路。

その宮殿跡を見ようと、今では世界各国から人々が訪れる一大観光地となっています。
ただ、容易に登れるところではなく、1200もの階段が待ち受けています!

料金所を通過すると一気に遺跡の雰囲気があらわになります。
内堀には当時、敵の侵入を防ぐためワニと毒蛇が放たれていましたが、今はワニだけ生息🐊

真っすぐとのびる道の先に、シギリヤロックがどどんと聳える人気の撮影スポット

大迫力の岩山に宮殿があったなんて神秘的だし、なんだかインディージョーンズみたい。

進んでゆくと、まず巨大なふたつの岩で自然にできたアーチがお目見え。
去年、訪れた世界文化遺産斎場御嶽をも彷彿。

無資格のガイドやシギリヤボーイという、勝手に登頂サポートして代金を請求してくる人がいるので要注意。
断ればしつこく付きまとわれることはないそうなので、しっかりNOと意思表示すればOKとのこと。
「ボーイと言っても殆どおじさんですが(笑)」と笑っていた現地ガイドさん。
でもこの日はそのシギリヤボーイは1人も見かけませんでした。

石の庭と言われる場所。
修行僧の瞑想の場所でもあったそう。
うっすらと壁画の跡が見られます。

このように細く険しい階段が続きます、、、
仏教僧たちの修経場でもあったこの場所は、
今でこそ鉄製や石の階段があるけれど古代は不安定で命がけ。
とはいえ、現代でも急な階段と容赦ない暑さで もはや苦行レベル。

一歩ずつしっかりと踏みしめて上ります。
足を踏み外そうものなら、狭い階段なのでドミノ倒し、、、下手すりゃ奈落の底、、、あぁ、怖い。

眺望スペース、テラスの庭よこんにちは♪
途中の景色を見渡せます✨
まさにジャングルの中の神秘!

どこからやって来たのか、あちらこちらで見かけたシギリヤ犬。
見ている方がヒヤヒヤ、柵も何もない高所ですまし顔。

人馴れしていて驚くほど無防備なシギリヤ犬は、
お昼寝も一瞬「息をしているのかな」と思わんばかりに無防備。
人が行き来をする道先でお昼寝中のわんこを、2回ほど危うく踏みそうに。
ノラなのだけれど控えめで可愛いワンワクチン接種も受けてるワン

岩場から一変!大迫力の巨大な足と爪がお目見え!!

中腹辺りにある「ライオンテラス」と呼ばれる広場。
現在は爪の形をした前足の一部しか残っていませんが、
昔は口をあけたライオンの頭部があったようです。

岩肌に沿うようにして延びる急な階段を上り下りする光景。
小休止の後、あれに登るなんて、とんでもなくスリリング!

スケールの大きさに、自分は何処にいて何をしているのか一瞬、混乱してしまいそう。
上っている人が小さく見えます~。

驚くことに岩にはハチの巣がびっしりと!
活動が活発ではなかったため飛んでいませんでしたが、
ハチから逃れるための避難所が設けられています。

仏教の教えから殺生を避けるため駆除されないとのこと。

 

所どころから眺める景色はどこか神秘的。
古代の人も同じ景色を眺めていたのだろうね~。

パノラマビューの最高の眺めを飾るのは、シギリヤ・ロックと併せて人気のピドゥランガラという岩山。
双方から見る眺めが共に絶景で、近年人気のハイキングスポット。

ラストスパートはこれまた段差が高く幅の狭い階段。
この日はすれ違う人が少なかったのがまだ救い。
上空になるほど風がつよく、一瞬、帽子も体も持っていかれそうに。ふぅ~。

頂上の宮殿跡まであともう一歩!

ついに宮殿跡がある頂上へ到着♪
一気に視界が開け大パノラマが飛び込んできます!!
1200段を上ったのが一気に報われた感じ✨

ここにはかつては王宮、兵舎、住居、ダンスステージ、プールがあったそうです。
はるか昔、悠久の時が偲ばれます、、、

記念写真を撮ったりしている間に雲行き怪しく、、、
万歳のほか、座るポーズが人気でかわるがわる♪

眼下には、最初に歩いてきた水の広場の通路が!
とんでもなく高い場所にいることを再認識。

下りは別ルートで「ミラー・ウォール」と呼ばれる鏡の回廊の壁や
岩肌に描かれた美女のフレスコ画「シギリヤ・レディ」を見学するため下山。
これまた下りる時もとんでもなくスリリング!!

「ミラー・ウォール」はその名の通り鏡の壁。
岩肌にミツロウを塗り、ピカピカに磨かれた壁に、
反対側に描いた絵を鏡のように映し、両側で絵を楽しんでいたと言われています。
更にスリランカの言語シンハラ語のもとになった古い文字が残っています。

岩肌に女性のフレスコ画が描かれた「シギリヤ・レディ」現在は撮影禁止。
昔は500人の女性の絵が描かれていたそうですが、現在、確認できるのは22人です。
王はたくさんの女性に囲まれて暮らしていたようですが、
22歳を過ぎると宮殿から追い出していたという話に、女性陣からブーイングの嵐でした。そりゃそうだ。

日本語が堪能なガイドさんのお陰で分かりやすく歴史を学べました◎
シギリヤ・ロックが世に知られ始めたのは1853年からで、
イギリス人の探検家が発見するまで1300年もの間、ジャングルの中に埋もれていたそうです。

歴史の背景を知り登頂し終えて思うことは、上るだけでも大変な断崖絶壁の頂上に
今の時代でさえも容易ではない、宮殿の設計、沐浴場、プールと
いつの時代にも支配が存在し、
想像をはるかに超える犠牲を払いながら作り上げた楽園?要塞?だけれど
今はそこがスリランカを代表する場所にもなっていて、
経済の一部を支えているのであれば、それがせめてもの罪滅ぼしになっているのかななんて感じたりもしました。

スタート時は晴れていましたが、登頂し程なくして雨。
ぎりぎり持ちこたえてくれたのかと思うと、これもまた感慨深い。
Tさんから教えてもらい印象に残っていた「シギリヤ・ロック」
「上ってきましたよ~」と帰ってからTさんに報告しました♪

この日に宿泊するホテルは、山奥にあるバワ建築の最高傑作と称される「ヘリタンス・カンダラマ」
泊まるのをとても楽しみにしていたホテルです♪
途中、民芸店で着せてもらったサリー。
こちら大判の1枚布を器用に巻き付けてドレス風に仕上げます。
種類も豊富でカラフル~
スリランカの女性はおしゃれさんです~◎

では、この辺で♪次回へと続きます、、、
長々とお付き合いいただきありがとうございました

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⛅光輝く島スリランカ7日間➂世界遺産シギリヤロックへ移動編⛅

2024年07月28日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカ2日目、いや~本当に来ちゃったんだなぁと、昨夜は興奮するもぐっすりと眠れました(笑)
私はどこでも気にせず眠れることや環境が変わってもすぐに順応するタイプ。
日本と比べると足りないものや習慣の違いもあるけれど、
それはそれで日本の有難みを実感したり、
逆に今までなかった視点と捉えて、足りないくらいがちょうどいいスリランカ文化に滞在中どっぷりと浸りました✨

早起きして雨上がりのプライベートビーチを散歩。
余りの高低差に驚いた、低木ヤシととんでもなく高いヤシ。

決して美しいビーチとはいえないけれど、ワイルドで自然なままがいい。
靄の向こうに昨日見たコロンボのロータス・タワーとビル群のシルエットが。

遠くにワンコがウロウロ。
その近くではホテルのスタッフさんかな、ヤシの葉などの植物など燃やしていました。

哀愁漂うワンコと近くにカラス。
聞いたところによるとスリランカのノラはワクチン接種を受けているそう。

出会ったワンコは控えめでおとなしく、近づいてくるなんてこともありませんでした。

先程、何かを燃やしていたように管理がなされていて
海岸には
漂流物などのゴミなどは落ちていませんでした。

低木ヤシがある場所には大きな葉っぱが落ちており、かなり大きい!
自然落下とはいえ、毎日こんなに大きい物を拾い集めて処分するのは一苦労。
珍しい木の実の存在も。

後から散歩に来た別のツアーの方と少し会話をしました^^
本日のメイン、シギリヤロック登頂は一緒で、回るルートは少し違うみたい。

一期一会の出会い、お互いいい旅になりますように!

前回、載せ忘れたスリランカのお金をご紹介
この時のレートはRs.1約0.5円
1000ルピー
500円と丁度半分なので計算がラクでした。

紙幣はRs.5000、Rs.1000、Rs.500、Rs.100、Rs.50、Rs.20の6種類。
コインはRs.10、Rs.2があるものの、あまり流通していないとか。
お買い物はクレカで、飲み物やチップ代としてRs.18000を全て使い切りました

あちこち散策したからか、余計に朝食ビュッフェが待ち遠しい♪
いちばん乗りか、たはっ(笑)

サラダやフルーツが豊富で嬉しい
日本だとなかなか食べられない、パパイヤ、スターフルーツ、モンキーバナナと顔が緩みっぱなし

おしゃれなパンコーナー🥐
デニッシュ系が豊富で気になっていたものの食べられず。

ツイストデニッシュに、ホイップとスターフルーツがあしらわれていて南国っぽくて素敵

種類豊富なビュッフェで特に人気はライブキッチン。
スリランカ料理のエッグホッパーは米粉のお皿型のクレープに卵を落とす料理。
これが食べたくて注文したら、周りの人が興味をもってくれたようで一気に注文が入る♪
ロティ(丸いナン)やストリングホッパー(ココナッツの米粉の麺を蒸したもの)も
スリランカでは定番のローカルフード。

じじゃ~ん✨スリランカのローカルフードを中心に選びました
エッグホッパーとストリングホッパーを主食に、
ココナッツの爽やかなサンボルがいい仕事してる!
何を食べても目を見開く美味しさで、さまざまなスパイスの入った煮込みや
蒸し物やら、サラダやら、組み合わさることで絶妙なハーモニーを奏でます

移動はマイクロバスにて、途中のカフェ休憩やランチを挟んで約4時間の移動🚌
今回の移動では高速道路を結構、利用しました。
時折見かけた黄土色のような制服を着たお巡りさん、高速にも一般道にも立っていました。

スリランカの高速道路が開通したのは2011年と日が浅く、
全線開通は2014年で、
日本の建設会社も関わっていたそうです。
開通したばかりは高速道路の利用の仕方が浸透しておらず、途中で停止したりと事故なども多かったそう。

ずっと見ていても飽きない移ろいゆく景色。
鬱蒼としていてもヤシなどの南国植物があるだけで雰囲気あり。
オールドハワイのようなノスタルジック感も。

移動の合間に立ち寄ったおしゃれカフェ「Cafe AMAKIE」
スタイリッシュでメニューも豊富♪

スリランカらしいフィッシュロールがあったけれど、お腹がいっぱいで食べられまず。

ケーキなどのスイーツ類など日本に負けず劣らずクオリティー高そう。
チキンロール145円、フィッシュロール165円。
ケーキは1切れ300円~400円ほどで、ホールだと1950円~3450円と
スリランカの物価を考えると高級です。

ドリンク類はコーヒー系はエスプレッソが1番安くて225円、高いのはフラッペ700円。
スリランカと言えばセイロンティー♪
ブラックティー125円とお手頃で、高価なゴールデンチップは300円。

紅茶よりも何となくコーヒーに飢えていたため、カフェラテかなと思うも、
ここはローカルっぽく変化球でミントなるドリンクを注文(*>ω<)

あれ❔イメージしてたのとだいぶ違う!

う、うめぼしの味がする(笑)

程よく塩気と甘みのいい塩梅でミントミントしてなくて、
心地よい爽快感は飲めば飲むほどクセになる味。

最初、私の味覚がおかしいのかな~と思って、
近くにいたHさんにも飲んでもらったら「ホントだ、梅干しの味がする」って微笑んでました(笑)

驚くことにカフェラテより高いΣ600円
Hさんのドリンクと一緒にパチリ
忘れられないドリンクとなりました

次の目的地は、何もしていないけれどもうお昼という事で、レストランへ。
ローカルの日常。町なかの店先に放し飼いと思われる牛がいたりと、ハッとさせられます(笑)

正統派スリランカ料理を味わえるブッフェランチ。
肉、魚介、野菜のカリーが並びます♪
珍しいハーブ「ゴトコラ」をココナッツと炒めたものや、
酸味が心地よい深みのある味わいのマッルンは、カリーのアクセントになって美味しい!

麺が入ったからか中華系に見えますが、繊細な味わいのスリランカ料理。
ココナッツ、ライム、モルジブフィッシュの合わせ技が後を引きます♪
食事に合わせたフレッシュマンゴージュースが美味しかったです

「これがスリランカ料理の盛り付けです」とガイドさんが盛り付けしたもの♪
丸いのは卵かな❔私のようにもりもりと盛らない、、、一つ一つが際立って美味しそうですね^^
ガイドさんは右手を使って食事されていました。

 

デザートはパパイヤ、甘くないグァバ、バナナのマリネ、ビスケットプリン、ぶどうゼリー
ビスケットプリン美味し過ぎ~日本にあったら流行ると思う!

早朝に登ることの多いシギリヤロックへ到着したのは13時と、ひぇ~暑い時間帯💧
そうなると、人出が少なくなるため混雑は避けられる。
シギリヤロックの入場料は、観光客料金とスリランカ人料金があり、
観光客料金は36ドルで約5400円と意外と高額(私は旅費に含まれてました)

次回はシギリアロック登頂の様子を綴ります♪
スリランカ旅行からもうすぐ1ヵ月!早いですねぇ~(>ω<💧)つづく、、、

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光輝く島スリランカ7日間②到着して第一食目✨ホテルディナービュッフェ🍴

2024年07月16日 | スリランカ1人旅2024年 

旅行の楽しみはやはり現地でのお食事

今回の旅行は全てホテルやレストランの食事つき
ほぼビュッフェスタイルばかりでしたが、
好きなものを選んで食べられるのはわくわくするし、
その時の調子に合わせられるので、私的にはやはりビュッフェスタイルというのはよかったです◎

少しモワッとするけれど、潮風を感じながらオープンエアのおしゃれなレストランでディナービュッフェ

凝ったディスプレイに様々な料理が並んでおり、
盛り付けもスタイリッシュで記念すべき1食目にして豪華でびっくり~

気軽に食べられるミニカップのサラダ&ミニドリンク
スリランカに「このような料理の盛り付けの感性があるなんて!」とひとり興奮(笑)

スリランカと言えばカレーやスパイス
スパイスやビーンズがディスプレイされていておしゃれ✨

サンボル(ココナッツの野菜の和え物)や
マッルン(野菜をスパイスやココナッツで炒めたもの)らしきお料理が並んでます。

Σそのまんま唐辛子を炒めた料理💧
ブータン料理のエマ・ダツィのよう(過去に孤独のグルメで紹介したブータン料理店で食べたことあり)

ワタリガニのビリヤニが美味し過ぎたけれど、
あまりにもおしゃべりに花が咲いてお代わりするのを忘れてしまったという💧

気になったけれど食べなかった「カハ・バトゥ」
スパイスを利かせココナッツミルクで炊き込んだごはん

ひときわ目を引いた美しいフルーツカービング🌺
素敵なおもてなしは、お料理がより輝いて見えるかのよう✨

よりどりみどりのデザートコーナー🍰
スリランカの伝統菓子などではなく、ケーキやプリン、アイスクリームなど洋菓子系。

フルーツはパパイヤ、パイナップル、スイカ、スターフルーツ。

ハロウィンだったらしっくりくる色合いのケーキ(笑)
なかなか手が込んでいます♪

最初にくずす勇気はなく、、、独創的でおしゃれなロールケーキ🍓

たくさんのお料理の中から選んだ渾身のひと皿(笑)
カリーは滞在中何度も食べることになるので、初日はダルカリー1種類のみ。

ガーリックシュリンプのようなスパイスシュリンプをはじめスパイシー料理満載♪
私は辛い物が得意なので、何を食べても激うま~ スパイスの合わせ技が秀逸!

ドリンクは別料金のフレッシュパパイヤジュース900ルピーで450円。
とにかくスリランカはフルーツジュースが美味しい
滞在中、フレッシュジュースの美味しさにハマりました◎

空港で急接近した(笑)TA
さんが、ことのほか明るく楽しい方で話題も豊富。いや~楽しい

デザートはビスケットプディングスパイスケーキに少しのフルーツ。
ビスケットプディングが濃厚激ウマで、セイロンティーとの相性もぴったり♪

食後はHさんとKさんと歩いてすぐのプライベートビーチまでお散歩。
海の向こう側には、高層ビルが建ち並ぶ都市コロンボが。
ライトアップされたロータス・タワーを望遠レンズで撮影(高さ350mスリランカで最も高い建造物)

低木ヤシに丸いライトと、やわらかい光で品のある演出

洒落たオープンバーでグラスを傾ける人

ライトアップされた幻想的なプール

食事中にスコールがあり、バケツの水をひっくり返したような凄まじい雨でしたが、
何もなかったかのようにすぐに止むという、日本でも経験することが増えた熱帯地域での洗礼。

少しの時間でしたが、無事に到着した喜びを噛み締めつつ、
心を開放してのお散歩はとてもリフレッシュできました✨

お部屋はシンプルながらにもエンジがアクセントの温かみのある大人のインテリア。
(旅の延長線、しっくりときたのは前泊した成田ゲートウェイホテルと色合いが似ていたからか(笑)
清潔感があり、エアコンもきいていて、虫の心配もなく快適

ひとりでは十分な広さと設備で、エキストラベッドまでありました。
500mlのミネラルウォーターも3本あるということは、3人用をひとりで使用。
置いていなかったのはスリッパ、歯ブラシ、パジャマ。事前に把握し持参。
買っててよかったコンセントプラグは3穴タイプのB3(3種類購入したけれど使用したのは2種)

飛行機で約9時間、バスで1時間と大移動の1日でした🛬
次の日は1200もの階段が待ち受けている、
世界遺産シギリヤロックへと登ります♪

次回もお付き合いいただければ嬉しいです✨
では、また

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光輝く島スリランカ7日間① 出発編「ネゴンボ」

2024年07月11日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカへ行こうと決めてから約1年。
去年、山形県小国町のわらび収穫体験ツアーにひとり参加し、

その時に出会ったスリランカ料理教室をしているRさんスリランカ旅行に誘われたのがきっかけ

そのときRさんのほかに仕事でスリランカを訪れたことがあるTさんもいて、
わらび料理を食べながらスリランカの話で盛り上がるという、
ギャップ萌えというのか(笑)会話の中で一気にスリランカに魅了されてしまったのでした。

その後、Rさんとの旅行は見送ったものの、
彼女主催の川越市で行われているスリランカ教室へと参加。

そのあともスリランカ熱は冷めることなく
入念に調べながら今回の旅へとつながりました。

いやまさか、自分がひとりでスリランカへ行くとは。
5年前のひとりホノルルマラソン完走以来、以前の自分からは想像もつかない大胆な行動。

円安で更に経済破綻したスリランカゆえ、物価は上昇し値段は日本と変わらないくらい。
それでも行ってよかったと思うし、また行きたいと思うくらい素晴らしい場所でした✨

久しぶりの海外、持ちものに悩むけれど、基本コンパクトにが鉄則。
ウエットティッシュ多め、虫よけ、スリランカ対応のコンセントプラグ3種と、
準備段階からして今までとは勝手が違うことにわくわく♪

さて、ここからスリランカ旅行記スタートします
午前中のフライトに間に合わせるため、成田のホテルに前泊。
お昼に自宅を出発し、高速バスで爆睡しホテルに着いたのは夕方。
ホテルはグアムへ行くときに利用した「成田ゲートウェイホテル」
成田空港行きのシャトルバスが利用できて1泊7500円くらい。
この日はおとなしく駅で購入したRF1のデリを食べて早めに就寝。

次の日、アルフォートとコーヒーが朝ごはん(笑)
8時過ぎに成田空港へ到着🚌
定時には飛ばないとは聞いていたけれど、スリランカ航空の出発時間が12時に変更されていた。

ビジネスではないのでラウンジとは無縁。
出発前にクレカ会員でとも思ったけれどそんなに利用しないので見送る。
今回、ひとりツアー参加の3人がビジネスを利用したのだけれど、
ビジネス利用した人に聞いたら往復+30万円だそう。無縁でいいや(笑)

結局のところ、お話してたらあっという間に時間が経過。
行ってきま~す

今までの旅行とは雰囲気が全く違うので、何もかにもが面白い。

9時間のフライトのはじまり🛬
隣席のツアー参加の方と楽しくおしゃべり。
「何でスリランカへ?」と聞いたら、職場の方が新婚旅行でモルディブへ、
なのに立ち寄ったスリランカの方が「よかった~」と話していたのが興味をもったきっかけだそう。

前の席には外国人男性と日本人女性のカップルと思われる方々が。
特に私の席前の男性はよくしゃべる、よく体を動かす、更に私の方に枕を2回落っことす

で、後から知ったのだけど、前のカップルだと思っていたのは、
ツアー参加の20代のTさんで、イラン人らしき男性が終始口説いてきて迷惑だったとのこと💧
知らなかったので、やたら親し気にべたべたしていたからカップルかと思っていたのだけれど、
知っていたら何かしら対策を講じたのにとくやまれる。

離陸してから1時間後に待ってましたの機内食
お肉、お魚、野菜から選べ、お肉を選択。
お隣のHさんは頼んでないのに5分早く強制的に野菜が運ばれていました。

バターチキンカレー、パン、お魚サラダ、ミニケーキ


スリランカへ向けての第1食目のクリーミなバターチキン、やさしい味わいで美味しい。
バスマティライスが思っていたよりもパラパラで、ひと口目バラバラとこぼす💧

空の神秘的な風景をパチリ✨
あたらしいカメラにまだ慣れず。

5~6人の方に「本格的ですね」と言われ
「買ったばかりで旅行中に慣れようと思ってます」と
終始、覚束ないカメラ扱いで、

以前と同じEOSと言えど、やはり旅には靴と同じく履きなれたものがいいですね。

2回目の機内食もお肉を選択
お魚を選択した人が微妙と話していたのでここは無難に(笑)

★ちょっと和風な!?あんかけチキンパスタ ★花びらがアクセントのサラダ
★フルーツ ★白ワイン ★食後にセイロンティー

和風っぽいパスタが意外に美味(笑)煮含めたしいたけ美味しい♪
花びらをトッピングしたサラダがユニーク。

スリランカの映画を見ながら食事タイム。
そのあと韓国映画や料理番組、スリランカカルチャーなど結構見ました。
けれど全て英語字幕💧

やっとこスリランカへ到着
遅れての出発だったにも関わらずほぼ予定通り。
フライト途中、気流の乱れで多少揺れはしたものの安定したフライトで、

着陸する際もスムーズ♪

空港の雰囲気からも仏教色を感じます、、、
と同時に、モワッとした暑さも。

空港内にお釈迦様が鎮座。
7日間スリランカでお世話になります。

入国でまさかのビザでひっかかる💧
スクリーンショットで撮ったビザの画面を見せるも「ノー」と😨
仕方なくアライバルビザの列に並び、再度ビザを取り直そうかと思ったら、
窓口でパスポートを見せると「OK」となり無事に入国。
ビザを申請した際、スリランカ大使館にも確認済みの旨伝えたのだけれど、
最初の拒否はなんだったのでしょう。かなりヒヤッとしました💧

空港からバスで約1時間、ネゴンボにある「ペガサスリーフホテル」へと向かいました🚌
18時を過ぎていたので辺りは日も暮れかけていたので移動中の写真はこれだけ。
車窓からのインド洋。美しい、、、というか海が近い。

日本語堪能な現地ガイドさんの話と、お金の両替しているうちにホテルへ到着。
通貨はスリランカルピーLKR

ガイドさんに両替してもらい1万円で18000ルピー(通常だと2万ルピーだけど手数料含の金額)
結局、現地でのお買い物はカード払いにし、ルピーはチップと飲み物代で使い切る。

ホテルでのミックスジュースのウェルカムドリンク。
寝泊りするだけのホテルでしたが、なかなかいいホテル。
その理由は食事が充実していたからなのですが(笑)
そちらの様子は次回に♪
では、また

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スリランカから戻りました♪

2024年07月07日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカ7日間の旅から戻ってきました◎
豊かな自然とのんびりとした時間。
ネゴンボ、シギリヤ、ダンブッラ、マータレー、
キャンディ、ヌワラエリア、ベルワラ、ゴール、コロンボと
縦横無尽に回ることが出来ました◎

自然と融合したかのような
ジェフリー・バワ建築のホテル「ヘリタンス・カンダラマ」

ここは楽園です✨

世界遺産「シギリヤロック」へ。

その昔、王宮があった岩山。
燦燦と日差しが降り注ぐ中、1200ある階段をのぼります。

王宮があった時代の入り口「ライオンテラス」
当時は口をあけたライオンの顔がドンと構えていたそうですが、
崩落して足だけが残っています。
すごい迫力!

かわいいシギリヤ犬。
無防備すぎるお昼寝スタイル

アーユルヴェーダを体験したホテル「ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ」
ドクターによるチャクラを見ての問診、アーユルヴェーダ、お薬の処方、ドーシャ別の表示があるブッフェ
と本格的!

遠目に海が見えるオープンエアのレストラン✨

手の込んだワンちゃんのタオルアートに感激✨

アーユルヴェーダ施設入り口には、癒しのプルメリアフローティングフラワー

トリートメントあとに、
ハーバルバスとハーバルティーで仕上げのデトックス♪

施術室には野鳥の声が心地よく響きます、、、

スマホからお届けしました◎
画像を整理しましたら、改めてスリランカのことを綴りたいと思います♪
では、また

コメント (8)
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