昨日夫と義父との3人で「少年H」という映画を観て来た。
新聞の映画評を読んで、行きたいなと思っていた。
娘が中学生のとき妹尾河童のその小説を読んで、
「すごくよかった!」と言っていたっけ。
少年Hの父親が魅力的だった。
水谷豊がその役をやっている。
家がクリスチャンで教会に行ったりする家族なんだけど、
Hの母親がキリスト教の神だけが神だと突っ張ると、
父親はひとが信じている神を否定してはいけない、というようなことを言った。
他を否定すると自分が否定されるようになるよと。
今の時代はキリスト教徒ということでひどい目に遭うことになるかもしれない、
キリシタン弾圧があった時のように、キリストの絵を踏め、と言われたら、
踏むんだよとHや妻に話す。
神は心に在るもので、そんな形なんかじゃないから・・・
というようなことを言って。
水谷豊は表現力がある、と思った。
映画を観終わった義父は「よかった」と。
義父にとって人生初の映画館での映画鑑賞らしい。
子役の子供のことをたいしたもんだ、とも言っていた。
又、来ましょうねと話したら、「うん、現代物がいいなぁ」と言った。
この映画が現代物なのか、非現代ものなのか、
確認はとらなかった。
今度行く前には確認をとろうと思った。
新聞の映画評を読んで、行きたいなと思っていた。
娘が中学生のとき妹尾河童のその小説を読んで、
「すごくよかった!」と言っていたっけ。
少年Hの父親が魅力的だった。
水谷豊がその役をやっている。
家がクリスチャンで教会に行ったりする家族なんだけど、
Hの母親がキリスト教の神だけが神だと突っ張ると、
父親はひとが信じている神を否定してはいけない、というようなことを言った。
他を否定すると自分が否定されるようになるよと。
今の時代はキリスト教徒ということでひどい目に遭うことになるかもしれない、
キリシタン弾圧があった時のように、キリストの絵を踏め、と言われたら、
踏むんだよとHや妻に話す。
神は心に在るもので、そんな形なんかじゃないから・・・
というようなことを言って。
水谷豊は表現力がある、と思った。
映画を観終わった義父は「よかった」と。
義父にとって人生初の映画館での映画鑑賞らしい。
子役の子供のことをたいしたもんだ、とも言っていた。
又、来ましょうねと話したら、「うん、現代物がいいなぁ」と言った。
この映画が現代物なのか、非現代ものなのか、
確認はとらなかった。
今度行く前には確認をとろうと思った。