感動出来る心がある

2009-08-25 05:01:15 | 少しだけスポーツ

昨日の高校野球決勝戦中京大中京×日本文理は
早稲田実業×駒大苫小牧戦以来の鳥肌が立つ様な感動ドラマだった。
勝った中京大中京が泣いて、負けた日本文理が笑ってた。
中京大中京の応援OBは泣き笑いだったと中継していたけれど、展開がよく解る表現だ。 本当に筋書きのない良いドラマを見せてくれた。

世界陸上女子マラソン、尾崎好美も感動をくれた。
もしかしたらと金も見えたけれど、同等の銀メダルだ。
最終日に、思いもかけない「男子やり投げ」で村上幸史が銅メダル。
本人も困惑するほどの快挙だ。

スポーツの大会は、マスコミや周囲がメダル!メダル!と期待する中で、そのプレッシャーは想像できない重いものだろうと思うけれど、その合間を縫ってリラックスして競技する事が出来て運にも恵まれれば、意外とノーマークの選手があっ!と云わせてくれる。

北京オリンピックの「フェンシング」太田雄貴銀メダル、「ケイリン」永井清史銅メダル。 かつては、「テコンドー」岡本依子銅メダル、「アーチェリー」山本博銀メダル、「競泳800㍍自由形」柴田亜依金メダル。 そして何と云っても一番驚いたのは「競泳平泳ぎ」岩崎恭子14歳金メダル。 〝今まで生きた来た中で、一番嬉しい!〟と言ったコメントも可愛かった。

スポーツは私の人世に感動を与えてくれる。