田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

『ちょっとした夕暮れ』稽古場レポート6

2013年03月03日 | 日記

※作・演出で座長の南出くんからの差し入れ。八天堂のクリームパン!


本日も『ちょっとした夕暮れ』の稽古でした(^-^)

何とも落ちついた空気の中で、最後の最後のまで貪欲に完成度を上げていく1日。
物凄く充実していました!
嬉しいことであり、またこういう現場に関われたことにとても感謝しています。

稽古場でやるべきことはちゃんと出来た気がしますし、
小屋に入ってからも更に成長しそうなポテンシャルも秘めている気がします。
あとは自分の中で熟成させて、ひとまず本番を待つばかり。
そして、稽古と同じ様にクオリティを上げようとする姿勢のままでで本番の舞台に立ちたいです。
上限を設けずに、深く深く。

1日置いて、いよいよ本番初日です。
今はまだ、少し静かに。

劇場にてお待ちしております!




劇団りゃんめんにゅーろん番外公演
ちょっとした夕暮れ 作・演出 南出謙吾


【日時】3月5日(火)18:30~/20:30 6日(水)19:30
【料金】2000円(1ドリンク込み)
【出演】宿南麻衣(遊気舎)×南出謙吾 肉戸恵美(劇団未来)×田中悟(ONE WAY TRIP)
【会場】雲州堂 http://www.iori-unshudo.com/
劇団りゃんめんにゅーろんHP http://www.ryanmen.com/
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『ちょっとした夕暮れ』稽古場レポート5

2013年03月03日 | 日記

※写真は先月の某日の「小さい夕方」の稽古風景です。

第一話 「小さい夕方」
仲良く食事をする女子高生と中年男性。違和感に満ちた二人だ。
間違いだらけの中年男性の、間違いながらも切実な想いは、届くのか。

第二話 「天気予報を見ない派」
十数年ぶりに再会したかつての恋人。長い年月は二人の間に静かに立ちはだかる。
だんだんぬるくなっていくコーヒーとともに甦る、今だけの、二人の懐かしい時間。


ふたつの物語で構成されている『ちょっとした夕暮れ』。
昨日の稽古では、2本の通し稽古をしました。
これまでにも稽古場で何度か一緒に過ごしてはいるものの、基本的にはグループ別で動いていたので、
ある意味、昨日初めて「ちいさい夕方」を観ることが出来ました。

で、あらためて気付いたのですが「小さい夕方」「天気予報を見ない派」このふたつを持ってしてこその『ちょっとした夕暮れ』なんだなと。

上記のあらすじは劇団りゃんめんにゅーろんさんが、公式にネット上に公開しているものです。
さすがにこれ以上書くとネタバレになるので詳細は伏せておきますが、第一話と第二話を観るからこそ分かる何かが確実にあります。
分かる…というか、感じるというか、見えてくるというか。
そこが非常に曖昧なようでいて、でもそこに明らかな味わいがある南出君の演出です。

そしてその味は?

味わう方の、味わい方次第で如何様にでも…な、『ちょっとした夕暮れ』なのであります(^-^)




劇団りゃんめんにゅーろん番外公演
ちょっとした夕暮れ 作・演出 南出謙吾


【日時】3月5日(火)18:30~/20:30 6日(水)19:30
【料金】2000円(1ドリンク込み)
【出演】宿南麻衣(遊気舎)×南出謙吾 肉戸恵美(劇団未来)×田中悟(ONE WAY TRIP)
【会場】雲州堂 http://www.iori-unshudo.com/
劇団りゃんめんにゅーろんHP http://www.ryanmen.com/
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