2011年1月13日(木曜日)
日本一が大好き・・・福井県! の今日の日本一は・・・
初詣おさい銭だって・・・
そうそう、原発電力量も全国一で、
全体のの25.1%を占めているんだとか・・・
求人倍率も全国で一番高いし・・・
うちの健さん、おさい銭いくらしたんだろ?
わたし? え~っとね、ステキな人とご縁がありますように・・・
ってネ・・・穴のあいたやつをチャラリ~ン・・・
これじゃあ、円も服もこない? 縁と福だった・・・
すこし太ったから、福々しくはなったんだけどね・・・
ン? 福々しいんじゃなく、ふてぶてしいってか・・・
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25762&storytopic=1
福井県民、初詣おさい銭日本一
気象情報会社調べ、平均238・9円
初詣のおさい銭の全国平均額は149・3円、
日本一太っ腹なのは福井県民、最も財布のひもが固いのは徳島県民―。
気象情報会社「ウェザーニューズ」が、こんなアンケート結果をまとめた。
「正月の過ごし方」のテーマで同社会員を対象に調査。
携帯サイトを通じて約1万3千人が回答した。
都道府県別でおさい銭額が最高なのは本県の平均238・9円で、
次いで奈良県208・7円、石川県200・9円の順。
一番少なかったのは徳島県の90・0円で、本県と150円近い開きが出た。
福井、石川のほか富山6位、新潟10位と、北陸4県が上位10県に入る一方、
徳島、岩手、愛媛、山形、宮城、高知が47~42位と、
東北と四国で財布のひもが固い傾向。
男女別にみると、男性の平均168・2円に対し女性は135・8円と、
男性の方が多かった。
年齢が上がるほどおさい銭の額が多くなる傾向がみられ、
性別・世代別では60代以上女性の平均241・7円が最高で、
最も少なかったのは20代女性の78・4円。
福井県神社庁は「本県をはじめ北陸地域は仏教国としての基盤があり、
神仏への厚い信仰心の表れではないか」と推察している。
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20110113/CK2011011302000116.html
原発電力量が全国一 全体の25・1%に
経済産業省原子力安全・保安院がまとめた2010年の
商業用原発の運転状況で、県内の原発13基の発電電力量は
全体の25・1%を占め、立地県別の発電量で2年連続の1位となった。
全国の原発54基の総発電量は、
前年比7・4%増の2923億キロワット時。
県内分の発電量は8・8%減の733億キロワット時で、
全体に占める割合は4・4ポイント下がった。
2位は福島県で20・8%、3位は佐賀県で9・5%だった。
県内原発の発電量は13基となった1993年以降、全国一の座を堅守。
各基で配管の腐食割れなどトラブルが続発した08年は過去最低の
608億キロワット時に落ち込み、福島に次ぐ2位となったが、
09年に1位に返り咲いた。
(平井一敏)
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=25778&storytopic=3
福井県の求人倍率はなぜ高い? 日銀事務所が調査資料発表
日銀福井事務所(松原淳一事務所長)はこのほど、
「福井県の有効求人倍率が全国で最も高いのはなぜか」と題した
経済調査資料を発表した。
福井労働局による2010年11月の同倍率が0・94倍で
5カ月連続全国1位となったことを受けたリポートで、背景として
「経営者は利益より雇用を重視、勤勉な労働者との絆は強く
『労使一体』経営である」ことを挙げている。
調査資料では、本県の有効求人倍率が全国平均を上回る改善を続け、
11月には全国の0・57倍を3・7ポイント超えていることや、
7~9月の完全失業率の推計値が3・1%で全国の5・1%を
大きく下回っていることなどを指摘し、その背景を考察した。
本県の景気が全国以上に回復しているとする経済データは多くなく、
業況判断でも「厳しい」とする企業が多いとした上で、
本県の労働需給の現状について
▽原発関係の雇用が安定
▽製造業で人材確保の動き
▽卸・小売業で(人材確保に)前向き―との見方を示している。
加えて、県内企業の特徴として
「技術力の高い中小企業が多く、労働者は給料は高くなくても
勤勉に働く」としている。
自宅から通勤でき転勤のない正規労働職を企業側が提供し、
従業員側は夫婦共働きで長時間労働を企業に提供する
「相互支援システム」により、経営者は収益・配当より雇用を優先、
労働者は安易に転職せず、労使一体で粘り強く新興国との競争に
立ち向かっていると強調している。
中国沿岸部の人手不足や技術的な問題から、ユニクロなど
グローバル企業が高機能製品発注を北陸産地に戻す動きがある中、
本県の労働需給が改善を続けるための鍵として
「高品質の製品を安定的に供給する福井の経営スタイルが、
グローバル経済にどこまで通用するかにかかっている」
との見方を示している。
松原事務所長は
「短期的な利潤より雇用を優先する、伝統的な日本型経営の残る福井県は
『周回遅れのトップランナー』。
経済の面だけでなく格差社会に進まないなど、社会的、文化的背景が
雇用の維持に寄与しているのではないか」と話している。