はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

裸の王様

2020-05-01 | ニュースから

ちかごろ、アンデルセンの「裸の王様」の話が

脳内で膨れ上がってきている。

 

きらびやかな衣装が大好きな王様の話である。

バカな人間には、見えない布をつくれるという

詐欺師にマンマとだまされるおろかな王様・・・

 

このお話には、いくつもの教訓が込められていると言われる。

甘い言葉ですりよってくる人だけを、まわりにおいて

苦言を呈する人を遠ざけるのは、

王様としてよろしくない・・・とか

そういう王様にチヤホヤして、

賢いフリして気にいられようとする民もおろかである・・・とか

 

コロナ感染症への対応で、世界各国のトップの資質の差が

あらわになった。

裸の王様が笑いモンになっておしまいならいいけれど、

暴君になってもらっては困る。

民が迷惑するだけだから・・・

 

 

 

 

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