★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

⛅光輝く島スリランカ7日間⑤究極の山間リゾートのバワ建築ホテル⛅

2024年08月23日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカ旅の続きになります、、、、
前回の世界遺産のシギリヤ・ロックから、
専用バス移動で約1時間半。

宿泊で訪れた場所はダンブッラという、神秘的な森の中。
このエリアは世界遺産や遺跡が多いことから「文化三角地帯」と呼ばれています。

そこには、スリランカを代表する建築家ジェフリー・バワが手がけたホテル、
「ヘリタンス・カンダラマ」が自然と共存し息づいています。
バワ建築の最高傑作とも称され、
時間の流れに合わせて、自然に溶け込む未来を想像して設計されているホテルだそうです。


ジェフリー・バワはトロピカル建築の巨匠で、
近年リゾートホテルでよく見るインフィニティプールの考案者です
インフィニティプールとは、プールの水面が周りの景色と同化して見える設計で、
海の近くであればプールと海がつながっているように感じられます。

このように自然との境界線がないかのような設計を得意とするバワ。
バワ建築の魅力を知ってしまってからには、バワが手がけたホテルに一度は泊りたくなり、
今回は特にレアな3つのホテルに宿泊することができました


スリランカ国内に15軒以上あるバワ建築は、海沿いに建つリゾートが多いのですが、
ここは特に珍しい山奥にあるホテル。
交通手段も車かチャターバスなどに限られているので、
ツアーに申し込まないと、そのぶんホテルまでの交通費がかさむことになります。
(スリランカの個人旅行で大きい出費は移動費だったりします)

さて、開放感あふれるホテルは何処にいても深呼吸したくなります。
エントランスにはむき出しのワイルドな岩肌。
さりげないハスを浮かべたフローティングフラワーが素敵。

素敵なおもてなし
ハスの花のウェルカムフラワーとフレッシュパパイヤのウェルカムドリンク

一歩、ロビーを出るとこの解放感
優雅にアフタヌーンティーされている方が♪ 
このロケーションの中でティータイム、最高でしょう!

お部屋はタイプが色々あって、くじ引きのようにキーを受け取り、恨みっこなしよということで(笑)

建物部分の全長が1kmあり、端から端まで歩くと約15分かかります。
「シギリヤウィング」「ダンブッラウィング」の2つの客室からなり、
私は坪庭がある「ダンブッラウィング」のスタンダードタイプでした。

お部屋はコンパクトな造りですが、木の温かみを感じさせるシックで大人の空間。
ジャングルの中にいるような緑に囲まれ、カンダラマ湖も見えます。

可愛らしいテレビ、ほんの少し朝つけただけ。
デスクに座って予定をまとめたり、備え付けの紅茶を飲んだり、
短い滞在と言えど、お部屋での時間を満喫しました◎
ベットは私にとっては十分な寝心地♪

特におしゃれだったのがバスルーム。
黒と白とブラウンの組み合わせがこんなに心地よいなんて!

アメニティーは殆ど手を付けず、更に持ち帰らず(結局、持ち帰っても使わないので)
シャワーのみ(スーペリアとパノラミックはバスタブなし)でタイルには蔦のデザイン。
清潔感があり、クーラーも快適で蚊の心配もなく快適でした◎

ツアーの方3人と待ち合わせをしてホテル散策♪
こんな大きなバニヤンツリーがこんにちは! 
大地の生命力を感じます、、、

小さなギフトショップとジュエリーショップがあり、わくわくしながら入店♪
カラフルな布合わせがスリランカらしいです。

ぞうやキリンなどのぬいぐるみや、ウッドアップルのジャム、布バッグなどがありました。

快くスタッフさんは「写真撮ってもいいよ~」でしたので、
かわいいゾウさんぬいぐるみ、思い出写真に刻まれました♪

で、結局はシンハラ文字のホテルオリジナルのNARUMIのマグカップをふたつ購入しました
ホテルの客室でも使われているカップと同じもので、記念に買われる方が多い人気の商品だそうです。

今回、水着を持って行ったけれど、タイミングが合わなかったり他に興味あったりで結局入らず、、、
ツアー参加の若い世代20、30代のTさん、Kちゃん、Tちゃんが楽しそうにプール入ってた~
(Tちゃんとは仲良くなってSNSでも繋がることに)

夕暮れ時になると、笛の音が心地よく流れ、
何かの物語のワンシーンのようにグッと雰囲気が増してきます。
この演出、素敵すぎるではないか、、、

こちらが湖とプールが一体に見える幻想的なインフィニティプール
右端に前回、ご紹介した世界遺産のシギリヤ・ロックが小さく見えます♪

これ、贅沢でしょう!入ればよかった~くぅ。

別の角度から写した神秘的な風景とインフィニティープール。
うまく自然と溶け込んでいます。

笛の音を聴きながらのインフィニティプール、楽しそう~!
そして、演奏者の方の素晴らしい音色に心癒されました

プールに入らず何をしていたかというと、40~60代の4人組で記念撮影したり、
おサルさんの群れを見たり、おしゃべりに花が咲いてました~。
全然、1人旅って感じじゃない(笑)というか通常の旅行より賑やかかもしれませんー。
ひっそりと1人参加の旅を満喫するつもりでいましたが、
旅行好きの方とのツアー参加は、場合によっては盛り上がるというのを知りました。はい。

ここはサルの楽園!?野生のサル達が縦横無尽に動き回っています。
可愛らしいサルですが、部屋の窓ガラスの鍵を閉めておかないと、
侵入することがあるので要注意です🐒

広いホテル、ベストポイントが幾つかあるらしく、このように蔦の生い茂った様子は圧巻です!

神々しいサンセット、、、スリランカへ来ることが出来てよかったです

日が落ちてくると、また雰囲気が増してきます、、、

そろそろ夕食の時間となり、期待を膨らませてレストランへと向かいます♪
レストランへ向かう階段には、ホテルのシンボルともいえるふくろうのオブジェがあります
野鳥除けの意味合いのあるこの作品は、
スリランカの芸術家ラキ・セナナヤケの作品で、バワ建築の装飾やインテリアに欠かせない存在です。
1970年の大阪万博のセイロンパビリオンでも作品が展示されたそうです。

このフクロウのオブジェを見たいと思っていたので、実際に目にすることができて嬉しかったです。
フクロウの裏側にも何と顔があるんですよ。これにはびっくり!

長々と最後までお付き合いいただきありがとうございました
次回はホテルのブッフェの様子をご紹介します

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⛅光輝く島スリランカ7日間④苦行の絶景♪世界遺産シギリヤロック登頂⛅

2024年08月04日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカ旅行の続きです(*>ω<)/

スリランカはインド洋の南東部に浮かぶ島で、国土は北海道の8割ほどの大きさからなり、
小さな国でありながら8つの世界遺産が登録されています◎

スリランカを訪れたなら、世界遺産に登録されている「シギリヤロック」という伝説の岩山は欠かせません

ジャングルの中にそびえたつ高さ195mの巨大な岩山。
今からおよそ1500年前に、岩山の頂上に王宮が築かれ、
岩山の中腹には壁一面に美女たちの絵が描かれていたという。

王都として使われたのはわずか11年。
栄枯盛衰の背景には、王の歪んた野望と孤独な権力による悲しき末路。

その宮殿跡を見ようと、今では世界各国から人々が訪れる一大観光地となっています。
ただ、容易に登れるところではなく、1200もの階段が待ち受けています!

料金所を通過すると一気に遺跡の雰囲気があらわになります。
内堀には当時、敵の侵入を防ぐためワニと毒蛇が放たれていましたが、今はワニだけ生息🐊

真っすぐとのびる道の先に、シギリヤロックがどどんと聳える人気の撮影スポット

大迫力の岩山に宮殿があったなんて神秘的だし、なんだかインディージョーンズみたい。

進んでゆくと、まず巨大なふたつの岩で自然にできたアーチがお目見え。
去年、訪れた世界文化遺産斎場御嶽をも彷彿。

無資格のガイドやシギリヤボーイという、勝手に登頂サポートして代金を請求してくる人がいるので要注意。
断ればしつこく付きまとわれることはないそうなので、しっかりNOと意思表示すればOKとのこと。
「ボーイと言っても殆どおじさんですが(笑)」と笑っていた現地ガイドさん。
でもこの日はそのシギリヤボーイは1人も見かけませんでした。

石の庭と言われる場所。
修行僧の瞑想の場所でもあったそう。
うっすらと壁画の跡が見られます。

このように細く険しい階段が続きます、、、
仏教僧たちの修経場でもあったこの場所は、
今でこそ鉄製や石の階段があるけれど古代は不安定で命がけ。
とはいえ、現代でも急な階段と容赦ない暑さで もはや苦行レベル。

一歩ずつしっかりと踏みしめて上ります。
足を踏み外そうものなら、狭い階段なのでドミノ倒し、、、下手すりゃ奈落の底、、、あぁ、怖い。

眺望スペース、テラスの庭よこんにちは♪
途中の景色を見渡せます✨
まさにジャングルの中の神秘!

どこからやって来たのか、あちらこちらで見かけたシギリヤ犬。
見ている方がヒヤヒヤ、柵も何もない高所ですまし顔。

人馴れしていて驚くほど無防備なシギリヤ犬は、
お昼寝も一瞬「息をしているのかな」と思わんばかりに無防備。
人が行き来をする道先でお昼寝中のわんこを、2回ほど危うく踏みそうに。
ノラなのだけれど控えめで可愛いワンワクチン接種も受けてるワン

岩場から一変!大迫力の巨大な足と爪がお目見え!!

中腹辺りにある「ライオンテラス」と呼ばれる広場。
現在は爪の形をした前足の一部しか残っていませんが、
昔は口をあけたライオンの頭部があったようです。

岩肌に沿うようにして延びる急な階段を上り下りする光景。
小休止の後、あれに登るなんて、とんでもなくスリリング!

スケールの大きさに、自分は何処にいて何をしているのか一瞬、混乱してしまいそう。
上っている人が小さく見えます~。

驚くことに岩にはハチの巣がびっしりと!
活動が活発ではなかったため飛んでいませんでしたが、
ハチから逃れるための避難所が設けられています。

仏教の教えから殺生を避けるため駆除されないとのこと。

 

所どころから眺める景色はどこか神秘的。
古代の人も同じ景色を眺めていたのだろうね~。

パノラマビューの最高の眺めを飾るのは、シギリヤ・ロックと併せて人気のピドゥランガラという岩山。
双方から見る眺めが共に絶景で、近年人気のハイキングスポット。

ラストスパートはこれまた段差が高く幅の狭い階段。
この日はすれ違う人が少なかったのがまだ救い。
上空になるほど風がつよく、一瞬、帽子も体も持っていかれそうに。ふぅ~。

頂上の宮殿跡まであともう一歩!

ついに宮殿跡がある頂上へ到着♪
一気に視界が開け大パノラマが飛び込んできます!!
1200段を上ったのが一気に報われた感じ✨

ここにはかつては王宮、兵舎、住居、ダンスステージ、プールがあったそうです。
はるか昔、悠久の時が偲ばれます、、、

記念写真を撮ったりしている間に雲行き怪しく、、、
万歳のほか、座るポーズが人気でかわるがわる♪

眼下には、最初に歩いてきた水の広場の通路が!
とんでもなく高い場所にいることを再認識。

下りは別ルートで「ミラー・ウォール」と呼ばれる鏡の回廊の壁や
岩肌に描かれた美女のフレスコ画「シギリヤ・レディ」を見学するため下山。
これまた下りる時もとんでもなくスリリング!!

「ミラー・ウォール」はその名の通り鏡の壁。
岩肌にミツロウを塗り、ピカピカに磨かれた壁に、
反対側に描いた絵を鏡のように映し、両側で絵を楽しんでいたと言われています。
更にスリランカの言語シンハラ語のもとになった古い文字が残っています。

岩肌に女性のフレスコ画が描かれた「シギリヤ・レディ」現在は撮影禁止。
昔は500人の女性の絵が描かれていたそうですが、現在、確認できるのは22人です。
王はたくさんの女性に囲まれて暮らしていたようですが、
22歳を過ぎると宮殿から追い出していたという話に、女性陣からブーイングの嵐でした。そりゃそうだ。

日本語が堪能なガイドさんのお陰で分かりやすく歴史を学べました◎
シギリヤ・ロックが世に知られ始めたのは1853年からで、
イギリス人の探検家が発見するまで1300年もの間、ジャングルの中に埋もれていたそうです。

歴史の背景を知り登頂し終えて思うことは、上るだけでも大変な断崖絶壁の頂上に
今の時代でさえも容易ではない、宮殿の設計、沐浴場、プールと
いつの時代にも支配が存在し、
想像をはるかに超える犠牲を払いながら作り上げた楽園?要塞?だけれど
今はそこがスリランカを代表する場所にもなっていて、
経済の一部を支えているのであれば、それがせめてもの罪滅ぼしになっているのかななんて感じたりもしました。

スタート時は晴れていましたが、登頂し程なくして雨。
ぎりぎり持ちこたえてくれたのかと思うと、これもまた感慨深い。
Tさんから教えてもらい印象に残っていた「シギリヤ・ロック」
「上ってきましたよ~」と帰ってからTさんに報告しました♪

この日に宿泊するホテルは、山奥にあるバワ建築の最高傑作と称される「ヘリタンス・カンダラマ」
泊まるのをとても楽しみにしていたホテルです♪
途中、民芸店で着せてもらったサリー。
こちら大判の1枚布を器用に巻き付けてドレス風に仕上げます。
種類も豊富でカラフル~
スリランカの女性はおしゃれさんです~◎

では、この辺で♪次回へと続きます、、、
長々とお付き合いいただきありがとうございました

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⛅光輝く島スリランカ7日間➂世界遺産シギリヤロックへ移動編⛅

2024年07月28日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカ2日目、いや~本当に来ちゃったんだなぁと、昨夜は興奮するもぐっすりと眠れました(笑)
私はどこでも気にせず眠れることや環境が変わってもすぐに順応するタイプ。
日本と比べると足りないものや習慣の違いもあるけれど、
それはそれで日本の有難みを実感したり、
逆に今までなかった視点と捉えて、足りないくらいがちょうどいいスリランカ文化に滞在中どっぷりと浸りました✨

早起きして雨上がりのプライベートビーチを散歩。
余りの高低差に驚いた、低木ヤシととんでもなく高いヤシ。

決して美しいビーチとはいえないけれど、ワイルドで自然なままがいい。
靄の向こうに昨日見たコロンボのロータス・タワーとビル群のシルエットが。

遠くにワンコがウロウロ。
その近くではホテルのスタッフさんかな、ヤシの葉などの植物など燃やしていました。

哀愁漂うワンコと近くにカラス。
聞いたところによるとスリランカのノラはワクチン接種を受けているそう。

出会ったワンコは控えめでおとなしく、近づいてくるなんてこともありませんでした。

先程、何かを燃やしていたように管理がなされていて
海岸には
漂流物などのゴミなどは落ちていませんでした。

低木ヤシがある場所には大きな葉っぱが落ちており、かなり大きい!
自然落下とはいえ、毎日こんなに大きい物を拾い集めて処分するのは一苦労。
珍しい木の実の存在も。

後から散歩に来た別のツアーの方と少し会話をしました^^
本日のメイン、シギリヤロック登頂は一緒で、回るルートは少し違うみたい。

一期一会の出会い、お互いいい旅になりますように!

前回、載せ忘れたスリランカのお金をご紹介
この時のレートはRs.1約0.5円
1000ルピー
500円と丁度半分なので計算がラクでした。

紙幣はRs.5000、Rs.1000、Rs.500、Rs.100、Rs.50、Rs.20の6種類。
コインはRs.10、Rs.2があるものの、あまり流通していないとか。
お買い物はクレカで、飲み物やチップ代としてRs.18000を全て使い切りました

あちこち散策したからか、余計に朝食ビュッフェが待ち遠しい♪
いちばん乗りか、たはっ(笑)

サラダやフルーツが豊富で嬉しい
日本だとなかなか食べられない、パパイヤ、スターフルーツ、モンキーバナナと顔が緩みっぱなし

おしゃれなパンコーナー🥐
デニッシュ系が豊富で気になっていたものの食べられず。

ツイストデニッシュに、ホイップとスターフルーツがあしらわれていて南国っぽくて素敵

種類豊富なビュッフェで特に人気はライブキッチン。
スリランカ料理のエッグホッパーは米粉のお皿型のクレープに卵を落とす料理。
これが食べたくて注文したら、周りの人が興味をもってくれたようで一気に注文が入る♪
ロティ(丸いナン)やストリングホッパー(ココナッツの米粉の麺を蒸したもの)も
スリランカでは定番のローカルフード。

じじゃ~ん✨スリランカのローカルフードを中心に選びました
エッグホッパーとストリングホッパーを主食に、
ココナッツの爽やかなサンボルがいい仕事してる!
何を食べても目を見開く美味しさで、さまざまなスパイスの入った煮込みや
蒸し物やら、サラダやら、組み合わさることで絶妙なハーモニーを奏でます

移動はマイクロバスにて、途中のカフェ休憩やランチを挟んで約4時間の移動🚌
今回の移動では高速道路を結構、利用しました。
時折見かけた黄土色のような制服を着たお巡りさん、高速にも一般道にも立っていました。

スリランカの高速道路が開通したのは2011年と日が浅く、
全線開通は2014年で、
日本の建設会社も関わっていたそうです。
開通したばかりは高速道路の利用の仕方が浸透しておらず、途中で停止したりと事故なども多かったそう。

ずっと見ていても飽きない移ろいゆく景色。
鬱蒼としていてもヤシなどの南国植物があるだけで雰囲気あり。
オールドハワイのようなノスタルジック感も。

移動の合間に立ち寄ったおしゃれカフェ「Cafe AMAKIE」
スタイリッシュでメニューも豊富♪

スリランカらしいフィッシュロールがあったけれど、お腹がいっぱいで食べられまず。

ケーキなどのスイーツ類など日本に負けず劣らずクオリティー高そう。
チキンロール145円、フィッシュロール165円。
ケーキは1切れ300円~400円ほどで、ホールだと1950円~3450円と
スリランカの物価を考えると高級です。

ドリンク類はコーヒー系はエスプレッソが1番安くて225円、高いのはフラッペ700円。
スリランカと言えばセイロンティー♪
ブラックティー125円とお手頃で、高価なゴールデンチップは300円。

紅茶よりも何となくコーヒーに飢えていたため、カフェラテかなと思うも、
ここはローカルっぽく変化球でミントなるドリンクを注文(*>ω<)

あれ❔イメージしてたのとだいぶ違う!

う、うめぼしの味がする(笑)

程よく塩気と甘みのいい塩梅でミントミントしてなくて、
心地よい爽快感は飲めば飲むほどクセになる味。

最初、私の味覚がおかしいのかな~と思って、
近くにいたHさんにも飲んでもらったら「ホントだ、梅干しの味がする」って微笑んでました(笑)

驚くことにカフェラテより高いΣ600円
Hさんのドリンクと一緒にパチリ
忘れられないドリンクとなりました

次の目的地は、何もしていないけれどもうお昼という事で、レストランへ。
ローカルの日常。町なかの店先に放し飼いと思われる牛がいたりと、ハッとさせられます(笑)

正統派スリランカ料理を味わえるブッフェランチ。
肉、魚介、野菜のカリーが並びます♪
珍しいハーブ「ゴトコラ」をココナッツと炒めたものや、
酸味が心地よい深みのある味わいのマッルンは、カリーのアクセントになって美味しい!

麺が入ったからか中華系に見えますが、繊細な味わいのスリランカ料理。
ココナッツ、ライム、モルジブフィッシュの合わせ技が後を引きます♪
食事に合わせたフレッシュマンゴージュースが美味しかったです

「これがスリランカ料理の盛り付けです」とガイドさんが盛り付けしたもの♪
丸いのは卵かな❔私のようにもりもりと盛らない、、、一つ一つが際立って美味しそうですね^^
ガイドさんは右手を使って食事されていました。

 

デザートはパパイヤ、甘くないグァバ、バナナのマリネ、ビスケットプリン、ぶどうゼリー
ビスケットプリン美味し過ぎ~日本にあったら流行ると思う!

早朝に登ることの多いシギリヤロックへ到着したのは13時と、ひぇ~暑い時間帯💧
そうなると、人出が少なくなるため混雑は避けられる。
シギリヤロックの入場料は、観光客料金とスリランカ人料金があり、
観光客料金は36ドルで約5400円と意外と高額(私は旅費に含まれてました)

次回はシギリアロック登頂の様子を綴ります♪
スリランカ旅行からもうすぐ1ヵ月!早いですねぇ~(>ω<💧)つづく、、、

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光輝く島スリランカ7日間②到着して第一食目✨ホテルディナービュッフェ🍴

2024年07月16日 | スリランカ1人旅2024年 

旅行の楽しみはやはり現地でのお食事

今回の旅行は全てホテルやレストランの食事つき
ほぼビュッフェスタイルばかりでしたが、
好きなものを選んで食べられるのはわくわくするし、
その時の調子に合わせられるので、私的にはやはりビュッフェスタイルというのはよかったです◎

少しモワッとするけれど、潮風を感じながらオープンエアのおしゃれなレストランでディナービュッフェ

凝ったディスプレイに様々な料理が並んでおり、
盛り付けもスタイリッシュで記念すべき1食目にして豪華でびっくり~

気軽に食べられるミニカップのサラダ&ミニドリンク
スリランカに「このような料理の盛り付けの感性があるなんて!」とひとり興奮(笑)

スリランカと言えばカレーやスパイス
スパイスやビーンズがディスプレイされていておしゃれ✨

サンボル(ココナッツの野菜の和え物)や
マッルン(野菜をスパイスやココナッツで炒めたもの)らしきお料理が並んでます。

Σそのまんま唐辛子を炒めた料理💧
ブータン料理のエマ・ダツィのよう(過去に孤独のグルメで紹介したブータン料理店で食べたことあり)

ワタリガニのビリヤニが美味し過ぎたけれど、
あまりにもおしゃべりに花が咲いてお代わりするのを忘れてしまったという💧

気になったけれど食べなかった「カハ・バトゥ」
スパイスを利かせココナッツミルクで炊き込んだごはん

ひときわ目を引いた美しいフルーツカービング🌺
素敵なおもてなしは、お料理がより輝いて見えるかのよう✨

よりどりみどりのデザートコーナー🍰
スリランカの伝統菓子などではなく、ケーキやプリン、アイスクリームなど洋菓子系。

フルーツはパパイヤ、パイナップル、スイカ、スターフルーツ。

ハロウィンだったらしっくりくる色合いのケーキ(笑)
なかなか手が込んでいます♪

最初にくずす勇気はなく、、、独創的でおしゃれなロールケーキ🍓

たくさんのお料理の中から選んだ渾身のひと皿(笑)
カリーは滞在中何度も食べることになるので、初日はダルカリー1種類のみ。

ガーリックシュリンプのようなスパイスシュリンプをはじめスパイシー料理満載♪
私は辛い物が得意なので、何を食べても激うま~ スパイスの合わせ技が秀逸!

ドリンクは別料金のフレッシュパパイヤジュース900ルピーで450円。
とにかくスリランカはフルーツジュースが美味しい
滞在中、フレッシュジュースの美味しさにハマりました◎

空港で急接近した(笑)TA
さんが、ことのほか明るく楽しい方で話題も豊富。いや~楽しい

デザートはビスケットプディングスパイスケーキに少しのフルーツ。
ビスケットプディングが濃厚激ウマで、セイロンティーとの相性もぴったり♪

食後はHさんとKさんと歩いてすぐのプライベートビーチまでお散歩。
海の向こう側には、高層ビルが建ち並ぶ都市コロンボが。
ライトアップされたロータス・タワーを望遠レンズで撮影(高さ350mスリランカで最も高い建造物)

低木ヤシに丸いライトと、やわらかい光で品のある演出

洒落たオープンバーでグラスを傾ける人

ライトアップされた幻想的なプール

食事中にスコールがあり、バケツの水をひっくり返したような凄まじい雨でしたが、
何もなかったかのようにすぐに止むという、日本でも経験することが増えた熱帯地域での洗礼。

少しの時間でしたが、無事に到着した喜びを噛み締めつつ、
心を開放してのお散歩はとてもリフレッシュできました✨

お部屋はシンプルながらにもエンジがアクセントの温かみのある大人のインテリア。
(旅の延長線、しっくりときたのは前泊した成田ゲートウェイホテルと色合いが似ていたからか(笑)
清潔感があり、エアコンもきいていて、虫の心配もなく快適

ひとりでは十分な広さと設備で、エキストラベッドまでありました。
500mlのミネラルウォーターも3本あるということは、3人用をひとりで使用。
置いていなかったのはスリッパ、歯ブラシ、パジャマ。事前に把握し持参。
買っててよかったコンセントプラグは3穴タイプのB3(3種類購入したけれど使用したのは2種)

飛行機で約9時間、バスで1時間と大移動の1日でした🛬
次の日は1200もの階段が待ち受けている、
世界遺産シギリヤロックへと登ります♪

次回もお付き合いいただければ嬉しいです✨
では、また

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光輝く島スリランカ7日間① 出発編「ネゴンボ」

2024年07月11日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカへ行こうと決めてから約1年。
去年、山形県小国町のわらび収穫体験ツアーにひとり参加し、

その時に出会ったスリランカ料理教室をしているRさんスリランカ旅行に誘われたのがきっかけ

そのときRさんのほかに仕事でスリランカを訪れたことがあるTさんもいて、
わらび料理を食べながらスリランカの話で盛り上がるという、
ギャップ萌えというのか(笑)会話の中で一気にスリランカに魅了されてしまったのでした。

その後、Rさんとの旅行は見送ったものの、
彼女主催の川越市で行われているスリランカ教室へと参加。

そのあともスリランカ熱は冷めることなく
入念に調べながら今回の旅へとつながりました。

いやまさか、自分がひとりでスリランカへ行くとは。
5年前のひとりホノルルマラソン完走以来、以前の自分からは想像もつかない大胆な行動。

円安で更に経済破綻したスリランカゆえ、物価は上昇し値段は日本と変わらないくらい。
それでも行ってよかったと思うし、また行きたいと思うくらい素晴らしい場所でした✨

久しぶりの海外、持ちものに悩むけれど、基本コンパクトにが鉄則。
ウエットティッシュ多め、虫よけ、スリランカ対応のコンセントプラグ3種と、
準備段階からして今までとは勝手が違うことにわくわく♪

さて、ここからスリランカ旅行記スタートします
午前中のフライトに間に合わせるため、成田のホテルに前泊。
お昼に自宅を出発し、高速バスで爆睡しホテルに着いたのは夕方。
ホテルはグアムへ行くときに利用した「成田ゲートウェイホテル」
成田空港行きのシャトルバスが利用できて1泊7500円くらい。
この日はおとなしく駅で購入したRF1のデリを食べて早めに就寝。

次の日、アルフォートとコーヒーが朝ごはん(笑)
8時過ぎに成田空港へ到着🚌
定時には飛ばないとは聞いていたけれど、スリランカ航空の出発時間が12時に変更されていた。

ビジネスではないのでラウンジとは無縁。
出発前にクレカ会員でとも思ったけれどそんなに利用しないので見送る。
今回、ひとりツアー参加の3人がビジネスを利用したのだけれど、
ビジネス利用した人に聞いたら往復+30万円だそう。無縁でいいや(笑)

結局のところ、お話してたらあっという間に時間が経過。
行ってきま~す

今までの旅行とは雰囲気が全く違うので、何もかにもが面白い。

9時間のフライトのはじまり🛬
隣席のツアー参加の方と楽しくおしゃべり。
「何でスリランカへ?」と聞いたら、職場の方が新婚旅行でモルディブへ、
なのに立ち寄ったスリランカの方が「よかった~」と話していたのが興味をもったきっかけだそう。

前の席には外国人男性と日本人女性のカップルと思われる方々が。
特に私の席前の男性はよくしゃべる、よく体を動かす、更に私の方に枕を2回落っことす

で、後から知ったのだけど、前のカップルだと思っていたのは、
ツアー参加の20代のTさんで、イラン人らしき男性が終始口説いてきて迷惑だったとのこと💧
知らなかったので、やたら親し気にべたべたしていたからカップルかと思っていたのだけれど、
知っていたら何かしら対策を講じたのにとくやまれる。

離陸してから1時間後に待ってましたの機内食
お肉、お魚、野菜から選べ、お肉を選択。
お隣のHさんは頼んでないのに5分早く強制的に野菜が運ばれていました。

バターチキンカレー、パン、お魚サラダ、ミニケーキ


スリランカへ向けての第1食目のクリーミなバターチキン、やさしい味わいで美味しい。
バスマティライスが思っていたよりもパラパラで、ひと口目バラバラとこぼす💧

空の神秘的な風景をパチリ✨
あたらしいカメラにまだ慣れず。

5~6人の方に「本格的ですね」と言われ
「買ったばかりで旅行中に慣れようと思ってます」と
終始、覚束ないカメラ扱いで、

以前と同じEOSと言えど、やはり旅には靴と同じく履きなれたものがいいですね。

2回目の機内食もお肉を選択
お魚を選択した人が微妙と話していたのでここは無難に(笑)

★ちょっと和風な!?あんかけチキンパスタ ★花びらがアクセントのサラダ
★フルーツ ★白ワイン ★食後にセイロンティー

和風っぽいパスタが意外に美味(笑)煮含めたしいたけ美味しい♪
花びらをトッピングしたサラダがユニーク。

スリランカの映画を見ながら食事タイム。
そのあと韓国映画や料理番組、スリランカカルチャーなど結構見ました。
けれど全て英語字幕💧

やっとこスリランカへ到着
遅れての出発だったにも関わらずほぼ予定通り。
フライト途中、気流の乱れで多少揺れはしたものの安定したフライトで、

着陸する際もスムーズ♪

空港の雰囲気からも仏教色を感じます、、、
と同時に、モワッとした暑さも。

空港内にお釈迦様が鎮座。
7日間スリランカでお世話になります。

入国でまさかのビザでひっかかる💧
スクリーンショットで撮ったビザの画面を見せるも「ノー」と😨
仕方なくアライバルビザの列に並び、再度ビザを取り直そうかと思ったら、
窓口でパスポートを見せると「OK」となり無事に入国。
ビザを申請した際、スリランカ大使館にも確認済みの旨伝えたのだけれど、
最初の拒否はなんだったのでしょう。かなりヒヤッとしました💧

空港からバスで約1時間、ネゴンボにある「ペガサスリーフホテル」へと向かいました🚌
18時を過ぎていたので辺りは日も暮れかけていたので移動中の写真はこれだけ。
車窓からのインド洋。美しい、、、というか海が近い。

日本語堪能な現地ガイドさんの話と、お金の両替しているうちにホテルへ到着。
通貨はスリランカルピーLKR

ガイドさんに両替してもらい1万円で18000ルピー(通常だと2万ルピーだけど手数料含の金額)
結局、現地でのお買い物はカード払いにし、ルピーはチップと飲み物代で使い切る。

ホテルでのミックスジュースのウェルカムドリンク。
寝泊りするだけのホテルでしたが、なかなかいいホテル。
その理由は食事が充実していたからなのですが(笑)
そちらの様子は次回に♪
では、また

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スリランカから戻りました♪

2024年07月07日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカ7日間の旅から戻ってきました◎
豊かな自然とのんびりとした時間。
ネゴンボ、シギリヤ、ダンブッラ、マータレー、
キャンディ、ヌワラエリア、ベルワラ、ゴール、コロンボと
縦横無尽に回ることが出来ました◎

自然と融合したかのような
ジェフリー・バワ建築のホテル「ヘリタンス・カンダラマ」

ここは楽園です✨

世界遺産「シギリヤロック」へ。

その昔、王宮があった岩山。
燦燦と日差しが降り注ぐ中、1200ある階段をのぼります。

王宮があった時代の入り口「ライオンテラス」
当時は口をあけたライオンの顔がドンと構えていたそうですが、
崩落して足だけが残っています。
すごい迫力!

かわいいシギリヤ犬。
無防備すぎるお昼寝スタイル

アーユルヴェーダを体験したホテル「ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ」
ドクターによるチャクラを見ての問診、アーユルヴェーダ、お薬の処方、ドーシャ別の表示があるブッフェ
と本格的!

遠目に海が見えるオープンエアのレストラン✨

手の込んだワンちゃんのタオルアートに感激✨

アーユルヴェーダ施設入り口には、癒しのプルメリアフローティングフラワー

トリートメントあとに、
ハーバルバスとハーバルティーで仕上げのデトックス♪

施術室には野鳥の声が心地よく響きます、、、

スマホからお届けしました◎
画像を整理しましたら、改めてスリランカのことを綴りたいと思います♪
では、また

コメント (2)
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