はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

疑問が消え去らないわたし

2020-03-22 | 議会

水曜日の赤崎地区での境界線の確認というお仕事に

つきあって、いろいろわかってきたことがある。

 

今回のトンネル工事が行われる導線上の土地の

かなり広い面積が、市内の不動産業者の土地だということや

相続手続がされていない土地がけっこう多いということ

などなど・・・

 

トンネル工事の場合、入り口と出口の土地の買収だけだけど

相続手続きが済んでいないと、その土地の全部の相続人の

印鑑が必要になるしけっこう大変なのである。

 

その点からだけでも

スムーズにことが運ばないのではないか? と懸念する。

だから国は、市に土地の購入を丸投げ?

 

国交省から今回の事業を請けおったのは岡山の民間業者。

境界線の確認に立ち会った地権者や相続人には

その会社から日当も支払われていた。

 

工事自体に反対する人は誰もいないけれど

地区の住民みんなに理解を得る丁寧な説明が必要不可欠のはず。

地区役員だけで合意しても、地区の人たちには不満も残る。

 

この道路は、敦賀市民の悲願でもあるのだから

無事に、工事着工となってほしい・・・

でもなぜか疑問が消え去らないわたしなのである。

 

 

 

 

 

コメント (1)
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