今日は卒業生のMっちが背中のトリートメント&ヘッドトリートメントを受けに来てくださいました
トリートメントがはじまるやいなや、Mっちが
「先生・・なにか気になるところがあったら伝えてくださいね~」と仰ったので
私:「背中・・・すっ・・っとしてきたなぁ~とおもて見てたんやぁ~」と答えさせていただきました
Mっちがアロマセラピスト養成コースに入学されてから3年と少しが経つのかな・・
これまで多分、一番たくさんトリートメントをさせていただいてきた生徒さんだと思う
3年前より・・2年前より・・1年前より・・
確実に背中が「すっ」とされてきてるなぁ~って見てたのです
足裏もそうだけど、背中もまた生き方がそのまま表れる場所
Mっちのいいところは自分の心の闇をしっかりと表にだせるところ
本来なら隠しておきたい心の弱さを他人にもちゃんと言えるところ
闇をしっかりと表に出してあげることによって闇は闇ではなくなる
「こんな自分を知られたくない」「恥ずかしい」
そうやって蓋をしてしまうと闇は闇のままになってしまう
確かに闇を表に出すことは怖い
でも・・本当は自分を赦していないのは自分だけ
闇を表に出すことはとっても勇気のいることだけど、、、
表にだしてこそ、心に負った傷の治癒がはじまるのだ
誰に赦されるのでもなく、自分で自分を赦す
それが「優しい生き方」なのかもしれない
私もずっとずっと「どうしたらもっと優しくなれるのかな?」って思い続けていた時期がある
せっかく闇を表にだしても、足りない自分にばかり目を向けて「こういう自分になろう」と必死で努力する
この頑張り方は気付けば、またまた自分に厳しい生き方になってしまうパターンが多い
同時に人を見る目もついつい厳しくなってしまう
まずはあるがままの自分に感謝する
いろいろあるけど・・一生懸命生きてきた自分・・生きようとしている自分をほめてあげる
足りないところを埋めるような「努力」ではなく、「ゲーム感覚」で「なりたい自分になるゲーム」をやっていく
ゲームだから失敗することもある
せっかく進んだのに、また「スタートにもどる」っていうサイコロの目をだしてしまうこともある
でも・・そんなとき、「私ってやっぱダメだなぁ~~」って思わなくても
「がんばってるがんばってる~~大丈夫大丈夫~~」って
また前を向いて・・・サイコロをふって進んでいく
反省2、自分をほめる8ぐらいでちょうどいい
いや・・反省1、自分をほめる9ぐらいでもいいんじゃないかと思う(*^。^*)
やっぱり基本は「自分をいじめない・・自分に優しく・・」だ
来年のMっちの背中はまたさらにしなやかさをとりもどしていると思う
「優しさへの道」
共に歩いていこう~
今日はお昼からのレッスンが急遽キャンセルとなったので、夫と紅葉狩りに行ってきました
今日の京都は絶交の紅葉狩り日和
名所という名所はきっと観光客の方達ですごいことになっていることは簡単に予測されたため
名所なのだけど、隠れ名所っぽいところに行ってきました
山科にある「醍醐寺」
家から京都縦貫道「大原野IC」から高速にのって、京滋バイパスを経由→阪神高速8号線の「山科IC」で降りたら
約30数分で到着してしまいました
渋滞も全くなく、人もそれほど多くなかったので快適でした~
美しすぎる彩に・・溜息があちこちから聴こえてきます
醍醐寺といえば、池に映る紅葉の美しさ
角度を変えて・・
この黄金に輝く木はなんの木かな?
池のまわりに紅葉のトンネルができています
ああ・・やっぱり京都の紅葉は素晴らしいなぁ~と夫としみじみ
たくさん紅葉を満喫してきました
ただ・・名所と言われている場所ばかりではなく
京都にはなにげない場所でもたくさんの美しい場所があります
また名所以外の紅葉も楽しみたいです