この季節になると我が家もスープやシチューなど身体が温もるメニューが増えてくる。
家族揃って大好物なのが「トマトスープ」
トマトスープだからといってトマトだけじゃないよ。
大きめのトマト5個ぐらい皮をむいたものに、玉ねぎ、キャベツ、ピーマン、人参、椎茸、
ごぼう、大根をたっくんさんみじん切りにしたものにあとはお豆さんもプラスする。
(冷蔵庫の残りもんのお野菜ならなんでもみじんぎりにしていれる。)
お野菜のおだしがたっぷり出て本当においしいのだ~。
先日このトマトスープとは別ベニューとして厚揚げを半分に切り(この半分に切るとは
文章で説明するのは難しいのだけど、、、、うう~~ん、どういうたら言いの?
片面はお豆腐の白い部分がペロンと見えるように切るの。)←わかるかなぁ?
そして両面をごま油でこんがり焼き大根おろしとねぎをのせて昆布ぽんずといただくという
なんとも質素なおかずを作った。
そして発見してしまったのだ!!
この厚揚げを食べながらトマトスープを飲むと厚揚げの香ばしさがトマトスープとマッチして
めちゃくちゃおいしいではないか!!
夫にも試してもらったら「ほんまや!おいしい!」と言って絶賛してくれた。
『もしかしたら厚揚げとトマトはとても相性がいいのでは?』と思ったてんてんは翌日は
トマトピューレをふんだんに使ったハヤシライスに厚揚げをごま油で炒めたものを加えてみた。
やっぱり~~!!!おいしい!!!
そしてそのまた次の日はトマトケチャップたっぷりの『酢豚』に挑戦してみた。
あ・・うちはベジタリアンなので豚は使わないので・・こういう場合なんていうのかな?
『酢?』 『酢野菜?』
そうそう・・ついでに『肉じゃが』もお肉をつかわないので『じゃが?』
ま・・いっか・・。
そう酢野菜にもこの厚揚げごま油炒めはバッチリマッチしたのだ~。
ここで注意、スープもハヤシライスも、酢野菜も最初から厚揚げを一緒に入れてはいけない。
最後の最後にきつね色にこんがり焼けた厚揚げをちょこんとのせてスープやルーやたれに
からませながら食べるのが秘訣。
なんかこういうの発見するとうれしいなぁ~。是非一度試してみてね。
それとこれは母に最近教えてもらったサラダで夫もすごくはまっているサラダがある。
メインは「みずな」
たっぷりのみずなにあとは自分の好きなお野菜をスライスして入れる。
てんてんはキャベツの千切り、玉ねぎのおいしい季節は玉ねぎ、えのき、ブロッコリーの芽等
入れてるかな・・。
水気をペーパー等でふき取っておく。
そして「おあげさん」を網焼きでこんがりいい色になるまで両面焼く。←これがミソ
おあげさんは細めに切ってさきほどのお野菜にプラスする。
ドレッシングは「ポン酢、市販の和風or中華ドレッシング、ごま油ちょろり、七味(←これがミソ)にんにくをすったもの少々」
このドレッシングをさきほどのお野菜にまるごとあえていただく。
おあげさんの香ばしさとみずながとっても合っていて本当においしいよ~。
母によるとドレッシングの中に入れる「七味or一味」が味の決め手らしい。
男性が好む味というのかな・・。妹の旦那さんも「何杯でもおかわりできる~~」というぐらいはまっている。
是非興味のある方は試してみてね・・。
そうそう・・今日は東寺さんの近くにあるベジタリアン御用達の「大中商事さん」という食材屋さんに
月に一度の買い出しに行ってきた。
この大中さんで売っている粉末の「昆布だし」はてんてんの生活にはいまや切り離せない一品と
なっている。
昆布だしだから「和風料理」に使うもの・・とおもわれがちだけど、いえいえ・・・
てんてん家ではカレーにもスープにもシチューにもまた中華料理にももちろん和風料理にも
お鍋にもこの大中さんの昆布だしはかかせない。
料理の味にぐっと深みが増すのだ。
アロマの基本課・中級に「アロマ食」のレッスンがある。
その中で、生徒さんに普段てんてんがどのような食生活をしているか?
またどのような食材を工夫してベジタリアン食を楽しんでいるかご紹介させていただいている。
てんてんはこの昆布だしの話になるとどうも力が入ってしまうようだ。
自分でも知らないうちにどれだけこの昆布だしに助けられているか力説しているようなのだ。
この間、基本課・上級終了テストの答えあわせをやっていて、また椅子から転げ落ちるぐらい
笑ってしまった回答があった。
<問い> アロマ食で大切なこと5つ書いてください。
<生徒Aの答え> 「昆布だしをつかう」
もう涙がちょちょぎれるぐらい笑っていたらその生徒さん・・・
「だって先生が昆布だし~昆布だし~と言ってたので、アロマ食のレッスンは昆布だししか記憶
してないんですもん~」・・・だって・・。
更に2人で大笑い。
今日もまたたくさんこの「昆布だし」を仕入れてきた。
明日からもこの昆布だしにお世話になっておいしいお料理つくるぞぉ~。