美しくない終わり

安倍さん、総理大臣の荷は、
身の丈以上に相当重かったようですね。
そもそも内閣自体、始めから安倍さんを甘く見ていた、
軽く見ていた、馬鹿にしていた、と言う傾向に見えました。

「総理が入室したときは立って迎える」とか、
「私語を慎むとか」とか、
そんなことまで、改めて確認しなければならない程度の
内閣でしたから、安倍さんを支える、尽くす、従う、なんて人は居なかったのではないでしょうか。　　
人徳の無さと言ってしまえばそれまでですが、
経験豊富な、ムジナやタヌキの様な人達の中にあっては、
以前、田中真紀子が言ったように、ピヨピヨひよこの晋三坊やだったのかも知れません。　
今、一時、散々言われるでしょうが、一議員に戻り国のほとぼりが冷めたら、お公家さんのような上品な顔に笑顔が戻ることを期待します。
それにしても最後まで空気が読めない人でした。

どうぞ元気で生きて欲しいと思う程、
もしかしたら精神が病んでいるのではと、
思いました。
尋常では、あり得ない事態です。