ずっと行ってみたかった諸橋近代美術館で、
「ダリの国!情熱のスペイン パーティー」が行われたので行って来ました~
連日猛暑続きの中、更に暑さが上昇し灼熱地獄でしたが(汗)目映い日差しの中で凛と佇む美術館の神秘的な美しさに心を奪われました

パーティの1番の目玉は「青空ランチ」と題して、
パエリアコンクール国際部門で6回優勝した「すぺいん亭」さんの本格パエリアを大鍋で1000人分作り、無料でいただけるということです
9時半からのオープンで、到着したのは10時半だったのですが、ものすごい人で溢れかえっていて、
3部構成されているパエリアの配布チケットは、最終時間帯のものでそれを待つ行列もすごかったです

第1回目のパエリアの鮮やかなコントラストの素晴らしいこと
サフランライスの上に、あさり、えび、黄色えんどう豆、パプリカ、グリンピース、ブラックオリーブが美しく並んでいます
パエリアのいい香りが漂っていました~

それから、スペイン菓子のチュロスを目の前で揚げてくれて、出来立て熱々をいただけるんですよ
普段、日本で食べることができるチュロスは冷凍を温めたものが殆どだそうですが、すぺいん亭さんのチュロスは本場の伝統製法で作る出来立ての自信作です。
猛暑の中、黙々とチュロスを揚げているコックさんの手際の良いこと
絞り口から出てきたチュロス生地を手ですくって輪っかにし、カラリと揚げてチョコレートを付けてくれました
行列で並んでいる間に、暑さで水分がどんどん失われていきますが、スペイン産ジュースコーナーがあり、
オレンジジュースとグレーププルージュジュース、ミネラルウォーターと好きなだけのどを潤すことができ助かりました


沢山の行列と猛烈な暑さの中、やっと手にした出来立てチュロスとグレープフルーツジュースです
嬉しさを表現する為(笑)美術館をバックにハイ・チーズ
出来立てはもちろん美味しかったですし、ジュースも冷たくて生き返るようでした(笑)
木陰で涼しげに食べている方もいて、幻想的な美術館とよくマッチしていて絵になる光景でしたヨ

流石は、「ダリの国!情熱のスペイン パーティー」大盤振る舞いで本日は全てが無料です
「付けひげ工作コーナー」で付けひげを作り、簡単なアンケートに記入すると、何と
美術館の入館料950円が無料になるんです
早速、つけひげをハサミでチョキチョキしながら主人と長男の分も作りました
出来立てのつけひげを付けていざ、美術館に入場です
つけひげだらけの老若男女がいっぱいで滑稽で楽しかったです

こちらの諸橋近代美術館は、ゼビオの創立者諸橋氏が20年余集めた美術作品と建物等を社会貢献の一環として財団に寄付したそうです
自然光を多く取り入れた館内に、ダリの彫刻、絵画、版画などの作品350点が展示されていて、
シュルレアリスム(超現実主義)の世界で満ち溢れていました

特に、ダリの作品で印象深いのが美術の教科書にも出てくる「やわらかい時計」をモチーフにしたブロンズ像に目が行きました
やわらかい時計を思いついたのは、朝食に溶けたチーズを食べていてひらめいたんだとか(笑)
私が好きなダリのやわらかい時計の象徴的作品「記憶の固執」はニューヨーク近代美術館にあります。
それから、特別作品展「ダリの遊び」では、シュルレアリスト達4人による奇抜で奇妙なコラージュ作品が登場します。
20世紀のフランスでシュルレアリスト達の間で流行した遊びだそうですが、紙を折って相手には見えないように描いてゆく遊びで、
完成した作品を開いて1枚の紙にすると思いもよらぬ作品へと仕上がっているのです。
見方によっては少々不気味ですが(笑)ダリの作品を追って見ていくので自然と受け入れられるのです。

ダリの作品のほかに、ポール・セザンヌ、パブロ・ピカソ、ジョルジオ・デ・キリコなどの作品があり見応えがありました
更に、ダリの為人を写真や作品の解説を通して感じることができました。

美術館内には、カフェがあり、ドリンクと一緒にパンケーキやホットドックなどもいただくことができます
アートなカフェは満席でにぎわいを見せていました。
ミュージアムショップには、アートで楽しいオリジナルグッツが販売されていて、
ダリの「柔らかい置時計」と「美術館ギャラリーガイドブック」を記念に購入しました
そのあと抽選会があり、レストランのランチペア券やスペインワインなど合計50名に商品が当たるのですが、残念ながらあっさりハズレました~

午後1時30分、待ってましたのパエリアが豪快に配られました~(*´_⊃`)人(´⊂_`*)
川沿いの木陰に座りながら、美味しさを噛みしめました。
具だくさんでサフランライスの香りが抜群で美味しかったです
願わくばもう少し食べたかったかも(>m<*)
青空の下、スペインギターが流れる中、美味しいパエリアやチュロスを食べられて、気分はまさにスペインにいるような開放感でした~(笑)
遠かったけれど、ちょっと無理して出かけて良かったです
ダリ好きの主人と長男も楽しんでくれていました
思い出記念のダリの置時計を眺めて楽しかった余韻に浸っています
ふふふのふ♪

帰りは、49号線沿いにある(磐梯熱海と喜久田の中間)「ドライブイン幸華」で、遅めのランチをとりました
こちらの食堂は、リーズナブルでボリュームがあって何を食べても美味しいんです(*´_⊃`)人(´⊂_`*)毎回お腹いっぱいになる~!
名物はから揚げ定食ですが、数日前にから揚げを作って食べたので、「味噌タンメン」にしました。
野菜がたっぷりで、食べても食べてもなかなか減らない味噌タンメンですが、野菜の甘みと味噌のまろやかさが後をひき、ぺろりと平らげてしまいましたー(;^_^A)
更に主人の分のニラレバ炒めも食べたのですからスゴイ食欲です(笑)

長くて暑い1日でしたが、大充実の素敵な休日でありました
「ダリの国!情熱のスペイン パーティー」が行われたので行って来ました~

連日猛暑続きの中、更に暑さが上昇し灼熱地獄でしたが(汗)目映い日差しの中で凛と佇む美術館の神秘的な美しさに心を奪われました


パーティの1番の目玉は「青空ランチ」と題して、
パエリアコンクール国際部門で6回優勝した「すぺいん亭」さんの本格パエリアを大鍋で1000人分作り、無料でいただけるということです

9時半からのオープンで、到着したのは10時半だったのですが、ものすごい人で溢れかえっていて、
3部構成されているパエリアの配布チケットは、最終時間帯のものでそれを待つ行列もすごかったです


第1回目のパエリアの鮮やかなコントラストの素晴らしいこと

サフランライスの上に、あさり、えび、黄色えんどう豆、パプリカ、グリンピース、ブラックオリーブが美しく並んでいます

パエリアのいい香りが漂っていました~


それから、スペイン菓子のチュロスを目の前で揚げてくれて、出来立て熱々をいただけるんですよ

普段、日本で食べることができるチュロスは冷凍を温めたものが殆どだそうですが、すぺいん亭さんのチュロスは本場の伝統製法で作る出来立ての自信作です。
猛暑の中、黙々とチュロスを揚げているコックさんの手際の良いこと

絞り口から出てきたチュロス生地を手ですくって輪っかにし、カラリと揚げてチョコレートを付けてくれました

行列で並んでいる間に、暑さで水分がどんどん失われていきますが、スペイン産ジュースコーナーがあり、
オレンジジュースとグレーププルージュジュース、ミネラルウォーターと好きなだけのどを潤すことができ助かりました




沢山の行列と猛烈な暑さの中、やっと手にした出来立てチュロスとグレープフルーツジュースです

嬉しさを表現する為(笑)美術館をバックにハイ・チーズ

出来立てはもちろん美味しかったですし、ジュースも冷たくて生き返るようでした(笑)
木陰で涼しげに食べている方もいて、幻想的な美術館とよくマッチしていて絵になる光景でしたヨ



流石は、「ダリの国!情熱のスペイン パーティー」大盤振る舞いで本日は全てが無料です

「付けひげ工作コーナー」で付けひげを作り、簡単なアンケートに記入すると、何と




早速、つけひげをハサミでチョキチョキしながら主人と長男の分も作りました

出来立てのつけひげを付けていざ、美術館に入場です



こちらの諸橋近代美術館は、ゼビオの創立者諸橋氏が20年余集めた美術作品と建物等を社会貢献の一環として財団に寄付したそうです

自然光を多く取り入れた館内に、ダリの彫刻、絵画、版画などの作品350点が展示されていて、
シュルレアリスム(超現実主義)の世界で満ち溢れていました


特に、ダリの作品で印象深いのが美術の教科書にも出てくる「やわらかい時計」をモチーフにしたブロンズ像に目が行きました

やわらかい時計を思いついたのは、朝食に溶けたチーズを食べていてひらめいたんだとか(笑)
私が好きなダリのやわらかい時計の象徴的作品「記憶の固執」はニューヨーク近代美術館にあります。
それから、特別作品展「ダリの遊び」では、シュルレアリスト達4人による奇抜で奇妙なコラージュ作品が登場します。
20世紀のフランスでシュルレアリスト達の間で流行した遊びだそうですが、紙を折って相手には見えないように描いてゆく遊びで、
完成した作品を開いて1枚の紙にすると思いもよらぬ作品へと仕上がっているのです。
見方によっては少々不気味ですが(笑)ダリの作品を追って見ていくので自然と受け入れられるのです。


ダリの作品のほかに、ポール・セザンヌ、パブロ・ピカソ、ジョルジオ・デ・キリコなどの作品があり見応えがありました

更に、ダリの為人を写真や作品の解説を通して感じることができました。


美術館内には、カフェがあり、ドリンクと一緒にパンケーキやホットドックなどもいただくことができます

アートなカフェは満席でにぎわいを見せていました。
ミュージアムショップには、アートで楽しいオリジナルグッツが販売されていて、
ダリの「柔らかい置時計」と「美術館ギャラリーガイドブック」を記念に購入しました

そのあと抽選会があり、レストランのランチペア券やスペインワインなど合計50名に商品が当たるのですが、残念ながらあっさりハズレました~



午後1時30分、待ってましたのパエリアが豪快に配られました~(*´_⊃`)人(´⊂_`*)
川沿いの木陰に座りながら、美味しさを噛みしめました。
具だくさんでサフランライスの香りが抜群で美味しかったです

青空の下、スペインギターが流れる中、美味しいパエリアやチュロスを食べられて、気分はまさにスペインにいるような開放感でした~(笑)
遠かったけれど、ちょっと無理して出かけて良かったです


思い出記念のダリの置時計を眺めて楽しかった余韻に浸っています


帰りは、49号線沿いにある(磐梯熱海と喜久田の中間)「ドライブイン幸華」で、遅めのランチをとりました

こちらの食堂は、リーズナブルでボリュームがあって何を食べても美味しいんです(*´_⊃`)人(´⊂_`*)毎回お腹いっぱいになる~!
名物はから揚げ定食ですが、数日前にから揚げを作って食べたので、「味噌タンメン」にしました。
野菜がたっぷりで、食べても食べてもなかなか減らない味噌タンメンですが、野菜の甘みと味噌のまろやかさが後をひき、ぺろりと平らげてしまいましたー(;^_^A)
更に主人の分のニラレバ炒めも食べたのですからスゴイ食欲です(笑)

長くて暑い1日でしたが、大充実の素敵な休日でありました
