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はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

反動

2008-02-02 | 読書ナリー

2008年2月2日(土曜日)
きょうが土曜日だってことをすっかり
忘れていました。

市役所へいってはじめて、わかったという
情けないわたしです・・・

歯のほうは昨日ほどではありませんが
まったくものが噛めない状態です。

だからお昼は「エビドリア」
めずらしく、健さんとランチタイムでした。
一緒にご飯食べたのいつだっけ?
というぐらい、久しぶりのふたり・・・

単なる同居人化してからは
良好な間柄なんです「が」

「が」がつくってことはやっぱり
あんまり良好とはいえないのかなぁ? 
なんて思いつつ、ブログをしたためています。

やっぱり気のおけない仲間や友人たちとの
ランチのほうが100倍たのしいぞ!
と心の中でつぶやきながら
ランチしていたわたしです。
(健さん、ごめんね)
わたしの中で、
きっとこれまでの二人の関係性への
反動がおきているんでしょう。

健さんさぁ
上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」
ちゃんと読んだのかなぁ・・・

おもしろいからぜひ読んでねって
貸してあげたんだけど、
どうも読んでないみたいだなぁ。

わたしがどうしたいのか、読んでもらえれば
わかるはずなんだけど、
一向に反応がないとこみるとやっぱり
読んでないんでしょうね。

わたしにゃ健さんの老後のことまで
心配できるほどの余裕もないし、
自分のことは自分で考えてほしいと思ってます。

ヒャー!
わたしって
なんて冷たい奴! 

あんたは「強引! MY WAY」だって
言われちゃいました。
たしかにそうかも・・・
言った人に座布団3枚!

ところで、30日の判決後の記者会見の様子を
テレビのニュースで見た人から
「何のことなのかさっぱりわからん・・・」
といわれました。

情報公開って、一般の人には
ほど遠いことなんだと、あらためて
実感しています。

それと「バックラッシュ」って言葉も
理解されていないんです。
だって新聞記者からも
「ところでバックラッシュってなんですか?」
って電話がかかってきたぐらいですから・・・

【ウィキペディアより】
バックラッシュ(Backlash)とは、
ある流れにたいする「反動」「揺り戻し」のこと。
近年では「ジェンダーフリー運動」への
反発に対して用いられる。

日本でも、2000年代以降、統一協会などの新興宗教と、
自由民主党や日本会議など
保守派の政党・団体を中心として、
それぞれジェンダーフリー運動への
反動が活発化している。

これらの保守派は、
ジェンダーフリー運動を左翼活動とみなし、
「ジェンダーフリーは連合赤軍の思想そのもの」
だとしている(出典:『新・国民の油断』PHP研究所)
とくに統一協会は、
その純潔思想と勝共連合(反共産)の流れから、
世界日報などのメディアを利用して、
ジェンダーフリーや性教育を批判している。

一方、推進側は
「ジェンダーフリーと共産主義は仮に支持する人が
重なっていたとしても偶然であって、
基本的には別の思想である」と反論している
(出典:『Q&A 男女共同参画/
  ジェンダーフリー・バッシング
   ―バックラッシュへの徹底反論』明石書店)

このような対立から、日本においても、
時差を置いて「バックラッシュ」という概念が
注目を集めている。
2006年には、ファルーディの著作の邦題と
ほぼ同名異本の
『バックラッシュ! 
   なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』が
出版された。

【はてなダイアリーより】
「Backlash」…反動・逆流を意味する英語で、
政治社会学的文脈、または、
工学的文脈において用いられる。

政治的言説においては
ある政策や考えが進められたとき、
その考えに対する<揺り返し>一般を
指して呼称する。(→ 反動 )

最近では特に「男女共同参画」
「ジェンダーフリー」という考え方を批判しつつ、
逆に「伝統的」とされる男女の図式を強化、
あるいは保守する可能性のある
思想・運動に対して用いられることが多い。
1985年6月に日本が正式に批准した
「女性に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約
(女性差別撤廃条約)」を受け、1999年6月23日に
男女共同参画社会基本法が公布・施行されて以降、
具体的に男女共同参画が推進されるに当たり、
このような政治的な風潮やフェミニズム的な
言説に対する批判として徐々に表面化することとなった。
コメント
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