最近、まゆっちと2人で時間のある時「101回目のプロポーズ」を観ています。
20年前はリアルタイムで観ていなかったのでね・・。
もう20年ほど前のドラマなのに、全然色褪せていなくて素敵なドラマですね・・・。
ただ女優さんの眉毛がみんな太い!! あの頃、眉を太く描くのが流行っていましたね・・。
武田鉄也さん扮する星野達郎さんの浅野温子さん扮する矢吹薫さんへのまっすぐな愛・・。
無償の愛・・素敵です。
昨日見た回の中での薫さんのセリフが・・・「そのとおりかも・・・」と納得。
ちえ(薫の妹):「最近離婚する夫婦が増えているのは男がだんだんだらしなくなってきたせいなのかな?」
薫:「それはちがうわ!男は昔っからだらしなくて弱い生き物なの。それを昔の女は上手におだてたり、
時にはすかしたり(逃げ道を作ってあげる・・ということですね)しながら男を強くしてあげていたの。
でも最近の女の子は逆におだてられたり、優しくされることを望むでしょ?だから男は弱いままなの。」
ちえ:「へ~~そうなんだぁ~~」
薫:「・・・って母さんが言ってた!」
そうですね・・・てんてんも確かに夫に対して
もっとああしてほしい~~こうしてほしい~~、もっとああすればいいのに~~、
もっとこうすればいいのに~~と求めてばっかりの時期がありましたね・・。
でも・・相手に期待したり求めても自分が思うようになったためしなど一度もなく、逆に
求めれば求めるほどこんがらがって、自分もとっても苦しくてしんどくなるだけだったなぁ・・。
だから・・・もう「期待したり、求めるのはやめよう~」って真剣に決めた。
「求める生き方」は実は一番自分自身を苦しめる生き方なのかもしれないって・・気付いたのだ。
ずっとずっと「求める生き方」をしてきたから、そりゃぁ~「求めない生き方」が実際できるまで
時間がかかりましたよ~~。
えらそうなことを言ってはいけませんね。てんてんもまだまだ・・まだまだ・・道の途中ですよ~~。
生き癖のリハビリにはそれなりに時間がかかりますからね。
でも・・・8年前より、5年前より、3年前より、1年前より・・・相手に求める前に自分で自分の
ことをたくさん・たくさん・たくさん、愛して・・慈しんで・・どんな自分も好きって言えるようになったから・・
だから誰かに優しくしてほしい・・・愛してほしい・・・わかってほしい・・・っていう想いがもの
すごく小さくなってきているなぁ・・と感じています。
それよりも・・・「愛したい・・」「優しくしたい・・」「そっと寄り添いたい・・」という思いのほうが強く
なってきたかな・・。
例え・・仮に相手の方がてんてんのことをよく思っていなくても・・・それでも「愛しい」っていう想いが
溢れることが多くなってきました・・。
だって・・・人って・・もちろんてんてんも含めて、ほんと~~にみんな一生懸命で可愛いんだもの・・・。
まぁ~!!ほんと・・・数年前のてんてんからみたら奇跡のようなお話・・。
「○○セラピー」を学ぶのはどちらかというと女性が多いのは、女性はどこか本能でまずは自分自身を
癒して、男性を・・しっかりと強く、優しく支えてあげたい・・・という想いがどこかにあるからなのかな?
・・・・でも私達のスクール・・JHASでは男性の方もとっても多いのです。
そして旦那様のほうから先にこのホリスティックアロマセラピーを学ばれたという方も多いのです。
女性から・・・男性から・・・ということではなく、こういうことに「気付いたほうから」やっていけば
いいのですよね・・。
求める生き方(奪う生き方)より与える生き方・・していきたいな・・。
そしてほんとはてんてんもすべての人から・・・出来事からいつも「与えられている」ことを忘れないように・・。
だって・・・てんてんが真の強さと優しさを手にできるよう、一番傍で鍛えてくれているのは夫ですもの~。
私はほんとに愛されているわ~。 夫から・・そしてすべての人達からもね・・。
なんだかありがとう~~でいっぱいになっちゃうよ~~。