国府津駅発7:48 御殿場線 三島行きに乗車します。
裾野駅
ようこそ裾野市へ
裾野駅 広域案内図
裾野市役所横の、小柄沢緑地
ネコに高い高いをしています。
市役所で観光パンフレットをもらってランニングで出発です。
五竜の滝下流側の橋の下
この橋を渡って右折 五竜の滝
この橋の上流側 一竜だけ滝が見えています。
五竜の滝
五竜の滝 県指定天然記念物
約一万年前の新富士火山三島溶岩流の断崖に形成された滝で、玄武溶岩流の断面が観察できる貴重な学術資料です。
滝の高さ12mの間に、溶岩層が重層し、地下水が溶岩の間から出てくる様子が分かります。
本流にかかる大きな三条の滝を雄滝、東側の小支流にかかる小さな二条の滝を雌滝といい、滝にはそれぞれ左から、雪解・富士見・月見・銚子・狭衣という名がつけられ、これが五竜の滝の名の語源となっています。
この付近は以前佐野瀑園と呼ばれ、五竜館というホテルも建てられていて、皇族方も来訪されました。
また、新田次郎・若山牧水もこの地を訪れ、新田次郎は小説「蒼氷(そうひょう)」を執筆し、作品の中に舞台となった五竜の滝や愛鷹山(あしたかやま)が登場します。若山牧水は五竜館に宿泊し、歌集「麦の秋」・「野なかの滝」・「渓間の春」を創作しました。
立ち入り禁止場所から、支流の雌滝
銚子か狭衣が見えます。
左から雪解・富士見・月見
吊橋 五竜のかけはし
走って渡ってはいけません。すごく揺れます。
旧植松家住宅
次は屏風岩に行きます。