今日も朝から夜までフルでお仕事させていただきました
午前中は研究科・初級 Mちゃんのレッスン
午後からはいよいよ研究科に突入!!ひこぽんのレッスン
夕方からは先日蓼科で行われたヒーリング研修の補講をさせていただきました
↑ 2人組になっていただいてヒーリングの実習を行っている風景です
実技レッスンがはじまったのはもう6時をすぎていましたので
どんどんとお部屋も暗くなっていき、施術者の方達は眠たくならないかなぁ~
・・と思っていたのですが、みなさんすごい集中力で施術されていました。さすがプロのセラピストさん達です
今日は3レッスンともすごくいろいろなことがあって、書かせていただきたいことがいろいろと
あるのですが、ひとつだけピックアップして書かせていただくことにいたします。
今日参加してくださったあるお1人の方に、少し注意をさせていただくことがありました
入学されてからかなり時間が経つのですが、私のほうでこれまでずっと待たせていただいていたことがあって
ご本人が気づかれるまでは待たせていただこう・・・と想い、
気長に・・1年以上待たせていただいていたのですが
やはりどうしても同じことを繰り返されておりましたので
今日、お伝えさせていただく流れとなりました。
彼女はご自身でも自覚されていたようで、
「自分でもそこはずっと直していかないといけないなぁ・・と思っていたのです」と仰いました
でも・・私は厳しいようですが、このようにお伝えさせていただきました
「いいえ・・・あなたはほんとは直すつもりなんてないのです。
ほんとに直そう!!と思う人はそれを行動に移そうと努力するのです。
やはり・・今のほうがラクなので、、、人は無意識のうちにラクなほうへ逃げてしまうのです」と・・
そしてそこから私の体験談をお話しさせていただきました。
私がちょうど提携校になりたての頃、自分に課題があって・・・
なかなかその課題を乗り越えることができなくって
もどかしくて・・・どうしようもなくて・・・
ゆりあ先生にメールで相談させていただいたことがありました
「先生、私は変わりたいのです!!本当に変わりたいのでどうしたらいいですか?教えてください・・」と・・
先生はこのようにお伝えしてくださいました
「あなたは口では変わりたい変わりたいと言ってるけれど、
本当は変わりたいとは思っていないのです。
本当に変わりたい!!と思う人は日々実践し、地道な努力をしているんです。
あなたは表面的には私やひろみさんの言うことを素直に聴いているように見えるけれど
ほんとは聴いていないんです。」
衝撃が走りました
「ほんとだ・・ほんとにそのとおりだ・・・」
「日々の実践」・「地道な努力」
私・・できてなかった
「どうしたら?どうしたら、、もっとこういうふうになれるのだろう?」
頭でばっかりいろいろ考えて、頭でっかちになって
変わる努力(実際の行動)、幸せになる勇気ある1歩を踏み出していなかった!!
先生の言葉でほんとに大切なことに気づかせていただき、そこからもう一度初心にもどって
入学した頃から先生に教えていただいてきたこと・・
頭で考えるのではなく、日々の実践・・小さなことをバカにしないで、地道な努力をしていくこと
まずは基本中の基本
「精油を日々の生活の中でしっかりとつかいこなすこと」
(あの頃、既に資格を取得していましたが精油を使いこなす!ということは実践できていませんでした)
「エネルギーを日々の生活の中で送ること」
そして・・・
これも何度か今までブログで書かせていただいてきたのですが、
ゆりあ先生は事あるごとに、「てんてんさんは動物さんとの生活をはじめられるといいのにね・・」
・・とお伝えしてくださることがありました
もちろん、先生は一切の強制はされませんし、強制めいた言い方もされません
ただ、、ほんとに・・折にふれ、、何度も・・何度もそれをお伝えしてくださったいましたが
私はその先生の言葉を表面的には
「そうですよね~~いつかはできたらいいなぁ~と思っています。」と答えておきながら
実のところその先生の言葉をいとも簡単にスルーさせておりました。
そう・・私は幼い頃から動物がとっても苦手で、動物と共に生活するなんて
私の辞書にはなかったからでした
動物と生活している自分なんて考えられなしい、、、
やはりどこかで無意識に「私が動物と生活するなんて無理!!絶対無理!!」と思っていたのです
それからしばらくたって・・・
提携校だけの研修旅行が白馬で行われたことがありました
ゆりあ先生から全員の提携校に対して
「ここを実践していったらもっとよくなっていく」
・・というところを1人ずつアドバイスしてくださる・・ということがありました
当時参加者は50名ほどだったと思います
1人1人にとても丁寧にそのクリアしていけば必ず良い方向に成長していける課題をお伝えしいてくださいました
忘れもしません
私は一番後ろの一番右端に座っており
先生から最後に課題をお伝えしていただきました
「てんてんさんは・・動物さんと生活をはじめられるといいですね・・」と・・
この時、「またこれか~~~やっぱりそこ?」って苦笑するだけでした
でも・・この研修旅行中、私はここではじめて思いました
今まで何度も折にふれ・・先生がそっと伝えてくださった私が幸せになっていく為の「アドバイス」
「動物との生活をはじめる」ということ・・・
ここまで先生が言ってくださるということは、やっぱり動物と生活をはじめることで
私がなにか大切なことに気づき、成長していけるのかもしれない
覚悟を決める時がきたのかもしれない
はじめて先生の言葉を素直にまっすぐに聴くことができました
怖かったです
動物と生活すること・・とても怖かったです
私にできるだろうか・・愛を持って育てることができだろうか・・
いえ・・愛せるだろうか・・・
でも・・・自分が変わるための勇気ある1歩
それも今まで自分の辞書にななかったほどの、180度違う方向への勇気ある1歩を踏み出すこと
幸せになりたい!!変わりたい!!と言いながらも
ほんとは今の生活・・今の生き方を変える勇気が持てなかった私・・・。
怖いけど・・・1歩を踏み出したい!!
そうして、私はその提携校旅行から帰ってすぐにペットショップにうさぎさんを買いに行きました
可愛い可愛いグレーのふわふわとしたうさぎさん
まゆっちが生まれたときと同じように・・・
全く初めての経験で、右も左もなにもわからなかったけど
私は私にできることを精一杯しながら、らびとの生活がはじまりました
らびとの生活がはじまって・・・
そしてわんこのまりんとの生活がはじまって・・・
私はそれまで忘れていた大切なことを・・らびやまりんの姿からたくさん教えていただくこととなりました
無償の愛を持つ、動物
らびとまりんこそが、私の師匠でありました
ゆりあ先生が、何度も私に「動物との生活を・・」と言っていただいたことの意味が
動物と生活している中でわかりました。
そして・・それが本当にわかったのは昨年、らびが光にもどった時でした
私は昔、ずっと動物と生活することに恐怖を感じていたのは
「いっぱいいっぱい愛して、、失ったときの悲しみ・・死というものへの恐怖」
だったのだと・・はっきりとわかりました
らびのお腹に腫瘍がみつかったとき、その恐怖はピークに達しました
現実をまっすぐにみつめられない私に
「しっかりとしなさい!!今できることを精一杯するのです!!」と伝えてくださった先生
私の膝の上で、呼吸がゆっくりとなっていくらび・・・
気絶するかと思うぐらいの恐怖・・・
でも・・最後の最後まで必死で生きようとするらびの姿を・・・
私は目をそらさずに見なければいけない・・・
そうして・・らびは私の膝の上で、3回おたけびをあげて光にもどっていきました
らびがその小さい身体で命をはって私に教えてくれたこと・・
「本物の愛」
最後の最後まであきらめないで「生きよう!!」とする力
そして・・・死は終わりではないということ
また必ず同じ魂に再会できるのだということ
らびは「愛する」ってどういうことなのかを身を持って教えてくれたのです
昔からいてくださる生徒さんがこのように伝えてくださったことがあります
「先生がこれまでいろいろな転機で変わっていかれる姿を見させてもたってきましたが、
動物と生活されるようになってから目に見えるように変わっていかれました」と・・・。
そう・・あの時、自分の辞書にはなかった「動物との生活」
私にとってはそれまで生きてきた常識を覆すような、180度反対方向への勇気ある1歩
けれど・・それを踏み出したことで、私は目には見えないけれど
確実に大切なことを手にさせていただけたように思います
確実に幸せへの階段を何段も何段も昇れたように思います。
昨日のブログで、
「幸せになりたい!癒されたい!」と思うなら、
まずは「幸せになる!癒される!」と決めること・・・
と書かせていただきました
でも・・決めるだけでは何もはじまりません
やはり・・・勇気ある1歩
ほんとにそれまでの自分を変えていきたい!!と思うのなら
それまで自分には考えられなかった180度反対の方向への勇気ある1歩
これを踏み出せてこそ・・
なのかな・・って思います
ゆりあ先生からあの時いただいた言葉
「本当に変わりたいと思っている人はしっかりと実践し、地道な努力を続けているのです」
私にとって大きな大きな宝物としてこの胸にいつもあります
最後にルーズヴェルトゲームの野球監督の言葉より
「沖原~~~!!お前を救えるのはお前だけだ!!」