土曜日の昼、本町の商店街を歩いてみた。
自転車に乗った女性とすれ違っただけ・・・
シャッターが閉まったままの店舗ばかりだ。
2車線化の工事で、飲食店も客が減ったという。
完成するまで、店がもつやろか・・・と嘆く店主。
夜の飲み屋街も、シーンと静まり返っている。
コロナウイルスの影響もある。
歓送迎会の時期に差し掛かっているけれど、中止は免れない。
稼ぎ時なのに団体客の入れる飲食店は、大ピンチらしい。
正しく怖がる・・・とは言うけれど
何が正しいのかさえ理解ができていない。
咳が続くだけで、不安を感じ保険所へ
電話する人も増えてきている。
ジワジワと世の中が、得体のしれない不安に
包み込まれていくような気配を感じる。