2008年2月7日(木曜日)
【「飛び込み出産」昨年は301人、
経済苦などで健診受けられず】
(2008年2月6日03時08分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080205-OYT1T00681.htm
妊娠中に定期的な健診を受けていない理由は
経済的困難(費用負担ができない)が半数近いそうです。
昨年一月の国からの通知を受け、
宇都宮市は本年度、五回に拡充。
通知が「公費負担は十四回程度が望ましい」と
していたこともあり、
さらなる拡充の方針を固めた。
というニュースも・・・
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=k&d=20080207&n=9
東京都台東区ではすでに14回の健診を
実施しているが、無料健診の2回を除き
12回は、申請後まとめて振り込まれる方法。
http://www.city.taito.tokyo.jp/index/000017/045121.html
窓口での無料化がのぞましいのは
言うまでもないけれど・・・
【敦賀市の場合~健康管理センター】
敦賀市は少子化対策の一環として、第1・2子の妊婦に対し、
妊娠期間の経済的負担の軽減と妊婦の健康を図る為、
現在3枚の受診票(無料券)を5枚に増やしました。
対象:
第1・2子を妊娠中の方で、
平成19年4月1日以降に妊娠届を提出し、
母子健康手帳を交付された方。
※第3子以降を妊娠中の方には、
すでに受診票(無料券)を14枚交付しています。
変更点:
「妊婦一般健康診査受診票(無料券)」が
3枚から2枚追加され、合計5枚となります。
交付:
妊娠届書提出時に交付します。
今後は、無料券が14枚にふえるよう
求めていくことが必要ですね。
現時点で、「飛び込み出産」や
無健診の妊婦さんの状況はどうなっているのか
まずは調査をすることからです。