小学生の時から仲良しで、gooブログでも繋がっている親友の
文華が楽しい
誕生日プランを企画してくれました~

私の希望を盛り込んたプランは、近場といえどまるで世界を飛び回ったような面白さ\(*>ω<)/わ~い♪
灯台下暗しとよく言ったもので、遠くばかり見渡そうとしていたため、近場にこんなにも面白い原石が転がっていたとは、人生のもうけもんでございました◎
転校生の文華とは、小学5年生の時からのお付き合いなので、本日は
小学5年生気分でゆきます(笑)(>ω<

)
まずはご当地スイーツを求め向かったのは
「シェフリー松月堂」
こちらで
小野町アイスバーガーをゲット

小野町アイスバーガーは、30年以上前から食べられているおやつで、香ばしく焼いたバンズに冷たいアイスを挟んだ地元のソールフードです

以前、元安倍首相も美味しそうにアイスバーガーを食べられたのだとか(´;ω;‘) 食べる前からなんだか胸いっぱい、、、
「小野小町生誕の地」というロマンが生きる土地らしく、ゆるキャラは「平安美人」をイメージした
小桜ちゃん
「おおっ、オムレット~

」ハムレット勘違い💦 「シェフリー松月堂」はオムレットが有名でたくさんの種類が並んでいます。
誰のサインが分からずとも画面いっぱいの力作なのでパチリ

手作りの巨大アイスバーガーも目立ってます

何でできているかは分からないとか(企業秘密

)
アイスバーガーは3種類あり、新作の
オレンジトマトに決定(*>ω<)人(>ω<*)!
5分ほど待って可愛くご登場~

やや小さめサイズでバンズがあったか。
溶けたアイスとオレンジトマトソースのマリアージュがすごくいい

米粉を使用したモチっとした軽い口当たりのバンズなので品よくまとまって食べやすい◎
あとで調べたら、小野町産米粉を使用したバンズとミネラル野菜のソースとこだわり満載でした
飲み物が欲しいところでしたが、店内販売はされていないようですし、メニュー表には「飲み物のおもてなし」のような記載がされていて、
商品を運んできた際に「どうぞ♪」なんて半ば期待をしていたけれど、コロナ禍だからストップしているのかもしれないなと
さてさて、美味しくいただいて帰ろうと振り向きましたら、おおっと

無料のコーヒーポットが置いてありましたーΣ

さよなら、コーヒー。また逢う日まで(笑)
次に向かいましたるは以前から行きたかった
「リカちゃんキャッスル」~

リカちゃん人形作りを見られる、日本でただひとつのお城です

文華は大学生以来、私は今回が初めて

なかなか行く機会(勇気)がなく今回、誕生日プランに盛り込んで同行してもらいました~
水色の爽やかなお城に広がる庭園は、リカちゃんパパの故郷フランスをイメージされており、
福島県産のりんごの木がお庭を彩り「アップルガーデン」の名で親しまれています

りんごが豊作♪「アップルガーデンカフェ」があるので、そこでりんごスイーツをいただけちゃうのかしら❓
りんごは、何と!カフェで限定販売することもあるのだそうです

素敵
ロビーに入るとリカちゃんのお出迎えにびっくり~

毎日、10時からこのように登場してくれるそうですよ~知らなかったからサプライズみたいで嬉しい~

リカちゃんのパネルボードもあちこち可愛くお出迎え


無料のなりきりドレスレンタルを目にしたら、、、「今日は心は小学5年生だもの、いいよね」ということで変身決定(笑) ハロウィン月間だからゆるしてちょ🎃
リカちゃん気分で記念撮影や館内見学を楽しめます

そう考えると入場料お得~◎
フレンドリーでサービス精神旺盛なリカちゃん

ふたごコーデ撮影からのみつごコーデ撮影までノリノリでお相手してくれました(笑)(*>ω<)人(>ω<*)!
ドレスは160cmサイズまでで、お洋服の上からかぶって着用します(レンタルは女性のみで女装は不可)
2階フロアは
「リカちゃんミュージアム」で、歴代のリカちゃんの秘密を知ることができます。
ここで白状しちゃいますが、リカちゃん人形をひとつも持っていませんでした~

私は、リカちゃんよりも「バービー」や「ジェニー」にハマっていたのです

リカちゃん、ごめんね。
入るとすぐにリカちゃんの生みの親「佐藤安太」さんのメッセージが綴られています。
リカちゃんは女の子の夢や憧れの象徴、美意識、家族の絆、社会の仕組みと色々な想いが込められて誕生しています。
「リカちゃんファミリー家系図」
リカちゃんの本名
香山リカ 11歳 ふっふっふ

文華と出会った11歳に繋がった(

>ω<)人(>ω<

)!
リカちゃんのパパはフランス人で音楽家、ママはファッションデザイナーときたもんだ
驚いたのは、リカちゃんには、下に三つ子と双子、合わせて5人の姉弟がいたこと

更にペットは6匹と1羽がいます~

こりゃ、にぎやか
リカちゃんファミリー以外に知らない人が含まれているのは気のせいでしょうか(笑)
右手前の黒い帽子をかぶったお姉さんは誰?
パンフレット撮影ドレス&なりきりドレスレンタル用デザイン

歴代のリカちゃんコーナー
初代リカちゃん 1967~1971年
栗毛色の髪で、黒い瞳に星が一つ、きりりとした顔立ちで少し寂し気な表情。
2代目リカちゃん 1972~1981年
モデルチェンジされ、髪は前髪をセンター分けし初代よりも赤みを増した。眼の星は白が2つと茶色が1つになる。
マグネットのついたシューズを履き、スチールの上なら「どこにでも立てる」というのが最大のウリ。
3代目リカちゃん 1982~1986年
こちらのリカちゃんがいちばん馴染みがあります◎
1982年に15周年を迎えフルモデルチェンジ。
髪は金髪に近い色に変わり、ロングストレートのさらさらヘアー。ピアスホールが開けられました。
小学生のころ、リカちゃん電話というものがあって(笑)
「はーい私リカよ」という元気なメッセージが聞きたくて、何度かかけて楽しんでました☎
4代目リカちゃん 1987~現在
4回目のモデルチェンジがされ、ついに完成されたリカちゃん。
優しい顔立ちで親しみやすく、身長が1cm高くなりスタイルがよくなりました。
お洋服も華やかで可愛らしく、リカちゃんの雰囲気にピッタリ
時代背景とともにリカちゃんの歴史を感じるコーナー。
昭和の時代、音楽と言えばレコード。レトロが素敵な時代。
ザ・ベストテン、、、加工等一切なしの実力派揃い、、、輝いてました
リカちゃんコスチュームが可愛すぎる◎ リカちゃん用のお洋服を作るプロ顔負けの方たちも現れました、、、リカちゃん愛がすごい
リカちゃん誕生秘話
戦後、海外から来たお人形の登場により、日本の女の子は初めて着せ替え人形に出会いました。
日本の女の子のための日本のお人形を作ろうと熱意を燃やし、リカちゃん人形を開発・誕生させました。
佐藤安太氏 福島県生まれ 昭和30年(有)佐藤ビニール工業所(後の(株)タカラ)設立。
ダッコちゃん、リカちゃん、チョロQ、トランスフォーマー等の大ヒット玩具を発売し、「おもちゃの王様」と呼ばれる。
ひょえーっ

、こんなすごい方がいらっしゃったとは全然知らなかった、なぜに!?この地にリカちゃん!?って思ってたくらいですから、、、(>ω<

)
バービー&ジェニーのコーナー
バービーは途中ジェニーに名前を改名。
その理由はアメリカのマテル社とのライセンス契約が切れ名前変えざるをえなかったそう。
ジェニーはハイスクールに通う17才(15才、18才、20才のジェニーも登場)
ロサンジェルス生まれで父親は映画プロデューサー、母親はデザイナーという設定。
リカちゃんは着せ替えが簡単なワンピース型のドレスが多いのに対し、ジェニーはトップスとボトムスが分かれたものが多い(確かに!)
残念ながら、2016年にエクセリーナ・シリーズをもって、レギュラー・シリーズも販売休止。
リカちゃんキャッスルにて受注製造と限定販売などで入手可能だそうです。
小学生のころ3体持っていて、自分のお洋服よりもバービーやジェニーのお洋服を買うのが楽しみだった子供時代。
その他、大好きだったのが「シルバニアファミリー」でした◎
リカちゃんハウスや、おみせを使ったジオラマセットコーナー

リカちゃんの暮らしを垣間見ることができます
リカちゃんのおへや
リカちゃんが大好きなピンクで統一されたお部屋で、なりきり撮影OK
ガラスのテーブルには、リカちゃんファミリーによる華やかで素敵な演出
キャビネットの中を見てみるとΣシュタイフ社(Steiff)のデディベアではないですか

私も好きでふたつ持っていますが意外なる共通点

趣味が合う!?
リカちゃんバージョン「福島空港」 一度しか使用したことがない(笑)
なりきり世界旅行のコーナーでは、フランス、ハワイ、中国、アフリカとなりきりドレスで思い思いに撮影が楽しめます
リカちゃんキャッスルギャラリー
高級感漂うオーラー、それもそのはず、デザイナー達によるヴィンテージレースを使用した特製ドレスをはじめ、
オリジナルのゴージャスなドレスを身にまとった特別なリカちゃんたちが鎮座しています
たくさんある中から目に留まったリカちゃんたちをご紹介◎
お顔はみな同じなので(笑)どれだけ個性が感じられて雰囲気をだせているかを見ながら選んでみました

ボリュームあるゴージャスなドレスも品よく着こなせるリカちゃん、流石です


キモノファンタジー 和洋折衷をとり入れた斬新なスタイルが素敵

バレエやオペラをイメージした透明感のあるクールファンタジーペア
ナチュラルビューティに惹かれたジェニーたち

オーダーメイドのワンピースやドレスを着用。いちばん好きな雰囲気でずっと見ていたくなる、癒しの美しさでした
お人形ファクトリー見学ゾーンでは、リカちゃん製造の手作業による工程を見ることができ、大変興味深かったです(撮影不可)
最後にリカちゃんキャッスルでのお土産をご紹介

リカちゃんデザインの
白河ラーメンです(笑) 喜多方ラーメンもあり、こちらは文華が購入◎
リカちゃんショップでは、自分だけのマイ・リカちゃんを購入でき、女の子たちが楽しそうに選んでいました
リカちゃんの世界に触れて、自分の子供時代を振り返り、知らなかったことをたくさん吸収できました

学びや発見は原石のように転がっていて、
自分から気づいて触れれば幾つになっても遅くはないし、知るというのは脳と心の栄養になるのだなと思いました
長々とここまでお付き合いいただきありがとうございました

「楽しいを発掘!?誕生会(後編)」に続きます