信長死すべし 山本兼一
苦い薬の口直しに、近衛前久(このえさきひさ)は南蛮渡来のコンフェイトスを舐めた。
水晶のように透けているギヤマンの小さな壺に入ったコンフェイトスは、赤や黄色と色とりどりの小豆ほどの粒で、小さな角(つの)がいくつもついている。
ひとつつまんで舌にのせると、強い甘みがひろがった。
ーーこれも、信長にもらった。
この世には人と人との醜い思惑が葛(かずら)のごとくもつれ合っている。
それに搦め捕られたおのれの愚かさが呪わしい。ーー明智光秀
コンフェイトス ポルトガル語confeitoコンフェイト
コンフェイトー コンペイトー 金平糖 バンザイ
ヒメツルソバ
日本にはロックガーデン用として明治期に導入された多年草。花は集合花で、小さい花が1cmほどの球状に集まった金平糖のような形をしている。
手帳もダイソー
Nおじさんのブログで、ダイソーの手帳を知りました。
ここ3年ほど手帳は、「手帳は高橋」を使っていましたが、110円のダイソーの手帳を買いました
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