岩地区の石造物
・宝筐印塔
明和4年(1767)に、村民の石材寄付で建設されました。本小松石より柔らかい新小松石が使われ、細かな細工が施されています。
廃校かと思いましたが、岩ふれあい館です。
五層塔と頌徳碑
廃寺となった岩松山光西寺の遺物です。塔身は一つの石からつくり上げられたもので、江戸初期(1654建立)の彫刻技術水準の高さを示しています。
また、参道の左手にある頌徳碑は、東叡山寛永寺(東京・上野)の宝塔造営事業をなしとげた宮石工棟梁三津木徳兵衛の功績をたたえ、天保2年(1831)に建てられたものです。
頌徳碑
瀧門寺
茅葺きは、珍しいですね