★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

北海道4泊5日旅4日目⑤ニッカウヰスキー蒸溜所見学&ルタオとなると◎

2024年05月29日 | 令和・旅行・お出かけ

北海道4泊5日夫婦旅 四日目

北海道旅行からもうすでに4週間が経とうとしていますー(*>ω<)📅
なにぶん、日々の生活+書くことが多いものですから、完成までに時間を要する結果に🕒💦
更に分かってはいるものの、写真無駄に多過ぎー💧
でもねぇ、自分記録としては何てことない写真でも、これと感じた写真は残しておきたいなと♪

4日目は予約していた「ニッカウヰスキー蒸溜所見学」へレッツゴー
ゴールデンウィーク中は特に予約競争が激しいため、早々と申し込んだものの、
GW特別蒸溜所見学は瞬時に埋まってしまい、通常の見学となりました。

朝は雲がかかっていたものの、1日を通していいお天気~♪

スタイリッシュな札幌駅~✨
美しく区画整理されていて、自然を取り入れた憩いの場もあり、素敵な街づくり素晴らしい♪滞在中何回も言ってる人(笑)

電車に揺られ、札幌から小樽で乗り換えて余市まで約1時間20分の移動🚋
まだ桜が残っていて車窓から流れる景色がカラフルでした🌸

余市駅からも見える「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」は、まっすぐ歩いて5分とかからず。

青空に赤い屋根の石造りの倉庫が映えて素敵です✨
写真撮影でほんの少し交流が♪
まずは若いカップル、またはご夫婦でしょうか!?
主人が私を撮影していたら、「おふたりで撮りましょうか?」と声をかけてくださり、
ベストアングルに導いて「いいですね~」と、何とも気分アゲアゲで撮影してくださいました✨
更に別の場所では、台湾らしき方々と交互に写真撮影をし、ほんの少しの交流ではありますが、
思いやりや温かさが感じられて嬉しくなりました♪

さて本題ですが(笑)無料の蒸溜所見学は約70分で、見学50分と20分の無料試飲時間が設けられています。
有料のプレミアムなセミナーもありますが、食事つきセミナーなどはGW期間中はお休みでした。

先にショップを見るため早めに到着し、余市蒸溜所限定ウイスキー2本購入♪
見学後は案の定、混雑していたので先に購入しておいて正解でした◎

私はお酒に疎いのですが、主人は若い頃からバーに通うほどウイスキーが好き♪
なので日頃、多忙な主人に喜んでもらおうと申し込んだわけですが、何てったって無料ですからね(笑)

特に特徴的で瓶がおしゃれな「フロム・ザ・バレル」が主人のお気に入りで、
過去に飲み終えた空き瓶に色水を入れて飾ったり、1輪挿しに活用するなど、
私は一滴も飲んでいませんが瓶のイメージが強いです(笑)
ただいつの間にやら価格が高騰してびっくり!

ショップの入り口にて、ニッカウヰスキーの種類と代表的な商品が記されています。
モルトウイスキー(大麦麦芽)グレーンウイスキー(トウモロコシなどの穀類)の2種類があり、
シングルカクス(原酒)とブレンドしたものに分けられ、個性あるウイスキーが出来上がります。

広い施設内を丁寧に説明して頂きながら回るのですが、特に印象深かったのがポットスチルがある蒸溜棟
今では珍しい石炭直火蒸溜を行っているそうで、
重厚で力強さを出すため敢えて手間暇がかかる作業で作り続けているのだとか。
またポットスチルにしめ縄が巻いてる様子は<神聖さとお酒造りに対しての敬意までもが感じられます✨

日本のウイスキーの父と呼ばれる創業者の竹鶴政孝氏の生家は造り酒屋で、
お酒造りは神様が見守ってくれているという考えから、しめ縄が巻かれているそうです。

石炭をくべている様子は、日本人の謙虚さや真面目さがひしひしと伝わってきて、
こちらにも熱いものがこみ上げてきました✨

混和棟には樽が保管されており、蒸溜後の原酒を樽に詰めたり、熟成後のウイスキーを混和する場所になっています。
熟成度合いが分かる一部ガラス張りの樽があり、熟成するうちに量が減ってくる現象を「天使の分け前」と表現し、
古くからスコットランドでは「人間にウイスキーの作り方を教えた天使が、少しずつ味見をしている」と伝えられてきたそうです。

「テイスティングホール」で3種類のウイスキーを試飲します◎
カウンターにズラリと並ぶ試飲グラス✨

ウイスキーは殆ど飲んだことがないのでドキドキします(*>ω<)

蒸溜所見学で並々ならぬウイスキー作りの情熱を感じたあと、
凄いお酒たちを眺めながら大切にいただこうと思います✨

試飲の3種類はこちら「余市」「スーパーニッカ」「アップルワイン」
水、氷、炭酸水が用意されているのでストレートで味見をしたあと、好みの飲み方で楽しむことが出来ます。

余市とスーパーニッカと大人の味。
飲み慣れていないので表現が難しいけれど、スモーキーでシャープな飲み口とでもいうのでしょうか。
りんごで出来たワインが含まれていて、正直、私はこれが一番美味しかったです|ω<*)

そのほか「アップルジュース」をいただきました◎これがまたひと味もふた味も違う味わいで美味しかった~🍎

蒸溜所見学終了後、「ニッカミュージアム」を自由見学♪
ウイスキーブレンダーに焦点を当てた「ブレンダーズ・ラボ」や、ニッカウヰスキーの代表する4つのブランドを展示紹介。

有料のテイスティングバーでは、気になるウイスキーが愉しめます◎
ポットスチルが配され、ムーディーな大人の空間となっています。

高価からお手軽な価格まで何種類かお酒があり、「フロム・ザ・バレル」1杯500円を選択。
結局、2杯とも主人行き|ω<*)

お酒の世界って惹かれるのですが、基本飲まなくていい人なものですから、
無知なのにもほどがあるって感じでしたが(笑)
今から80年前にスコットランドにわたり、
技術を学び、忠実に日本にウイスキーを根付かせた創業者の熱意に感銘を受けました✨
そして、今度じっくり「マッサン」を観てみようと思うのでした🥃

お腹もすいたことですし、お昼ごはんを目指して向かったのは、
若鶏の半身揚げが名物の創業約70年
「若鶏時代なると本店」
小樽市民のソールフードとして昔から親しまれています♪
予想通り大混雑で約1時間待つことに、、、、もう待つことに慣れました|ω<💧)

ごはんはいらないと、「青南蛮醤油ざんぎ」なるものをビールと一緒に主人が注文
これが思っていた以上に美味しくてびっくらした~◎
そんなに辛くもなくキリッとした青南蛮のアクセントが食欲をそそります♪

人気の「若鶏定食」は、豪快にカラリと揚がった若鶏の半身揚げがドン
高温で一気に素揚げするので、皮はパリッと中はジューシー♪

もも肉や手羽先をほぐしながら、部位ごとの味わい楽しめる嬉しさ(*>ω<)/
シンプルな塩味ですが、絶妙な塩加減で若鶏本来の味わいを堪能できる逸品です

今回、家族へ地方発送を利用しましたが、お店の外には冷凍自販機もあり24時間いつでも購入可能。
食べ物系自販機も今や主流になりつつありますねぇ。ホント便利。

今回、若鶏半身揚げに出合ったことで、
私の脳内は「なると=若鶏半身揚げ」とアップデートされました(ラーメンやアニメを更新)

港の方へ向かって歩いている時に出合った手作り飴の露店「飴屋六兵衛本舗」
大正7年創業の100年以上、飴づくりを続ける老舗です。
更に苗字まで「飴谷さん」というのですから、選ばれし申し子のようなもの!?

昔懐かしい飴がたくさんあって、パインにハッカにりんごと目移りしちゃう♪
特に気になったのは飴よりも麦芽水あめなるもの(>ω<*)
琥珀色の水あめの原材料は、大麦と馬鈴薯澱粉のみ!
冷やし飴として飲んだり、パンにつけたり、みりん代わりにお料理に使えるそう。
600gを購入したけれど、お、重い|ω<💧)あと、りんご飴を購入

またも通りすがりに「手宮線跡地」
クラーク博士のポーズで写真撮影したのはここだけの話(*>ω<)

小樽運河にある不思議な存在感のある「旧北海製罐倉庫」
昭和46年に仮面ライダー2号のロケ地にもなったそうです。

「北海製罐倉庫」その② 悩んで乗らなかった「小樽クルーズ」 楽しそうじゃないか~い♪

クルーズの旅もいいですね🚢飛鳥Ⅱが寄港していました✨

ティータイムはやっぱり 「LeTAO 本店」でしょ(*>ω<)

ここでも待ち時間1時間ほどーっ|ω<💧)
ニーハオ系らしき方々に囲まれ、うつらうつらと昼寝タイム|ω<💧)

待っている間に注文するものを決めていたのに、まさかの品切れ

季節限定の北海道苺を使用した「フレーズドゥーブル」と、
甘酸っぱいブルーベリー際立つ「ブルーベリーレアチーズケーキ」
そして定番のモンブランをチョイスした「プティガトーセレクション」に落ち着く♪

あれもこれも食べたいシェア派の想いが叶う「プティガトーセレクション」は、
好きなケーキ3点と飲み物2点が選べる魅力的なセット
お目当てが売り切れでプチ混乱の中(笑)迷いの助け舟になりましたー♪

声のトーンが1~2オクターブ上がる、季節限定♪奇跡の口どけチーズケーキよ、あっぱれ

さてさて、札幌に戻ってきたら偶然にも5時55分

今日はおとなしくホテルの部屋から夜景を眺めつつ、最後の夜ですがデパ地下で購入したもので過ごします♪🌙
小樽のかまぼこ店「かま栄」のパンロールなど、本日食べる分と持ち帰り用にパック詰めのものを購入し、
パンロールときくらげ天、アスパラベーコン揚を食べ比べ♪どれも美味しいけど、好みは食感がクセになるきくらげ天

気休め程度にランニングマシーンで体を動かします|ω<💧)誰もいないので貸切

ふぅ~書き上げるのに息切れ(>ω<💧)今回もお付き合いいただきありがとうございました✨
次回は、最終話「新千歳空港」をお届けいたします🛬

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北海道4泊5日旅三日目④レンタカーで羊ヶ丘展望台と美瑛町の青い池🐏

2024年05月20日 | 令和・旅行・お出かけ

北海道4泊5日夫婦旅 三日目

本日はホテルの朝食バイキングを食べてから、JTBを通して予約していたトヨタレンタカーへ向かいます
嬉しいことにホテルから徒歩5分~♪
朝食は目の前で作っていただけるオムレツと和食を中心に頂きました
好きな具材で作っていただいた、ふわっとろのオムレツが美味しく、
しっとりタイプのふりかけをかけたお粥お豆腐など、今朝のコンデションには特にジャストな美味しさでした

胃を休めようとはいえ北海道らしさを求めて、ししゃも焼きと自分で作る味噌ラーメンもいただきました◎
カラフトししゃもだけれど、うん、これこれ美味しい
本場の味噌ラーメンにはコーンやバターは入らないんだとか。
普段はコーンはいれないけれど、こういう時はたっぷり入れましょう

デザート系はいつくかあったけれど、控えめにプリンとチョコマフィン、そしてブラックコーヒー

今回、ANA機利用つながりで選び、4泊お世話になったANAクラウンプラザホテル札幌
シンプルでスタイリッシュなインテリアで落ち着きます

快適ベッドは熟睡&疲労回復効果大◎
旅行というと、以前は夜遅くまで起きていましたが、今は起きていられません|ω<*)

引き出せるテレビ、コーヒーメーカー、ゆったり寛げるソファあり♪

さてトヨタレンタカーで用意されたハリアーに乗って出発です!
保険も全て込みでしたのでスムーズにお借りすることが出来ました。

まずは美瑛町へ向かう前に、クラーク博士の銅像がある「羊ヶ丘展望台」へ立ち寄りました◎
広いので多少迷いながら、結局、コンビニエンスで店員さんに聞いて辿り着くという。
今回も北海道の方々に色々な場面でお世話になりました✨
道を聞くだけでも現地の方と会話を通すことで元気をいただけました♪

そんでもって、クラーク博士の銅像とご対面♪
クラーク博士と同じポーズで写真を撮るのがお決まりなのだそう(*>ω<)/✨

左手は腰の後ろ、右手をやや斜め上向きに差し、足を肩幅くらいに開いてと。
このポーズが私的には意外に難しく!?微調整しながら、いい記念撮影が出来ました♪

人がまばらだったけれど、ぽつりぽつりとクラーク博士の分身が増えてきました(笑)

農業試験場の一角に作られた展望台なので、牧草を食べている羊たちを見ることができます🐏
のんびりとした様子に癒されました~✨

外だけかと思ったら室内にもクラーク博士がいてびっくり こちらは至近距離で記念撮影可能♪
チャペルとして使われていた建物が「クラーク博士記念館」となっており、
博士について知ることができます。
クラーク博士について少し
「高給取りで日本人職工の10~15倍の給料をもらっていた」「11人の子だくさん」「好物はみかん」
そして着任が約9カ月だったにもかかわらず多大な影響を与えたそうです。

自然に溶け込む素朴で味わいのある羊さん達のお家。
羊の種類掲示板に、羊の王様と言われるメリノウールのメリノ種が記載されてました。

昨日まではいいお天気でしたが、今日に限って曇りのち雨予報|ω<*)
行きは景色を楽しむため一般道を、帰りは高速で帰ってきましたが、片道3時間半のほぼ移動となりました(笑)
それでも自由に、雄大な景色を眺めながらの移動は楽しかったです
正直、ここまでかかるとは、、、北海道は広いですねぇ。

歓迎を受けているかのような存在感のある雪山は幻想的で、「北海道へ来た」という喜びでいっぱいでした♪
今回、珍しく動画撮影していたので写真撮影控えめ。

休憩に立ち寄った「道の駅ハウスヤルビ奈井江」の自販機でジュースをごくり。
珍しい名前は、友好都市提携をしているハウスヤルビ町(フィンランド共和国)からとったものだそうです。

ゆっくりと移ろう遅い春が心に響く、白樺並木の風景。

まず先に到着した道の駅びえい「白金ビルケ」でお昼ごはん🍔

ハンバーガーが美味しい「Between The Bread」で、アボカドバーガーのセットを注文◎
ドリンクは美瑛放牧酪農場飲むヨーグルト と決めていましたが、残念売り切れ!?

 

テイクアウトをし、併設された木の温もりが感じられる室内でいただくことが出来ます。

ずっしりとボリューム満点のアボカドバーガー、フライドポテト、カフェオレと、
完璧なまでのベストバランスで、これだけでも食べにくる価値ありの激ウマバーガーでした

青い池を見る前ですが、食後にハンバーガーと同じお店の「BTBブルーポンド ソフトクリーム」をいただきます
ハンバーガー同様、こちらも是非とも合わせて食べたいと思っていたのです♪
3種類の生乳をブレンドしたソフトは、栄養価の高いスーパーフード「スピルリナ」が練り込まれた
天然由来のお色で、ふわっとした食感と濃厚で味わい深いミルクがこれまた最高でした✨

目的地の「青い池」に到着✨
今にも雨が降りそうなどんよりしたお天気ではありますが、ツアーバスなど結構な観光客がいました。
「青い池」は無料ですが、駐車場代500円がかかります。

遠目からでも青さを感じられる青い池
どうしてもこの目で見たかった景色が広がっていました~✨✨✨

季節や天候、時間、角度によって色の見え方が違うようですが、
曇りの日でもグッと深みが増し、立ち枯れたカラマツとのコントラストもまた幻想的です。

青い池の奥にある美瑛川も美しいブルーです

アルミニウムを含んだ地下水が美瑛川と混ざることで、
「コロイド」という粒子が生成されることにより青く見えるのだとか。

絵画のような青い池に、海外かと錯覚するような聞きなれない言語。
うっとりと違和感が交差(笑)
立ち入り禁止区域に入っている方がいてアナウンスで注意喚起されてました💧
日本語のアナウンス通じないのか、何度か繰り返されてたけれど、、、

車に戻ると同時に雨が降り出し、そのあとは土砂降りになりました~
池を見るまで天気が持ちこたえてくれていたのかと思うと、この幸運に感謝しかありません

当初の予定では「白ひげの滝」だったり、「美瑛放牧酪農場」を訪れる予定でしたが、
札幌に戻ってから街中の渋滞を考慮して早めに戻ることにしました。

案の定、高速を降りてから帰宅ラッシュの時間帯なので混んでいましたが、
余裕をもって返却時間を設定していたこともあり、慌てることなく返却。
ホテルに戻って予約していたお店の時間までのんびりと過ごしました、、、

予約していたのは「炉端焼き ウタリ」
雰囲気のある昔懐かしい空間で炉端焼きが楽しめます。

メニューは少な目ですが、炉端焼き以外にもお造りがあります。

大きなほっけ焼きの美味しさに感動
炉端焼きというと女将さんが焼いてくれるというイメージがあったため、
今はお孫さんへ代替わりをされたのか、若い娘さんふたりが率先して接客したり、炉端焼きを焼いていました。

密着度の高い狭い空間と隠れ家的雰囲気、炉端の火が心ほぐれ、ウタリの魅力を満喫。
お通しはエゾ鹿のしぐれ煮が入った巾着煮と、これまた美味でした。

そのあと行列の絶えない北海道味噌ラーメン店「すみれ」へ🍜
1日目の大行列で断念したものの、今日こそはと覚悟を決めて並びました(>ω<💧)

1時間ほどで順番が回って来て、念願の味噌ラーメンとご対面◎
アツアツとろりとした濃厚スープと、もっちり中太ちぢれ麺とのバランスが素晴らしい✨
脇役のくったりとしたもやしが縁の下の力持ちで、上品なチャーシューも美味しかった~

長距離移動のレンタカー旅で疲れたため、ラーメンを食べた後は寄り道をせずにホテルに戻りました🌙
夜のニュースで道内でクマが車に突進してきたニュースを見てびっくり。
特に春のクマは冬眠から目覚め、出産時期でもあるので警戒が必要ですね🐻

何はともあれ、北海道の大自然を肌で感じられた1日でした✨

長々と旅行記にお付き合いいただきまして、ありがとうございました(>ω<*)
次回は、余市の「ニッカウヰスキー工場見学」や小樽の「なると」や「ルタオ」グルメをご紹介します

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北海道4泊5日旅二日目➂老舗蕎麦とステンドグラス美術館からの北一ホール☕

2024年05月15日 | 令和・旅行・お出かけ

北海道4泊5日夫婦旅 二日目後半

絶景だった天狗山ロープウェイから下山👺
景色と共に圧巻だったのは、入館無料「天狗の館」に飾られた天狗のお面コレクションの数々
その数700点以上
天狗って、そもそも妖怪なのか神の使いなのかよくわからずで、
調べてみたら、神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物で、
俗に人を魔道に導く魔物の位置づけだそうで、そうか~怖いとか怒られてる感があるのはそのためか~(>ω<💧)
でも小さな天狗のお面はかわいいな♪

お昼は昭和29年創業の老舗のお蕎麦屋さん「藪半」
バスで小樽駅までゆかず、途中の小樽商工会議所前で下車して時間短縮
けれどもすごい行列じゃあないかΣ(>ω<💧)
しかも中国語と韓国語が飛び交い、変なアウェイ感|ω<*)

向かい側に咲く桜を眺めたり、趣のあるお店の雰囲気を楽しみながら待つこと1時間半、、、
ガラスに囲まれた囲炉裏のところに、和紙の小さな折り紙が散りばめられた様子を目にし、
待った時間も報われた気がするほど、素朴な可愛らしさに心なごみました~✨ 

お蕎麦のほかに注文した「ニシンの棒煮」は、
小樽にはニシン漁で栄えた「にしん御殿」があるほど、ニシンに根付いた地域ということで、
是非とも食べようと思っていました♪
やわらかく上品な味わいの棒煮の存在感✨
にしん御殿に行かなかったけれど、栄華の象徴だというのが頷けました◎

私の選んだ「天ざるせいろ」 地物粉と並粉の二種類あり。
選んだ地物粉麺は北海道後志(しりべし)蘭越産ソバ粉や旭川の北竜町ソバ粉で打ったもので、
並粉麺は北海道産ソバ粉と北米産ソバ粉をブレンドしたものだそうです。
手毬のようなビジュアルの名物かき揚げはお休み中でしたが、
天ぷらはエビ、キス、ホタテ貝柱、いか、パーナ貝、茄子、獅子唐と思った以上に内容充実。
やや細打ちのお蕎麦は香り豊かで、薄衣の揚げたての天ぷらとともに、しみじみ味わいました✨

きれいな紫色の大根おろしが目を引く、主人チョイスの「辛みおろしせいろ」
辛み大根の爽やかな辛さが加わることで圧倒的な存在感を放ちます!
大根おろしの域を超えた美味しさに出会えて目からうろこ、嬉しかったです~◎

年代物の伝統的な五月飾りが印象的で目がゆき、メニューにもあった蕎麦味噌のお持ち帰り用を購入♪

小樽でお蕎麦は予想だにしていなかったけれど、
情報収集してゆくうちに、行くべきリストに刻まれ、結果、小樽での美味しい思い出として満たされました✨

幻想的なステンドグラス鑑賞を愉しむべく向かったのは「ステンドグラス美術館」
小樽芸術村と呼ばれる、歴史的建造物を使用した4つのミュージアムの中のひとつで、
19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで製作された貴重な作品を間近で鑑賞できます◎

一歩足を踏み込むと荘厳な空間が広がり、
鮮やかな色を使用しているのですが、光を通すことにより、神々しい神聖な雰囲気に包まれます✨
ステンドグラスというと教会のイメージではありますが、
通常はランプの傘などの簡単なデザインを見慣れているものですから、
間近で見ることにより、繊細な色遣いや濃淡、模様など、まるで絵画のような緻密さは神業!

イギリスで実際に使用され、教会の老朽化で行き場を失っていたステンドグラスが遠い国に運ばれて、
100年の時を経て新たな地で今も息づいている奇跡のようなストーリー、、、感動ものです✨

ひと際目を引く「神とイギリスの栄光」
第一次世界大戦の戦勝記念と犠牲者の追悼のために制作された作品だそうです。
ステンドグラスの象徴、光と影、、、そして人生にも光と影はつきものです🌙|ω<*)

昔の作品を通して当時の様子を感じることができる素晴らしさ♪
当時は材料や環境も限られていたはずなのに、高貴なステンドグラスは華やかで気品ある西洋感性の賜物です✨

そしてノスタルジックな小樽のイメージにピッタリ♪
出会うべくして、遠い海をわたって小樽にたどり着いたそんな感じがしています

美しいステンドグラス鑑賞後、カフェタイムに訪れたのは、これまた歴史感じる「北一ホール」
北一硝子のカフェ・レストランで、明治に建造された海産物の倉庫をリノベーションした重厚感のある建物です。

こちらもかなり並んでましたが、時折、主人と交代でショップを覗きに行って気分転換(>ω<*)
(観光客ゆえの次なる予定に長居は無用なのか否か)思ったよりも回転率がはやかったです

開放感のある高い天井に、幻想的な石油ランプが灯る空間にしばし釘付け~
 

どこかの異空間に迷い込んだよう、、、素晴らし過ぎます✨

私チョイスはハスカップロールとカフェラテのセット、主人はガトーショコラと珈琲
ハスカップは北海道に自生する、青紫色の小さい果実をふたつ1組で実らせるという希少な果物で、
ぱっと見はプルーンに似ているかなと感じますが、それよりも小さく酸味が強いとのことです。

ロマンチックな空間でいただく、ほんのり酸味のあるハスカップロールは格別♪
しっかりとした定食セットなどもあるそうですが、流石にこの時間帯に食事をされている方はいませんでしたが、
意外とメニューは和食率高めで(笑)素敵な空間の中でニシンそばや海鮮丼など、喉を通るかなと(笑)

ムーディーな大人の空間に酔いしれる、ノスタルジックな小樽をより印象付ける素敵なカフェでした
しっくりとくる今の感覚を、その場にストンと落とし込めるいい時間を過ごせ、
また訪れたいカフェのひとつとして心刻まれました

小樽のメインストリート「堺町どおり」を散策したあと、「六花亭」をみつけ、うきうきしながら入店♪
石造りの倉庫を利用した店構えも素敵です

1階がショップで2階が軽食スイーツが頂けるイートインスペースになっています。
賞味期限が2時間だという「雪こんチーズ」を食べてみました
ビターなココアビスケットにベイクドチーズケーキがはさんであるスイーツで、
ビスケットのさくさくな状態が保てるのが2時間とのこと。
品のあるチーズケーキに、ほろ苦いビスケットのアクセントは間違いない美味しさ。
そして120円のコーヒーも美味しくて有難い

少しずつ色々と試したくて、甘い物から塩気のあるおせんべいやポテトチップスなどを購入。
パケ買いをしてしまいたくなる、六花亭のパッケージデザインのポテトチップスが素敵すぎます🌼
写真にはありませんが、求肥のような2色のべこ餅が美味しかったです
それから、北一硝子で可愛らしい水彩プレートを色違いで購入。
今まで翻弄されてしまっていたお土産選びでしたが、的を絞り時間や負担を軽減。
今回は海鮮などだったため、家族へのお土産は現地から発送。
帰りは案の定、大荷物となり発送の選択は正解でした◎

まりもが好きな長男のために購入したものの、食品とは一緒には送れず、
一旦、お家へとやって来ました(*>ω<)まりも用のごはんがあるんですね~。
まりものキャラクター「まりもっこり」どうなんだろ(笑)
小学生だった子供たちを通して知ったようなものだけど、
今なお若者中心に人気だそうで、受け狙いのつもりで甥っ子にキーホルダーを送りました(笑)流石に姪っ子には「ちいかわ」を。

昭和60年に廃線となった「手宮線跡地」
1600mほどの散策路になっており自由に歩くことが出来ます

ちょうど欧州系のご家族が同じ方向に向かっており、レールの上を落ちないように歩く女の子に触発され、
私もレールの上をふらふらと歩くもバランスとるのが難しく、先を意気揚々とゆく女の子の姿のまぶしいこと✨
若さもだけどカモシカのようなスレンダーさもね、ふっふっふ身に沁みました(*>ω<)
ほんの少しの時間だったけどチェルシーのようなワンシーンを感じられて!?楽しかった~|ω<*)

日も暮れかけた幻想的な小樽運河、、、まだまだ人がいっぱいです!

ブルーモーメントがかった運河の雰囲気も素敵です

夜はビアレストラン「小樽倉庫No.1」地ビールを堪能します
レストランの中央には銅仕込みタンクが鎮座し雰囲気満点です◎

ズラリと並べられた小樽ビールの数々✨
ビールラベルコンテスト受賞のものも並べられて、おしゃれなインテリアと化しています♪

貯蔵タンクを眺められるテーブル席もあります♪

ビールが苦手な私でも美味しく頂ける、ビールをシロップなどで割った「フルーツ・ハーブ・ライトビール」があるのは嬉しい♪
レモネードで割った「ラードラァ」は優しい甘さとレモンの爽やかさでカクテル感覚で美味しかったです🍋

木製スタンドにぶら下がって届けられる可愛いアツアツの「手づくりプレッツェル」
大好きなプレッツェルは、モチっとした食感と岩塩のアクセントがたまりませぬ♪

こちらもアツアツ激ウマの「ジャーマンポテト」
北海道で食べるジャガイモは味わいが濃厚◎

「自家製田舎風テリーヌ」「ザワークラウト」も本格的な味わいで、
びっくりしたのはあったかいザワークラウト
酸味がまろやかになり、火を通すことで食べやすくなるんですね。

途中からプレッツェルにザワークラウトやテリーヌをのっけてカナッペ風にして美味しく頂きました

ビールは結局、コップ半分だけ飲み主人へバトンタッチ
今まで全くビールを飲めずでしたが、今日は人生で1番ビールを飲んだ日となりました|ω<*)レモネードのお陰です(笑)

ビアホールでは1日数回、醸造所見学20分が無料で行われています。
また、2階にある見学コースを自由にセルフ見学もできますヨ

ライトアップされた小樽運河にさよならし、楽しさの余韻に浸りながら電車に揺られ札幌のホテルへ、、、

長めの旅行記にお付き合いいただきまして、ありがとうございました(>ω<*)
次回は、レンタカーで訪れた「さっぽろ羊ヶ丘展望台」と美瑛の「青い池」をお届けできたらと思います🌈

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北海道4泊5日旅二日目②小樽三角市場&天狗山ロープウェイ♪

2024年05月09日 | 令和・旅行・お出かけ

北海道4泊5日夫婦旅 二日目前半

小樽の三角市場で朝ごはんを食べるため早起きし、7時台の電車にて移動🚋
札幌から揺られること約46分、レトロで素敵な小樽駅へと到着

ホームの柱には装飾ではなく使い込まれたランプ、
4番線「裕次郎ホーム」と、まるで昭和の時代にタイムスリップしたみたい

「裕次郎ホーム」は、小樽にゆかりのある俳優 石原裕次郎さんにちなんで名づけられたそうで、
裕次郎さんといえば、母が好きで、よく歌うカラオケの選曲で毎回若かりし頃の裕次郎さんの映像が流れているからか、
いまの方が鮮明です(笑)あれ❔もしかして裕次郎さんをあと数年で抜かしてしまうかも、、、|ω<*)💧

以前、母は小樽を訪れた際、きっと裕次郎さんをあちらこちらに感じただろうと、
そんなことを感じ得たました、、、、、でっかいブランデーグラス、子供ながらに密かに憧れてました|ω<*)

小樽駅から徒歩1~2分の場所にある三角市場で新鮮な海鮮丼の朝ごはんを堪能します
市場内には6店舗のお食事処があって、朝7時から夕方5時までお食事ができます。
自分好みのどんぶりが作れる「北のどんぶり屋 滝波食堂」の長蛇の列に並び、
メニュー表を見ながら待つも、ある程度食べたいものを決めてきたのに、
あれも食べたいこれも食べたいと目移り、心変わりするも、結局のところ冷静な自分を取り戻す|ω<*)
私は、うにやとびっこ、どちらかといえば生サーモンなども苦手分野です💧
メニューにないけど、牡蠣、かにみそなども苦手です|ω<*)

人気のわがまま丼は、3品または4品を選び、ご飯の量も普通か少な目を選べで、
フードロスや食べ過ぎ防止も防げる、かゆい所に手が届いたメニューです◎
ちなみに選べる季節のネタは「小樽産たこ足」と「ねぎとろサーモン」でした。

うわぁぁぁなんて素敵なビジュアルなのでしょう
滝波食堂さん、海の幸、小樽よ ありがとう~
わがまま丼(いくら、かに、まぐろ、ホタテ)と、10品のった「旬の特選市場丼」
子持ち
ししゃも焼、そして、チケット提示でサービスのカニ汁が付いた豪華版

ごはん少な目のどんぶりは手に収まるサイズと言えど、確かなずっしり感

どうしても食べてみたかった本物のししゃも焼き~◎
通常たべているのはカラフトししゃもだそうな。
小さいけれど濃厚で身はふっくら、プチプチとした存在感のあるたまご、
「やっと出会えた~」としみじみ味わいました

眩いほどにつやつや新鮮のキングオブ「旬の特選市場丼」

わがまま丼は、自家製濃厚いくらの程よいプチプチ感、上品な甘み広がるカニのむき身、無敵のマグロ赤身と、
これを目指してまた小樽に行きたいっと思うほどの美味しさっ
更に貝類は注文を受けてから、いけすのものを調理してくれるため、ホタテの貝柱の食感が際立ち、

みずみずしいホタテの貝ひもの美味しさにも併せて感動
年齢には抗えないのか、じわりじわりと食が細くなってきたようで、
小さいサイズでも最後の方になるとお腹いっぱいになりました|ω<*)

市場朝ごはんのあとは「天狗山ロープウェイ」を目指します
お得な「ロープウェイ往復チケット+市内線1日乗車券のセット券」を購入
小樽駅のバス乗り場から天狗山ロープウェイ入り口は、バスで約20分です🚌

小樽の素敵な景色を眺めていたらあっという間に到着、そしてこの上なく いいお天気~\(*>ω<)/
後から気づいたけれど、バスとロープウェイが同じデザインで洒落てる~◎

小樽のシンボルのひとつ天狗山は標高532.4mです👺
ロープウェイで山頂へ向かうと、小樽港暑寒別連峰などの大パノラマが広がっていました~

吸い込まれそうな絶景🌈
「TENGUUテラス」
のウッドデッキテラスでは、天空のひなたぼっこが愉しめます✨

建物内にある「TENGUU CAFE」でドリンクを購入して、絶景を眺めながら寛ぐのも素敵◎
しかしながら外国人率高く、写真以外にも動画撮影なのかな、撮影が長いようで、一瞬の隙に誰もいない席をパチリ|ω<*)

お名残り惜しくも、絶景仰ぐパワースポット「小樽天狗山神社」を参拝し、
願い事が叶ったり厄除効果のある「鼻なで天狗さん」の鼻をなでて下山👺

心ときめくロープウェイ、12分間隔で運行なので、すぐに乗ることが出来ます♪
行きはぎゅうぎゅう詰めでしたが、帰りはゆうゆう。

山の自然と街並みが融合した景色も、心が洗われるようでいいですね~
天狗山から俯瞰すれば、より小樽を感じられると足を運んで大正解でした🌈

長々と旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました💐(>ω<*)
二日目後半は、老舗お蕎麦ランチやステンドガラス美術館、北一ホールカフェをお届けいたします🌈

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北海道4泊5日グルメ&ノスタルジック旅①(札幌・小樽・美瑛・余市へ行ってきました◎)

2024年05月07日 | 令和・旅行・お出かけ

いかがお過ごしでしょうか?
まだ5月・・・暦の上では春ですが、ここ数日は夏がキターと思うような暑さ🔥
またもや酷暑の火蓋が切って落とされたのかと、冷凍庫に増えたアイスを眺めながらふと思う|ω<*)🍦、、、

さて、北海道旅行から帰って来てからも、旅行がそのまま続いているような、そんな毎日だった我が家(*>ω<)
旅行を計画してから、あっという間にその日がやってきて、今は旅行を振り返る日々。
夏日の驚き同様、時間経過の速度に、表情の違う面白さに、外国人観光客の多さにと、
めくるめくワールドチックな旅だったなぁなんて思ったりしています(>ω<*)
また、覚悟していたことですが、ゴールデンウィークとあって、食事は予約できた2店舗以外、全て並びました💧
美味しい物がひしめく北海道で自己伝説を刻めたことは、行列に並んでまで食べなくてもいい私たちにとって、
旅先という事や、どの店も混んでいる時期というのもありますが、新境地を拓いたような達成感を得ました◎

前置きが長くなりましたが、1日1便の札幌行で福島空港から出発します🛬
雲ひとつないイイお天気が嬉しい~

過去に大阪行きで一度だけ利用したことあるけれど、全然、記憶なし~💧
行きも帰りも、ほぼ満席状態で利用客が多くて安心したけれど(笑)
コンパクトな空港だから手荷物検査も搭乗手続きもあっという間でした。

ただ今回、少し慌てたのが予め座席指定を自分で選択すること。
今まで大概の旅行はJTB(結婚した当初から旅行積立をしていた名残)
を通して申し込んでおり全て座席が決められていたので、
今回もJTBなので決まっているのだろうと安心していましたが、
前日に空港カウンターで、ご自身で座席指定してくださいと言われてびっくりしたものの、
行きは並び席をとれたけど、帰りは通路側になっちゃいました|ω<*)

9時35分発➡11時10分着と、午前中のうちに到着できて心身共に余裕が持てるので嬉しい
しかも空港の駐車場無料~👏 
飛行機は小型タイプで、一瞬、大丈夫かななんて思ったけれど、
今までのフライトで1番着陸が安定していて「え?着陸したの?」って思うくらい衝撃が少なかったです。はい。

シートモニターはなく、約1時間35分のフライトなので眠っていたらあっという間なので退屈せず。
おかわりOKのドリンクはコーヒーとコンソメスープ。さりげないコンソメスープ美味しかったな~。
帰りの飛行機は鬼滅の刃のラッピング機で、シートにキャラシールが貼ってあったり、
コラボシールをもらえたりして、元気なキャラクターたちとフライトしている気分になりました(*>ω<)🚩
その勢いでGW後半放送の「刀鍛冶の里編」の特別編集版を所どころだけど、観たという。

福島空港から出発だったこともあり、変な興奮や嬉しさからか空の旅はあっという間🛬

新千歳空港はじめまして~✨ 植栽アートの前で記念撮影
新千歳からは、札幌行きの快速エアポートで約40分の移動🚋
(北海道の流れる景色を車窓から楽しむつもりでしたが窓ガラスが汚れていて見えず)

はじめましての札幌駅~✨ スタイリッシュな大人の街並み、素敵です
余談ですが、今回の旅行でJTB「さっぽろ・おたる満喫クーポン」を利用して観光をお得にと目論んでいたのですが、
飛行機の中でクーポン申し込み操作をしていたら、旅行対象外になっていてびっくり~💧
携帯会社の規約みたいに、細かく読まないと理解不能で、ま、対象外ならば仕方ないけれど。
対象になる人って逆にどの旅行なのですかと聞きたい|ω<*)

ホテルのチェックインまで時間があるので、ANAクラウンプラザホテルに荷物を預けて、
北海道グルメの記念すべき1食目に決めていたスープカリー店PICANTE ピカンティ」へ。
ホテルから歩いて5分かからず、けれど香しいスパイスの香りと共に、目に飛び込んできたのは長蛇の列💧
早めに札幌に到着したという安堵感もあり、期待に胸ふくらませながら、並ぶこと約1時間ちかく、、、
立っているだけだと、まだ肌寒い北海道、あったかい物が恋しくなるなる。

順番が来て、店内に通された時の嬉しさと言ったら

店内はこじんまりとしていて、テーブル席が5席のほか、カウンター席があります。
バンクシーのポスターが飾られ、天井には店名のロゴが描かれており、ポップでおれしゃれな雰囲気です。
有難いことに、暖房機ちかくのテーブル席に座ることが出来、冷えた体がじんわりと温まりました◎

本場のスープカリーをずっと食べたいと思っていたけれど、たくさんのお店の中から選ぶのが悩ましくて、
名店を幾つか絞ったうえ、自分の中で「これぞ、スープカリー」と思える正統派のピカンティに決定

ベースのスープが3種類から選べ、ネーミングがユニーク
「38億年の風/濃い系」「開闢-かいびゃく/あっさり系和風」「アーユルヴェーダー薬膳1/f /濃い薬膳系」
の中からフライドオニオン入りの38億年の風を、
辛さは5段階まであり、中くらいの辛さ「2知覚の扉」を選択◎

「サクッとPICAチキン」に、北海道産プレミア舞茸の素揚げとザンキのトッピングを追加して完成。
具材は、クリスピーチキンレッグ、ごぼう、れんこん、ピーマン、にんじん、かぼちゃ、
じゃがいも、なす、うずらの卵、プレミア舞茸と具たくさん◎
並んだ甲斐あって、スペシャル美味しいスープカレーが食べられる嬉しさターメリックライスも嬉しいねぇ
仙台にあるスープカリー店「ヴァサラロード」は、ピカンティのレシピを受け継いでいるそうで、
ビジュアルも奥深い理想的な味わいも確かに似ています✨

スープカレーにはラッシー♪と、何やら気になる「星空の旅人ラッシー」なるものを注文
北海道の風牧場の「風のヨーグルト」で作ったラッシーで、星空の下で生まれたヨーグルトからついたネーミング。
透き通るような爽やかで、フレッシュなラッシーという感じ。
最初に飲んだときに、美味しいけれど甘みがなく、これがもしや本来のあるべきラッシーなのかと、
おそるおそる、店員さんに確認してみると、「甘さはお好みで調整してお飲みください」と、
グラスの横にシロップがあるじゃあないか💧急に汗が出てきたのはスパイスの効果だけではないはず|ω<*)

20種類以上調合されたスパイスは、コクのあるスープと混ざり合うことで香りと辛さが引き立ち、
カラリと揚がったクリスピーレッグチキンとゴロンと大き目野菜との相性抜群で、
一瞬にして美味しさの虜になる、何かに憑りつかれたかのように一心不乱に食べる、そのような感じです

 

絶品スープカリーを堪能したあと、近場を散策
スパイス効果からか末端からぽかぽかしてる
都会的な景色から、いきなり時計台の登場で優しい雰囲気に包まれる✨

名言「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士の提言により、演武場として明治11年に建てられたそうです🕒
赤っぽいピンクの屋根にクリームの壁が可愛らしいですね。

側面はこのような感じで大きな木が立っており、オフィス街の谷間に立つ時計台は別世界に感じられました✨
外も中もニーハオ系の方々で大賑わい|ω<*)

一旦、荷物を受け取りホテルへチェックイン🏨
外国人宿泊者の人気撮影スポットは、日本らしい桜の花のディスプレイ🌸
桜と言えば、道内にはまだ桜が残っていて、散策途中や移動の車窓からも愉しむことができました◎

さて、ジンギスカンを予約していたすすきのへ早めに繰り出すことに。
途中、札幌テレビ塔を通り、すすきの交差点角にある「ニッカウヰスキー」のネオン看板にまたもや胸高鳴る(*>ω<)

 

あちこち見て回ってもまだ予約時間まで余裕があったので、三越のアフタヌーンティーでひと休み
予定していた六花亭のカフェは、スープカリーの後は流石にお腹いっぱいで食べられず、
またラストオーダー16時でタイミング合わずで、
札幌本店へは行かずじまい💧
そのかわり、後日、小樽運河店を訪問。

なぜゆえに札幌きてアフタヌーンティーなのかは、三越友の会でキャッシュレスということと、そんなに混んでなかったから
季節メニュー「5種のフルーツと紅茶のワッフル」「フランボワーズジャスミンのレモネードティー」をセレクト
2種類の紅茶を加えて焼き上げたワッフルに、ヨーグルトカスタードホイップ、苺マスカルポーネのアイスがのっていて、
アガベシロップかな、これがまたいいアクセントになっていてすごく美味しかったです。はい。

そろそろ予約時間。駅に着いたと同時に先に「夜空のジンギスカン」を確認しておいたのだけど、
行ってみたら別店舗ということで、至近距離に4店舗もあるそうな。

予約したのは本店で、予約時もお店での対応もとっても好印象

ジンギスカンのお店を選ぶのも悩ましかったけれど、
子供の頃から七輪で焼く昔ながらのジンギスカンを食べていたので、
どちらかというと、色々な種類を楽しめるジンギスカンにチャレンジしたくて、
ダメもとで予約の電話を入れたらOKという幸運✨
道産やオーストラリアやアイスランドの生ラム、エゾ鹿などの盛り合わせがあるのも魅力的

お野菜も盛り盛りでみずみずしい。
お隣さんは玉ねぎの追加が多かったようで、本場は玉ねぎ合わせるのが人気なのかな♪

とりあえず盛り合わせ、ラムチョップ、エゾ鹿、ラムタンを並べた図🍗

席からはライトアップされた観覧車が見え、活気がありつつも、仕切りがあって落ち着ける空間でした。
お肉は一気に焼くよりも、ミディアムレアでいただきたく、1~2枚ずつ焼くスタイルに。
どれもやわらかく旨味たっぷりで感動的な美味しさ
道産の生ラムはやわらかく甘みがあり、エゾ鹿は臭みもなくバランスの良い肉質で味わい深く、
そしてラムタンがまた絶品で、今まで食べたタンとは違う味わい。
ラムチョップは肉厚で香辛料がふりかけてあり、焼くのに少し時間を要しますが、
ジンギスカンのシメにぴったりの存在感と堪能したという満足感が得られる逸品。
そんでもって、おすすめされた夕張メロンサワーがこれまた美味しく、ジンギスカンにピッタリでした◎

またも余談ですが、帰りにお店の木製鍵付き下駄箱の鍵がないと探し始めたら、
お隣の席の方が一緒になって、座席の収納庫やテーブルの上や座布団などあちこち見てくれたりと、
一生懸命に探してくださり、そのお陰で、バッグの間に挟まっていた鍵を見つけ出すことが出来ました✨
本当にありがとうございましたお腹もいっぱいですが、お優しい気持ちに胸いっぱいになりました✨

乗る機会はなかったけれど、見るたびにときめく路面電車
レトロ車両や新型車両があり、見かけたのは新型低床車両の「ポラリス」「シリウス」だそうです。
大観覧車もすすきのの街に彩を添えており、
また雪国ならではの巨大地下通路が賑やかで、夜歩くのも安心だったり、街づくりの素晴らしさを実感しました◎

地下道路の可愛いSAPPOROのロゴベンチにほっこり

ホテル内にあるコンビニエンス「セイコーマート」であれこれ買い込んで、ホテル二次会。
そのあと、ホテル内の24時間使用可能のジムで30分体を動かしました
テレビを観ながらマシンを使用できるのであっという間。

ランチに食べたスープカリーの好転反応なのか、夜に食べたジンギスカンは消化されようとも、
カレーの存在だけは色濃くずっとお腹の中に残っている感覚でした。
でも次の日にはすっかりデトックスされ、寝る前の運動効果もあってか体がスッと軽くなりました

北海道1日目からして、圧倒的な魅力満載で、眠りにつくまで訪れた喜びに浸っていました✨
2日目は小樽からお届けします
長々とお付き合いいただきありがとうございました💐(>ω<*)

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