2011年1月28日(金曜日)
今日は午前中に説明会が3つ・・・
一番目は病院でした。
市立敦賀病院の今年度(2010年度分)の収支決算見込が
長い間の赤字経営を脱し、収支がトントンになったという説明・・・
これまでは一般会計からの持ち出しをいれても赤字だったものを、
今年度は一般会計からの持ち出しもなく、プラマイゼロ。
ここまでがんばって、経費節減に努めてこられたことには
拍手です・・・
でも、病院の職員の給与は三法交付金でまかなっている・・・
三法交付金がなかったら、毎年、職員の給与分は、
赤字ということになる。
これが市長の口癖である「原発があってよかった」といえること?
などと説明を聞きながら、ツラツラと考えるわたしの横で、
前川さんが質疑をしている・・・
ズバリ! 三法交付金のことを・・・である。
なかなかやるよね・・・
でも、交付金は医療外収益として認められているから・・・との答弁。
前川さんはこの交付金の分も赤字だという認識を執行者側が
きちんと持ってほしいという思いから、質疑をしたはず。
三法交付金にたよらず、病院の収益だけでプラマイゼロになる日を
わたしも心待ちにしています・・・